市役所前駅 (長野県)

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市役所前駅
地上出入口(2009年6月)
しやくしょまえ
SHIYAKUSHOMAE
長野 (0.4 km)
(0.6 km) 権堂
長野県長野市大字鶴賀上千歳町[注 1]1120-5
北緯36度38分56.9秒 東経138度11分29.3秒 / 北緯36.649139度 東経138.191472度 / 36.649139; 138.191472座標: 北緯36度38分56.9秒 東経138度11分29.3秒 / 北緯36.649139度 東経138.191472度 / 36.649139; 138.191472
駅番号 N2
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 0.4 km(長野起点)
電報略号 シマ
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
546人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1928年昭和3年)6月24日[1]
備考 終日駅員配置駅
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改札口(北口)

市役所前駅(しやくしょまええき)は、長野県長野市大字鶴賀上千歳町[注 1]にある長野電鉄長野線駅番号はN2。普通列車とB特急が停車する。

駅構造

  • 相対式ホーム2面2線を有する地下駅有人駅である。入鋏を省略して入場する。長野大通りの下に位置し、駅舎のある地下1階には駅務室、宿直室、電気室、機械室があり、ホームは地下2階にある。エスカレーターは、2番線(地下2階)から北口の改札のある地下1階の間の上り専用のみ設置されている。
  • 北口と南口がある。南口は営業時間が限られている[1]
南口営業時間
平日の7:10〜10:00のみ(土曜日、日曜日、祝日、12月30日〜1月3日は終日休業)
  • 2007年に下りホームに発車標が設置されたが、列車接近案内及び放送には対応していない。
  • 2012年9月に改札口に液晶式発車時刻表が新設された。

のりば

長野線 1 須坂信州中野湯田中方面
2 長野方面

駅周辺

路線バス

駅北口の昭和通りアルピコ交通川中島バス)の千歳町(ちとせちょう)停留所、長野大通り長電バス市街地循環ぐるりん号南千歳町(みなみちとせまち)停留所・市役所入口停留所がある。

アルピコ交通(川中島バス)

長電バス

市街地循環ぐるりん号

  • 長野駅(C01) →…→長野駅前(C16) → 南千歳町(C18)市役所入口(C19) → 権堂(C20) → 善光寺大門(C22) → 昭和通り(C26) → 長野駅

歴史

  • 1928年昭和3年)6月24日[1] - 長野〜権堂間の地上で開業により錦町駅[2]として現在の南千歳町交差点付近にて開業。
  • 1981年(昭和56年)3月1日 - 長野〜善光寺下間の地下化により地下駅化。この際、昭和通り近くまで移転し、1945年(昭和20年)から休止中の隣駅「緑町駅」を統合し、市役所前駅に改称[3]
  • 2001年平成13年)10月15日 - 南口利用者減少に伴い、営業時間が平日の通勤時間のみとなる。

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員は546人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は下記のとおり[4]

年度 一日平均
乗車人員
2005年 563
2006年 558
2007年 534
2008年 533
2009年 530
2010年 517
2011年 503
2012年 513
2013年 546

隣の駅

長野電鉄
長野線
A特急
通過
B特急・普通
長野駅 (N1) - 市役所前駅 (N2) - 権堂駅 (N3)

脚注

注釈

  1. ^ a b 「上千歳町」は通称地名で、小字は「森下」[1]

出典

  1. ^ a b c d 市役所前駅”. 長野電鉄. 2014年2月26日閲覧。
  2. ^ 『写真でよみがえる長野電鉄 地上線』柏企画、2005、口絵
  3. ^ 『写真でよみがえる長野電鉄 地上線』(柏企画、2005)39頁によると新駅名を決める際に「緑町錦町駅」の候補もあった
  4. ^ 『長野市統計書』各年度版による。

関連項目

外部リンク