新党・自由と希望

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リベラル政治研究会
設立 2001年
設立者 白川勝彦
解散 2019年11月5日
本部 東京都港区西新橋2-39-8-3F 白川勝彦法律事務所内
所在地 自由主義
公用語 日本語
会長 白川勝彦
ウェブサイト 白川勝彦公式サイト
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新党・自由と希望(しんとう じゆうときぼう)は、日本政治団体

概要

白川勝彦2001年3月に4ヵ月後に迫った参議院選挙比例区に出馬する為に結党した確認団体政党ではない)。自民党と、公明党連立する事についての是非を国民に広く問い、立正佼成会の推薦(組織票の2/3)を得た。選挙広告で「(公明党の母体である)創価学会の政治支配と戦う唯一の政党です」と主張したが、朝日新聞読売新聞は掲載を拒否した。

白川本人だけで30万9,994票、党全体での得票総数は47万4,885票を獲得したが、議席を得る事はできなかった。得票率が1%を切ったため、公職選挙法の規定により広告・ポスターなどの無料特典を受けられず、実費を徴収された。間もなく解党したものと誤解されているが、「リベラル政治研究会」に名称変更、白川が死去する直前の2019年11月5日まで存続した[1]

関連項目

脚注

  1. ^ 政治資金収支報告書令和2年2月28日公表(令和元年分 解散分) 総務省