幕張海浜公園
千葉県立幕張海浜公園 | |
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幕張海浜公園(2008年9月3日) | |
分類 | 広域公園 |
所在地 | |
座標 | 北緯35度38分37.7秒 東経140度2分24.9秒 / 北緯35.643806度 東経140.040250度座標: 北緯35度38分37.7秒 東経140度2分24.9秒 / 北緯35.643806度 東経140.040250度(パークセンター) |
面積 | 679,000m² |
運営者 |
県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズ(A - Cブロックの指定管理者) 千葉県土木管理事務所(D - Gブロック) |
設備・遊具 | 日本庭園「見浜園」ほか |
アクセス | JR京葉線海浜幕張駅南口下車 徒歩約10分 |
告示 | 1981年(昭和56年)11月20日 |
事務所 | 幕張海浜公園パークセンター |
事務所所在地 | 千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目116 |
公式サイト | http://www.seibu-la.co.jp/makuhari/ |
千葉県立幕張海浜公園(ちばけんりつまくはりかいひんこうえん)は、千葉県千葉市美浜区にある県立の都市公園である。埋立地である幕張新都心において貴重な緑を創出するとともに、国際交流の場の創出を目的として開設された。
概要
公園の領域は大きく分けて、幕張新都心と幕張ベイタウンの間を北東から南西にかけて広がるA - Cブロックと、東京湾岸に沿って北西から南東に伸びるD - Gブロックからなり、前者は県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズが指定管理者、後者は千葉県が直接管理している。千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)は後者(Fブロック)に属する。
A - Cブロック
Aブロック
- 公園の最北部にあたり、京葉線より北側のエリアである。公園のプロムナード部として、出会いの広場、創作の広場、ふれあいのプロムナードが設置されている。
Bブロック
- 花時計を擁する大芝生広場があり、公園の中心的なエリアである。幕張新都心の業務研究地区の東縁と幕張ベイタウンとを隔てる。三井アウトレットパーク 幕張のすぐ東側が「にぎわいの広場」である。
Cブロック
- 美浜園
- 入園料 - 大人100円、子供50円
- 開館時間 - 8:00 - 17:00(2011年)
- 年中無休
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Aブロックにある噴水の広場
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美浜園
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公園のシンボルとなっている花時計
D - Gブロック
D - Gブロックは海浜大通りと東京湾岸の幕張の浜に沿って広がるエリアである。
D・Eブロック
- このうちD・Gブロックは稲毛海浜公園とともに1995年(平成7年)全国都市緑化フェアの会場となった。
- 東京モーターショーが幕張メッセで開催されていた1989-2009年には、D・Eブロックで来場者を対象とした試乗会が行われた。
Fブロック
- 千葉マリンスタジアム(2011年より命名権売却によりQVCマリンフィールドとなる)が位置する。
Gブロック
- 浜田川(メッセ大橋)の西側にあり、公園の最西部にあたる。マウンテンバイクコースが整備されているが、公園の他の領域と隔てられていることからひと気は少ない。
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CブロックとDブロック間は海浜大通りを挟んで歩道橋で連絡されている。
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人工海浜「幕張の浜」(遊泳禁止)
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幕張の浜とAPAホテル&リゾート 東京ベイ幕張
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QVCマリンフィールド
歴史
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- 1990年 (平成2年) - 日本庭園「美浜園」がオープン、千葉マリンスタジアムが竣工。
- 1995年 (平成7年) - 8月25日 - 10月22日にかけ、第12回全国都市緑化フェアが開催された。
- 2011年 (平成23年) - 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により、美浜区各所で液状化等の被害に見舞われたが、幕張海浜公園でも液状化の影響により園路の破損等があったほか、上下水道管の破断によりトイレが使用できなくなる等の被害が発生した[1]。
- 2012年 (平成24年) - この年から千葉市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」の会場となる。
- 2015年 (平成27年) - 5月、「レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ千葉大会」が開催される(エアレース初開催)。9月、日本サッカー協会と千葉県が同地を候補地として「JFAナショナルフットボールセンター(仮称)」の設置に向けての協定書を結ぶ。目標では2019年に一部開設される予定。
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク