山本剛正
元衆議院議員 山本 剛正 | |
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生年月日 | 1972年1月1日(52歳) |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 駒澤大学経営学部経営学科 |
学位・資格 | 経営学士 |
前職 | 衆議院議員 |
世襲 | 無 |
選出選挙区 | 比例九州ブロック(福岡8区) |
当選回数 | 1回 |
所属党派 |
(日本新党→) 民主党(樽床グループ) |
ウェブサイト | 山本 剛正ホームページ |
山本 剛正(やまもと ごうせい、1972年1月1日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(1期)。
来歴
東京都生まれ。駒澤大学経営学部経営学科卒業。大学在学中、結党間もない日本新党に入党し、選挙運動に携わった。日本新党解党後、当時衆議院議員だった中村時広(愛媛県知事)の事務所スタッフを経て、伊藤忠燃料(現伊藤忠エネクス)に入社。のちに退職し、衆議院議員・樽床伸二秘書、参議院議員・大久保勉秘書を務める。
2009年、第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で福岡8区から立候補。現職の内閣総理大臣であった自由民主党の麻生太郎に6万9千票の大差で敗れたが、重複立候補していた比例九州ブロックで復活し、初当選した[1]。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では麻生に10万票超の大差で敗れ、比例復活もならず落選した。
2014年の第47回衆議院議員総選挙では福岡1区に国替えして立候補。自由民主党前衆議院議員2人が無所属で出馬し、保守分裂選挙となったため一時は優勢を伝えられたが、井上貴博(自由民主党が追加公認)に敗れ、比例復活もならず、落選した。
政策
- 永住外国人への地方選挙権付与に賛成[2]。
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている[3]。
人物
- 高校時代はラグビー部に所属し、主将も務めたスポーツマンである[4]。
- 2010年10月1日、民主党国会対策委員会幹部と衆院1回生議員の会合で、国会対策委員長代理の牧野聖修が「『新人議員の仕事は次の選挙に受かることだ』とバカなことを言う人もいる」と語り、暗に民主党幹事長時代の小沢一郎の発言を批判したことに対し、「バカとはなんだ!」と野次を飛ばし、その様子が各種メディアに取り上げられた[5]。
- 2011年4月10日の第17回統一地方選挙前半戦では民主党が大敗したが、選挙対策の責任者である民主党幹事長の岡田克也は辞任を否定、首相の菅直人も岡田や選挙対策委員長・安住淳の更迭を否定した。その後同月12日に行われた民主党の代議士会において、発言を終えて座りかけた岡田に対し「幹事長はいつまでそこに座ってんだ!」などと野次を飛ばし、岡田が再び立ち上がって「誰だ!今言ったのは!」と声を荒げると「俺だ!」と立ち上がって名乗り出るなど、その様子が各種メディアに取り上げられた[6]。その後岡田に対し「我々地方(選出)議員は執行部の皆さんの駒ではないので、しっかりやっていただきたい」と1年生議員ながら注文をつけたが、岡田には「はい、色々なご意見を有難うございました」とはぐらかされた。