恩田経介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。39.2.198.35 (会話) による 2015年1月6日 (火) 15:34個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

恩田 経介(おんだ きょうすけ、1888年4月10日 - 1972年4月18日)は、日本の植物学者。旧姓は小山。

略歴

長野県北佐久郡大井村(現・小諸市)に生まれる。小諸義塾に通い、島崎藤村から国語を学ぶ。1906年(明治39年)、恩田重信の養子となる。第一高等学校を経て東京帝国大学理学部植物学科卒業。水産講習所(現・東京海洋大学)非常勤講師を経て、1923年(大正12年)明治薬学専門学校教授となり、第一高等学校講師を経て明治薬科大学の初代学長となる。

主著

  • 『面白い植物』

出典

  • 学校法人明薬学園『初代校長恩田経介先生を偲ぶ』