日本感染症学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。美区 (会話 | 投稿記録) による 2016年3月19日 (土) 04:29個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

一般社団法人日本感染症学会(にほんかんせんしょうがっかい)は、日本における感染症に関わる調査・研究を行っている学術団体であり、学会員8000人以上を抱える日本の主要学会の一つ。
母体は1926年二木謙三らにより設立された日本伝染病学会である。英語名は The Japanese Association for Infectious Diseases である。ICD制度協議会加盟学会所属、元文部科学省所管。

近接学術団体として、日本環境感染学会があり、当学会と両方所属している学会員も多い。こちらの学会は、より臨床現場に近い環境中での調査・研究をおこなっている。

概要

  • 感染症に関する研究・論文・人材育成など幅広い活動を行っている。
  • 会員数:11067名(2015年2月末日現在)

総会

  • 年1回
  • 地方会あり(東日本地方会、中日本地方会、西日本地方会)

学会誌

  • 「感染症学雑誌」奇数月発行(ISSN:0387-5911)(国立国会図書館請求番号Z19-193)
  • 「Journal of Infection and Chemotherapy」(日本化学療法学会との共同出版英文雑誌)
    • 学会HPにて近年論文を無料購読することができる。

専門医認定

学会賞

入会

  • 一般会員・団体会員 - 年額8千円

関連項目

外部リンク