新教育者連盟
団体種類 | 公益財団法人 |
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設立 |
1967年5月17日(法人設立日) 1953年(任意団体設立) |
所在地 | 東京都国立市富士見台 1-13-9-305 |
法人番号 | 6010805001814 |
主要人物 | 理事長 木村次郎 |
活動地域 | 日本 |
ウェブサイト | http://www.shinkyoren.jp/ |
公益財団法人新教育者連盟(しんきょういくしゃれんめい、新教連)は「生命の教育」を家庭や社会、学校などに普及させることを通して、日本や社会、世界の将来を担う青少年の育成に寄与する、内閣総理大臣認定の社会教育を目的とする公益法人である。社会教育団体振興協議会に所属。
概要
本部は東京都国立市にある。支部は全国に25箇所、会員数は約2500人[1]。
設立時から谷口雅春著「生命の實相」の哲学を理念とする。会員誌として「生命の教育」[要出典]、「生命の子供」がある。
かつては、生長の家と協力関係にあったが、2002年に生長の家の教団との包括関係を否定した。結果、全体の八割を占める教団系の支部長の辞任という事態を招き、現在は教団とは対立関係にある。
沿革
役員
- 理事長 - 木村次郎
- 副理事長 - 代田健蔵・伊藤八郎
- 理事 - 上島憲司・大原和子・谷口貴康・郡邦敏
その他、評議員には日本航空高等学校石川校長の浅川正人、大分大学名誉教授の安東利夫等がいる。
活動
新教連は設立以来今日まで、子供(大人にも)に宿る善性と無限の可能性を信じ、それを引き出し伸ばすことを中心に活動を続け、多くの指導体験と実績を積み重ねてきている。 自分自身、親、祖国の3つに誇りと自信を持った健全な社会人を育成するための、母親教室、子供寺子屋の開催や、学校、PTA等での講演活動を全国各地で行っている。
主な事業
- 家庭教育及び社会教育への「生命の教育」の実践と普及のため、講演会、学習会、座談会等の開催
- 家庭教育相談の実施
- そのための講師の養成、派遣
- 月刊 家庭教育誌「生命の教育」の発行
- 子供向け単行本「偉人伝シリーズ」既刊8巻発行
- 「二宮尊徳」「中江藤樹」「高杉晋作」「吉田松陰」「西郷隆盛」「乃木希典」「楠木正成」「楠木正行」