斗猛矢
斗猛矢 | |
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プロフィール | |
リングネーム |
斗猛矢 足立 知也 助清 |
身長 | 178cm |
体重 | 88kg |
誕生日 | 1973年3月12日(51歳) |
出身地 | 北海道登別市 |
所属 | フリー |
デビュー | 1996年1月25日 |
斗猛矢(ともや)は、日本のプロレスラー。
略歴
1996年1月25日デビュー。道産子プロレス道場 元気に所属し、PWCなどのインディー団体で経験を積む。コンドル(当時は「ヘブン」)、アジアン・クーガー、ファントム船越とZIPANGプロモーションを設立。1997年10月18日、出身地である北海道登別市でプレ旗揚げ戦、翌1998年3月に旗揚げ戦を行う。しかし同年9月、クーガーと船越が、西野勇喜、ザ・グレート・タケルと、当時参戦していたIWA・JAPANを中心に活動するユニット「Jolt Jokers」を結成を興行中に宣言した事を受けて離脱(団体追放処分)した事から、団体活動は徐々に縮小化、他団体参戦が中心となる(2003年3月、団体は活動休止。)
2001年以降の主な活動
2002年12月、WMFに参戦。初試合が登別市での凱旋興行として挙行される。
2003年7月25日、王座決定トーナメントで優勝し、WMF認定ジュニアヘビー級王座を獲得。
2005年より、改めて登別市に拠点を持ち、EMMA(エンマ)を結成。プロレス教室を開き、選手の育成を開始。当初は公共施設を借りる形での練習であり、本人は首都圏を中心に活動。
2007年4月29日、北海道夕張市で開催された、大仁田厚の自主興行(チャリティープロレス)に、プロレス教室の練習生と共に参戦。活動拠点を登別市に移した事、道場を設立し、団体としての旗揚げを予定している事を正式宣言。
2007年10月21日、当時三冠ヘビー級王座にあった佐々木健介を招聘してのEMMA旗揚げ戦を、道場である「アレナノボリベツ」で開催。2008年4月、第2弾興行を開催。
旗揚げ戦に絡んで判明した北海道のプロレス団体への認知度
北海道を拠点として旗揚げしたプロレス団体としては、(拠点が別地域に移ったものなどを含めると)若松市政が興し、斗猛矢も所属した道産子プロレス道場 元気を嚆矢として、ジョージ高野のFSR、畠中浩旭のASP、佐山聡の掣圏道、クレイン中條の北都プロレスがある。
しかし、札幌テレビが制作し、EMMA旗揚げ戦を取り上げ、2007年11月4日に放映されたドキュメント番組「D!アンビシャス」では、「道内初のプロレス団体!」と番組紹介でも、番組中のテロップでも流された。(現在同局のHPでは表現が少し柔らかくなり「道内発のプロレス道場」と掲載されているが、設立当時のFSRを紹介した北海道新聞の記事でも「道内初の道場」と銘打たれていた。)