岩田和親
岩田 和親 いわた かずちか | |
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生年月日 | 1973年9月20日(50歳) |
出生地 | 佐賀県佐賀市 |
出身校 | 九州大学法学部 |
所属政党 | 自由民主党(岸田派) |
親族 | 父・岩田英則(元佐賀県議会議員) |
公式サイト | 岩田かずちか公式サイト |
選挙区 |
(佐賀1区→) 比例九州ブロック |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2012年12月19日[1] - 現職 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年 - 2011年 |
岩田 和親(いわた かずちか、1973年9月20日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。元佐賀県議会議員(3期)。
来歴
佐賀県佐賀市生まれ。佐賀県立佐賀西高等学校、九州大学法学部卒業。大学在学中に、佐賀県議会議員を務めていた父・岩田英則が死去し、それをきっかけに政治の道を志した[2]。大学卒業後は経営コンサルタントの大前研一の秘書を務める[3]。1999年、佐賀県議会議員選挙に出馬し、佐賀県政史上最年少の25歳で初当選した[3]。以後、3期連続当選。
2010年、自由民主党の佐賀県第1選挙区支部長に就任し、党公認を受ける。2011年の佐賀県議選には立候補せず、2012年の第46回衆議院議員総選挙に自民党公認で佐賀1区から出馬。民主党前職の原口一博元総務大臣を約7千票差で破り、当選した。2014年の第47回衆議院議員総選挙では、前回破った民主党の原口一博に佐賀1区で敗れ、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、再選[4]。
政策・主張
- 日本国憲法第9条の改正、集団的自衛権の行使に賛成[5]。
- 内閣総理大臣の靖国神社参拝に賛成[5]。
- 村山談話の見直しに反対[5]。
- 河野談話の見直しに賛成[5]。
- 特定の民族や人種に対するヘイトスピーチの法規制に賛成[5]。
人物
- 生家は佐賀市内の結婚式場で、岩田自身もかつては役員を務めていた[2]。
- 2012年の第46回衆議院議員総選挙に出馬した際、自民党佐賀県連の会長を務めていた参議院議員の福岡資麿は高校時代の同級生[6]。
所属団体・議員連盟
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月19日佐賀県選挙管理委員会告示第67号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当該当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ a b 月刊タウン情報さが - 佐賀の人No.066 佐賀県議会議員 岩田和親さん
- ^ a b Profile - k-iwata.jp
- ^ “=1強さがの実像=(上) 自民1区で敗北”. 佐賀新聞. (2014年12月16日) 2016年2月27日閲覧。
- ^ a b c d e “2014衆院選 佐賀1区 岩田 和親”. 毎日jp (毎日新聞社) 2016年2月27日閲覧。
- ^ “衆院選佐賀 連載「激突」~1区~”. 佐賀新聞. (2012年12月6日) 2016年2月27日閲覧。