広告絵

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広告絵(こうこくえ)とは、江戸時代から明治時代にかけて描かれた浮世絵の様式のひとつ。商品などを広く世間一般に知らせるために描かれた浮世絵を指す。古くは羽川和元鳥居清倍奥村利信などが描いており、その後明治時代に小林清親が描いた岸田吟香の目薬「精錡水」の広告あたりまで、各時代を通してみられる。

参考文献

  • 吉田漱 『浮世絵の見方事典』 北辰堂、1987年

関連項目