敬礼!さわやかさん

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敬礼!さわやかさん
ジャンル 刑事ドラマ
脚本 佐々木守ほか
演出 日高武治、瀬川淑、安室修
出演者 浅野真弓
オープニング 「ときめき」(浅野真弓)
製作
制作 NET渡辺企画
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年10月6日 - 1976年3月29日
放送時間月曜19:30 - 20:00
放送枠テレビ朝日月曜7時30分枠の連続ドラマ
放送分30分
回数22
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敬礼!さわやかさん は、1975年10月6日~1976年3月29日、NET(現テレビ朝日)系で毎週月曜日19:30~20:00に放送された婦人警官を主人公にしたドラマである。全22回。

概要

交通課の新人婦警・大和愛が周りの人々から、ある時は失敗して怒られたり、ある時は助けられながら、いろいろなトラブル(必ずしも警察の仕事ではない)を解決していく姿を描く。

この時間帯では、「パパ愛してる!!」、「おじさま!愛です」といった青春ドラマが放送されていたが、特撮番組「正義のシンボル コンドールマン」放送のために一時中断、本作品で復活を果たした。しかし、それまで放送された「パパ愛してる!!」、「おじさま!愛です」が学園を舞台にしたものであるのに対し、本作は警察を舞台にしたものである。

しかし半年で終了、それも特別番組のために度々休止し、「22回」と5ヶ月分しか放送されなかった。その結果、1972年開始の「緊急指令10-4・10-10」以来続いていたドラマ路線は終結した。次番組は、水曜19:30から移動したアニメ「一休さん」で、以後1984年9月までアニメが続くこととなる。

キャスト

新任婦人警官。交通課勤務でミニパトに乗る。「警視総監になる」が口癖。
愛の弟。
愛の父。元刑事で、愛が婦人警官を志すきっかけとなった。刑事時代の同僚にも顔が利き、影に日向に愛を支える。
愛とコンビを組んでミニパトに乗る婦人警官。
刑事。署のアイドル的存在であるが、周造の信頼も厚い。
交通課の主任で、愛の直属の厳しい上司。新人で頼りない愛を厳しく躾ける。
刑事。森の先輩。愛たち若い婦人警官達からからかわれ気味ではある。

スタッフ

主題歌

「ときめき」

サブタイトル

(日付の後ろの人名はゲスト出演者)

  1. 私警視総監になるの (1975年10月6日)
  2. 夕焼け千羽鶴 (10月20日)山田隆夫今村良樹
  3. 補導第一号 (10月27日)
  4. ビンタとナナハン (11月3日)
  5. 弁当箱と教訓? (11月10日)千葉裕
  6. 私の星の王子様 (11月17日)
  7. ミニパト1号けんか中 (11月24日)
  8. 悪ガキ?退治 (12月1日)新井つねひろ
  9. 失恋スパルタ教室 (12月8日)
  10. 歳末家出おばあちゃん (12月15日)武智豊子大泉滉
  11. ポケットの中の母さん (12月22日)あいざき進也
  12. 初春!花の五人娘 (1976年1月5日)キャンディーズ
  13. あなたは甲子園の星! (1月19日)江藤潤
  14. 四年目の友情 (1月26日)
  15. 雪ン子母恋歌 (2月2日)
  16. 愛のミニパト天使 (2月9日)風戸佑介関谷ますみ
  17. これが初恋? (2月23日)
  18. 熱血!刑事道 (3月1日)
  19. FBI危機イッパツ! (3月8日)
  20. 友情の赤い手袋 (3月15日)
  21. 父と娘の春 (3月22日)
  22. 私は花の交通係 (3月29日)

休止

枠は全て19:30 - 20:54。

NET 月曜19時台後半枠
【当番組までドラマ枠
前番組 番組名 次番組
敬礼!さわやかさん
一休さん
水曜19:30から移動】
【ここからアニメ枠