川村清一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。曾禰越後守 (会話 | 投稿記録) による 2016年2月24日 (水) 03:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Cat追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

川村 清一(かわむら せいいち、1911年3月23日 - 2004年7月16日)は、日本の政治家。元参議院議員(3期・日本社会党)、元北海道議。

北海道小樽市生まれ。函館師範学校(現在の北海道教育大学函館校)卒。1946年北海道教職員組合情報宣伝部長、1948年浦河町立浦河第一中学校校長を経て、1955年日本社会党から北海道議会議員に初当選。1963年日本社会党北海道本部委員長。1965年の同党公認で第7回参議院議員通常選挙にて初当選。以後連続3期。参議院農林水産委員会理事を長く務め、1979年に再び同党北海道本部委員長に就任。横路孝弘の知事選の裏方役に徹し、横路道政誕生に尽力した。1983年横路知事の誕生と共に引退。

参考文献

  • 日外アソシエーツ編『新訂 現代政治家人名事典―中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。