幌延町

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ほろのべちょう ウィキデータを編集
幌延町
幌延ビジターセンターと周囲のサロベツ原野(2014年9月7日)
幌延町旗 幌延町章
1968年4月19日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道宗谷総合振興局
天塩郡
市町村コード 01520-2
法人番号 8000020015202 ウィキデータを編集
面積 574.10km2
総人口 2,105[編集]
住民基本台帳人口、2024年2月29日)
人口密度 3.67人/km2
隣接自治体 宗谷総合振興局
枝幸郡中頓別町浜頓別町
宗谷郡猿払村
天塩郡:豊富町
留萌振興局
天塩郡:天塩町
上川総合振興局
中川郡中川町
町の木 アカエゾマツ
町の花 テシオコザクラ
他のシンボル -
幌延町役場
町長 野々村仁
所在地 098-3207
北海道天塩郡幌延町宮園町1-1
北緯45度01分05秒 東経141度50分59秒 / 北緯45.01797度 東経141.84969度 / 45.01797; 141.84969座標: 北緯45度01分05秒 東経141度50分59秒 / 北緯45.01797度 東経141.84969度 / 45.01797; 141.84969
外部リンク 公式ウェブサイト

幌延町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

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幌延町(ほろのべちょう)は、北海道の北部、宗谷総合振興局管内の中西部にあり、日本海に面する天塩郡に属する。

概要[編集]

北緯45度線の通る町である。冷涼な気候を生かして、トナカイの飼育の他、ヒマラヤの青いケシメコノプシス)などの高山植物の栽培も行われている。海岸近くにある大風車群(オトンルイ風力発電所)の光景が、ビューポイントとなっている。「北海道総合振興局及び振興局設置条例」が施行された2010年平成22年)4月以前までは留萌支庁の管轄区域だったが、稚内市豊富町を初めとする旧宗谷支庁管内の自治体との結びつきが強いことから、同条例施行時に宗谷総合振興局に管轄が移動した。

1980年代から2000年ごろにかけて、原子力関連施設の誘致の是非で揺れた、いわゆる幌延問題の起こった町である。

町名の由来[編集]

アイヌ語で「大きい・野の出っ張り=川の湾曲」を意味する「ポロヌタ(poro-nutap)」、あるいは「大きい・野原」を意味する「ポロヌ(poro-nup)」に由来すると考えられる[1][2]

前者は、幕末・明治の探検家松浦武四郎の『丁巳日誌』に記載があり、1887年(明治20年)の図においても、現市街地南方の天塩川[3]が湾曲していた地を「ホロノタフ」としている。後者については由来がはっきりしないが、明治時代の地図に天塩川が海岸目前で南方に流路を変える地点に「ポロヌプ」と書かれているという[1][2]

このいずれかに「幌延」の漢字が当てられたとされており、当初は「ほろのぶ」と呼ばれた。例えば1925年(大正14年)の『市町村名鑑』には幌延村の項目に「ホロノブ」と振り仮名がふられている[4]。その後も昭和初期までは「ほろのぶ」と呼ばれていたとされているが[2]1925年大正14年)に当地に鉄道が開業して設置された幌延駅は当初より「ほろのべ」のよみであり[5]、のちに町名も現在の「ほろのべ」と転訛したとされる。なお1959年(昭和34年)の字名改正までは、現在の浜里地区に「ホロノブ」の字名があった[6]

地理[編集]

宗谷管内の中西部、日本海岸に位置する。北海道第2の長大河川である天塩川の河口が町内南西端にあり、南西隣の天塩町とは同川が町境となっている。同川の周囲には河川改修により人工的に作り出された三日月湖が見られる。西部は日本海に接する細長く発達した海岸砂丘(かつての砂嘴)の海岸が続く。その内陸にはかつては海だった潟湖が長きに渡る堆積作用によって広大な湿地帯となったサロベツ原野(下サロベツ原野)や、湿地帯を土壌改良により農地・牧草地化した平野が広がっている。東部は問寒別川沿い以外の大半は山岳・丘陵地の森林帯で、その多くは北海道大学の天塩研究林となっている。研究林の総面積はおよそ22,000haである。

町域内を東西に北緯45度線が横断している。同様に北緯45度線が通る自治体は、中頓別町枝幸町である。なお、東経142度線も町内を縦貫していて、この両線が町内東部の山岳・丘陵地帯で交差している。

気候[編集]

夏は冷涼で、冬は西よりの季節風が強い乾燥寒冷である。積雪期間は11月から4月までで、積雪量は平野部で1m程度。年平均気温はおよそ摂氏6度である。

幌延(2006年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
降水量 mm (inch) 38.4
(1.512)
26.4
(1.039)
33.4
(1.315)
39.5
(1.555)
59.5
(2.343)
62.7
(2.469)
108.9
(4.287)
129.5
(5.098)
132.4
(5.213)
113.0
(4.449)
99.0
(3.898)
64.1
(2.524)
892.1
(35.122)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 13.0 10.0 8.9 7.4 9.4 9.0 8.3 9.8 12.1 13.9 14.4 15.3 130.3
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[7]

隣接している自治体[編集]

歴史[編集]

大きく分けると、以下のような歴史を辿っている。

  • 明治期以前 アイヌ等の先住民族の狩猟文化
  • 明治期 和人の入植と開拓
  • 大正期 鉄道等の交通網・産業の発達と人口の増加
  • 昭和前期 栽培農業から酪農への転換
  • 昭和後期 過疎化の進行と幌延問題
  • 昭和末期~平成期 新たなる産業の模索と実践

沿革[編集]

幌延問題[編集]

1980年(昭和55年)ころ、町議会などの誘致を受け動力炉・核燃料開発事業団(動燃)は、高レベル放射性廃棄物中間貯蔵施設の建設を計画。いわゆる「幌延問題」として、地元や周辺市町村はもとより、全道で長きにわたり議論を呼んだ。2000年(平成12年)11月16日に北海道・幌延町及び核燃料サイクル開発機構の三者で「幌延町における深地層の研究に関する協定書」を締結し、2001年(平成13年)に幌延深地層研究センターが核抜きの地層処分研究施設として設置されたことにより、幌延問題は一応の終止符を打った。

以降、町ではこれをきっかけに、町ぐるみで町の気候、資源、既存産業を応用、活用した様々なエネルギー創出の研究、実践に取り組んでいる。2000年(平成12年)10月に風力発電関連会社を設立し、風力発電施設を設置した。また、町立施設への太陽光発電施設の設置やバイオマスエネルギーや雪氷エネルギーの活用なども行われている。

市町村合併について[編集]

2000年9月5日に「北海道市町村合併推進要綱」が策定された。これによると、「遠別町天塩町・幌延町」と「遠別町・天塩町・幌延町・中川町豊富町」の2通りの合併パターンが示された。

2004年2月27日に天塩町・中川町・豊富町との間で「西天北4町任意合併協議会」を設置したが、2004年6月18日に解散した。

2006年7月31日に「北海道市町村合併推進構想」が策定された。これによると、構想対象市町村の組合せで「遠別町・天塩町・幌延町」が示された。

行政[編集]

歴代首長[編集]

[10]

氏名 就任 退任 備考
幌延村外一ヵ村戸長(官選)
兵藤新吉 1909年(明治42年)4月 1910年(明治43年)9月18日
2 今野由次郎 1910年(明治43年) 1915年(大正4年)3月16日
3 森野菊次郎 1915年(大正4年)3月16日 1919年(大正8年)3月31日
幌延村長(官選)
森野菊次郎 1919年(大正8年)4月1日 1920年(大正9年)9月
2 高橋文之輔 1920年(大正9年)10月 1929年(昭和4年)10月27日
3 林利作 1929年(昭和4年)10月28日 1931年(昭和6年)3月5日
4 根元文敬 1931年(昭和6年)3月5日 1936年(昭和11年)4月9日
5 酒井右平 1936年(昭和11年)4月9日 1940年(昭和15年)1月18日
6 堤金次郎 1940年(昭和15年)1月18日 1942年(昭和17年)12月26日
7 石山千代治 1942年(昭和17年)12月26日 1946年(昭和21年)5月13日
8 池田寅次郎 1946年(昭和21年)6月4日 1946年(昭和21年)11月7日
幌延村長(公選)
9 赤松満太郎 1947年(昭和22年)4月6日 1960年(昭和35年)8月31日
幌延町長(公選)
赤松満太郎 1960年(昭和35年)9月1日 1967年(昭和42年)4月30日 5期
2 佐野清 1967年(昭和42年)5月1日 1982年(昭和57年)11月24日 4期
3 成松佐喜男 1982年(昭和57年)12月26日 1986年(昭和61年)12月22日 1期
4 上山利勝 1986年(昭和61年)12月23日 2002年(平成14年)12月13日 4期
5 宮本明 2002年(平成14年)12月14日 2014年(平成26年)12月13日 3期
6 野々村仁 2014年(平成26年)12月14日 現職 2期

経済[編集]

雪印メグミルク(旧・雪印乳業)幌延工場

産業[編集]

基幹産業は酪農であり、およそ11,000頭の乳牛トナカイ等が町内で飼育されている。それまでの冷害等の気候変動により収穫が不安定だった馬鈴薯の栽培を中心とした畑作農業より戦後次第に牧草地、酪農業へと転換が図られた。町内には道北各地で生産された生乳を原材料とするバター脱脂粉乳などを加工・製造する雪印メグミルク(旧雪印乳業)株式会社幌延工場があり、同工場に勤める従業員や、同工場へ生乳を納入する酪農業に従事する者が多い。同社にとって同工場はバター製造の基幹工場の一つである。

これ以外には建設業、運送業、小売業、飲食業、サービス業に従事する者が多い。

かつては林業に従事する者も多かったが、コストの安い輸入材の増加等による需要減により、この従事人口は減少している。また、幌延駅宗谷本線羽幌線との分岐点であり、国鉄にとって拠点駅としていたことから、各鉄道施設に従事する職員の官舎が幌延駅周辺に設置され、職員とその家族が多数居住していた。

トナカイ産業関連
フィンランドで飼育法を学んだ岐阜県出身の青年が、北海道各地で飼育適地を探索し、町にトナカイ飼育を提案したことがその始まりである。これに応じた町の有志により市街郊外東町の乳牛の牧草地だった場所が提供、会社「トナカイファーム」が設立され、1989年(平成元年)2月3日にフィンランドより輸入した10頭のトナカイにより飼育が開始された。その後、幾多の困難を乗り越えて飼育頭数が増やされた。
国内でトナカイが飼育されていることが非常に珍しいこともあって、各マスコミに取り上げられ話題となり、見学者が増加するようになった。牧場は家畜とするための飼育施設として運営していたことから、観光客の見学対応がなされていなかったため、町は観光客向け施設と家畜用飼育施設を分割することとした。会社から50頭のトナカイを購入したうえで、家畜用飼育施設は1995年(平成7年)3月20日に町内上問寒に移転し、観光客向け施設である「トナカイ観光牧場」がこの跡地に同年5月15日にオープンした。
依然として観光牧場は観光客向け施設としては手狭・不備であることから、町北部の北進にレストランや土産物売り場が併設された本格的な観光施設を造成する運びとなり、1999年(平成11年)12月24日に移転オープンした。移転後は入場料を徴収していたが、2009年(平成21年)4月1日以降入場無料となっている。なお、このトナカイ観光牧場内のレストランで、幌延産のトナカイ肉等の各種商品を食事・購入することができる。

金融機関[編集]

農協[編集]

  • 幌延町農業協同組合(JA幌延町)

郵便局[編集]

幌延郵便局

公共機関[編集]

警察[編集]

研究機関[編集]

地域[編集]

人口[編集]

幌延町と全国の年齢別人口分布(2005年) 幌延町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 幌延町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
総務省統計局 国勢調査より


消滅集落[編集]

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[11]

  • 幌延町 - 字浜里

教育[編集]

中学校
  • 幌延町立幌延中学校
小学校
  • 幌延町立幌延小学校
  • 幌延町立南沢小学校(1972年閉校 幌延小へ統合)
  • 幌延町立安牛小学校(1982年閉校 幌延小へ統合)
  • 幌延町立雄信内小学校(1982年閉校 幌延小へ統合)
  • 幌延町立上幌延小学校(1982年閉校 幌延小へ統合)
小中学校
  • 幌延町立問寒別小中学校
  • 幌延町立上豊神小中学校(1959年閉校 豊神小中へ統合)
  • 幌延町立豊栄小学校(1965年閉校 中寒別小中へ統合)
  • 幌延町立中問寒小中学校(1980年閉校 問寒別小中へ統合)
  • 幌延町立豊神小中学校(1980年閉校 問寒別小中へ統合)
  • 幌延町立下沼小中学校(1982年閉校 幌延小・中へ統合)
  • 幌延町立浜里小中学校(1982年閉校 幌延小・中へ統合)
大学(研究施設)
  • 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション天塩研究林[12]

交通[編集]

道道106号
幌延駅(2005年5月)

空港[編集]

鉄道[編集]

バス[編集]

タクシー[編集]

  • 天塩ハイヤー:幌延支店

道路[編集]

名所・観光スポット・催事・特産品・微生物[編集]

名所・観光スポット[編集]

国内最北の国立公園で、町内には以下のような観光施設がある。
  • 幌延ビジターセンター
下サロベツ原野の長沼に隣接。道道972号線沿いに位置。サロベツを代表する動植物や湿原の成り立ちを解説するパネルや標本、写真を展示する。入場無料。冬季及び夜間は休館。また、近くには周辺の湿地や下記パンケ沼園地まで続く木道散策路と、原野と利尻富士を一望する展望塔も設置されている。
サロベツ原野最大の沼であるパンケ沼に隣接。アカエリカイツブリや渡り鳥のバードウォッチングポイント。木道散策路と野鳥観察舎、休憩施設が設置されている。
  • 名山台展望公園
国道40号沿いに位置。宗谷本線下沼駅からも近い。利尻富士日本海サロベツ原野の広大な風景を一望する景勝地。名山台の名称は作詞家の時雨音羽によって名づけられたもので、彼の作詞による「天塩川」の歌碑が展望台頂上に設置されている。なお、2017年現在、展望台周辺の木々の成長により、眺望は以前ほど良くない。
日本海オロロンラインより続く日本海沿岸を通る道路。
海岸線沿いに28基の風車が一直線に並ぶ風力発電所。隣接するサロベツ原野駐車公園(トイレ設置あり)はこれを一望できるビューポイントとなっている。
  • 北緯45度モニュメント
道道106号線沿いなどの北緯45度線上の町内数ヵ所に設置されていて、記念撮影スポットとなっている。
  • トナカイ観光牧場
幌延市街北方、北進地区の道道121号線沿いに位置する入場無料の観光客向け施設。間近にトナカイ等を見ることが出来、有料で餌付けも可。また、6月に咲くヒマラヤの青いケシメコノプシス)等の花園も設置されている。管理棟内にはレストラン、トイレが併設されている。
金田心象書道美術館
  • 金田心象書道美術館(心象館)
幌延市街に位置。幌延町出身の書道家金田心象の功績を後世に伝える為に、ふるさと創生事業により交付された資金を元手に建設した日本初の書道美術館。書作品約1,200点を収蔵する。
名林公園
  • 名林公園
市街中心にある樹木園主体の公園で、町民の憩いの場となっている。
  • ふるさとの森森林公園
市街北方の丘に位置する森林浴主体の公園で、キャンプ場などの野外活動施設が設置されている。
  • 長応寺
法華宗の寺院。幌延における寺院の草分けとして、町とともにその歴史を歩む。
秘境駅・糠南駅
牛山隆信管理のWebサイト「秘境駅へ行こう!」等により認定された秘境駅が町内に6駅(糠南雄信内安牛南幌延上幌延下沼)あることから、町では様々なイベントを実施している。
  • 北海道大学天塩研究林
町内北東部の広大な研究林にはパンケルペシュペ川上流の中の峰平湿原や、ヌポロマポロ川上流のアカエゾマツの原生保存林、テシオコザクラなどの希少植物群落がある。自然環境保護及び事故防止のため、研究林内へ立ち入る際には、問寒別にある事務所へ入林許可を得る必要がある。

催事[編集]

  • ほろのべ名林公園まつり(8月中旬)
  • おもしろ科学館(9月第一土日曜日)
  • トナカイホワイトフェスタ(12月下旬)

特産品[編集]

微生物[編集]

  • 幌延町の研究所で発見された地下微生物のメタン菌
    • Methanosarcina horonobensis[16]
    • Methanoculleus horonobensis[17]
    • Methanoculleus horonobensis のゲノム解析[18]

出身およびゆかりのある有名人[編集]

舞台となった作品[編集]

楽曲

脚注[編集]

  1. ^ a b c アイヌ語地名リスト ホロナ~モオ P121-130”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年11月26日閲覧。
  2. ^ a b c 山田秀三 (2018-11-30). 北海道の地名. アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集 別巻 (2 ed.). 浦安市: 草風館. pp. 140-141. ISBN 978-4-88323-114-0 
  3. ^ 出典では「サロベツ川」となっているが、市街地南方を流れるのは天塩川であり、現在は三日月湖が存在する。
  4. ^ 藤沢衛彦, 増田穆, 関惣右衛門 編『市町村名鑑』福神出版部、1925年、9頁。doi:10.11501/1908862https://doi.org/10.11501/19088622022年5月29日閲覧 
  5. ^ 大蔵省印刷局, ed (1925-07-16). “鉄道省告示 第123号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3869). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956017/3. 
  6. ^ 町の区域内の町及び字の区域及び名称(昭和34年4月23日北海道告示第573号)”. 幌延町例規類集第1編 総規/第1章 町制(北海道町村会法務支援室例規集データベース (1959年4月23日). 2017年12月16日閲覧。
  7. ^ 幌延 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年9月21日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i 幌延町産業振興課 (2017年11月). “幌延町情報ボックス平成29年度版”. 幌延町. 2017年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月11日閲覧。
  9. ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』p291 河出書房新社 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
  10. ^ 平成30年度版 情報ボックス” (PDF). 幌延町情報ボックス. 幌延町 (2018年). 2019年7月1日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (CSV)』(レポート)、総務省、2017年1月27日。2017年5月20日閲覧※条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも他の同一区分地で人口がある場合は除いた。
  12. ^ 天塩研究林”. 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーション. 2020年10月17日閲覧。
  13. ^ 来春のダイヤ見直しについて』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2020年12月9日。 オリジナルの2020年12月9日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201209060401/https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20201209_KO_kaisei.pdf2021年1月5日閲覧 
  14. ^ 2021年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2020年12月18日。 オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201218050637/https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20201218_KO_Daikai.pdf2021年1月5日閲覧 
  15. ^ 沿岸バス株式会社|札幌・旭川・増毛・留萌・羽幌・遠別・豊富”. www.engan-bus.co.jp. 2021年1月20日閲覧。
  16. ^ Shimizu, Satoru; Upadhye, Rahul; Ishijima, Yoji; Naganuma, Takeshi (2011-10-01). “Methanosarcina horonobensis sp. nov., a methanogenic archaeon isolated from a deep subsurface Miocene formation” (英語). International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology 61 (10): 2503–2507. doi:10.1099/ijs.0.028548-0. ISSN 1466-5026. https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijs.0.028548-0. 
  17. ^ Shimizu, Satoru; Ueno, Akio; Tamamura, Shuji; Naganuma, Takeshi; Kaneko, Katsuhiko (2013-11-01). “Methanoculleus horonobensis sp. nov., a methanogenic archaeon isolated from a deep diatomaceous shale formation” (英語). International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology 63 (Pt_11): 4320–4323. doi:10.1099/ijs.0.053520-0. ISSN 1466-5026. https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijs.0.053520-0. 
  18. ^ Narihiro, Takashi; Kusada, Hiroyuki; Yoneda, Yasuko; Tamaki, Hideyuki (2016-04-28). “Draft Genome Sequences of Methanoculleus horonobensis Strain JCM 15517, Methanoculleus thermophilus Strain DSM 2373, and Methanofollis ethanolicus Strain JCM 15103, Hydrogenotrophic Methanogens Belonging to the Family Methanomicrobiaceae” (英語). Genome Announcements 4 (2). doi:10.1128/genomeA.00199-16. ISSN 2169-8287. PMC 4816628. PMID 27034500. https://journals.asm.org/doi/10.1128/genomeA.00199-16. 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]