山本モナ

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やまもと モナ
山本 モナ
プロフィール
本名 中西 モナ (旧姓)山本
出身地 日本の旗 日本広島県尾道市
国籍

 ノルウェー(6歳まで)

日本の旗 日本
生年月日 (1976-02-11) 1976年2月11日(48歳)
血液型 A型
最終学歴 ウェールズ大学経営学修士
勤務局 朝日放送(1998年4月 - 2005年4月)
所属事務所 株式会社ARIES(アリーズ)(個人事務所)
職歴朝日放送アナウンサー、タレント
活動期間

1998年 - 2011年6月

(活動再開)2013年3月 -
ジャンル 報道・情報・バラエティ番組
配偶者 あり
公式サイト 山本モナ
出演番組・活動
出演経歴 ムーブ!
ロンドンハーツ
クイズ!ヘキサゴンII
太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
その他 故郷の広島・尾道でボランティア活動を行っている

山本 モナ(やまもと モナ、1976年2月11日 - )は、日本の元・フリーアナウンサータレントノルウェー名、モナ・ヘグダル(Mona Hegdal)。かつては結婚後の姓の中西 モナ(なかにし モナ)で活動していた時期もある。 複数の不倫スキャンダルなどにより所属事務所からテレビ・ラジオ出演を無期限で自粛・謹慎を命じられた。 身長168cm、スリーサイズはB89/W63/H92、足のサイズ25.5cm。

来歴

広島県尾道市に出生。1982年、 6歳の時に日本へ帰化福山暁の星女子中学校・高等学校を経て学習院大学法学部法学科を卒業し、法学学士号取得。その後ウェールズ大学を卒業し経営学修士(MBA)を取得した。

1998年に朝日放送へ入社した。2001年より報道局に人事異動、アナウンス部兼務となる。2004年にアナウンス部へ復帰。『ムーブ!』の立ち上げにニュースキャスターとして携わる。この報道局からアナウンス部への異動が朝日放送の退社を考えるきっかけになったという[1]。2005年4月をもって『ムーブ!』を降板。6月、朝日放送を退社しフリーとなり、オフィス北野に所属。『ムーブ!』で共演した評論家宮崎哲弥の紹介を通しての、7月13日・7月14日『BATTLE TALK RADIO アクセス』の代理出演が退社後の初仕事となった。

2006年、9月に『筑紫哲也 NEWS23』のキャスターに膳場貴子とともに抜擢されるが、同年10月13日号の写真週刊誌フライデー』見開きトップに当時民主党政策調査会長代理であった衆議院議員細野豪志との南青山での“路上キス写真”が掲載される[2]。これが不倫スキャンダルに発展。体調不良を理由に10月2日から『筑紫哲也 NEWS23』の出演を休み、10月23日付けで降板。番組出演は僅か5日間であった。

2007年1月1日 - 11年ぶりに復活した『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』でテレビに復帰。スイカかぶりものをして司会を務める。これを機に活動の場をバラエティ番組にシフトし始める。16日には約4か月ぶりに自身のブログ『もなろ〜ぐ』を更新し、「私のいたらなさから、去年は大変お騒がせしてしまって…、本当に申し訳ありませんでした。今年は、反省の上に立って、(中略)何かを見つけられる年になれるよう頑張っていきます」とファンに詫びた。

2008年7月放送開始のフジテレビ情報番組サキヨミ』でキャスターに復帰。しかしその直後、同郷広島県出身のプロ野球選手二岡智宏(当時読売ジャイアンツ所属)との「不倫デート写真」が女性週刊誌『女性セブン』に掲載され、その結果『サキヨミLIVE』は1回のみの出演となり、またも“不倫スキャンダル”を理由としての降板となった。奇しくも番組ポスター番宣CMで山本自身は「私は、私に、リベンジするの。」と前回の『筑紫哲也 NEWS23』での不祥事を意識したキャッチコピーが使われていた。この件を理由に、同日からテレビ・ラジオ出演を無期限で自粛・謹慎することが所属事務所から発表された[3]。この直後の7月14日放送『ネプリーグ』(収録は6月)出演の折には、放送後フジテレビに抗議の電話が殺到する事態ともなった[4]。謹慎状態は年末をもって解かれる運びとなった。

2009年1月20日 - 『大竹まこと ゴールデンラジオ!』においてメディア再復帰。聴取者からは8割の支持を得て好意的に迎えられた[5]。2010年8月、ブログで一般男性との結婚を発表。同日再度の投稿で、2011年春の挙式後にタレントを引退することを示唆している[6]

2011年、6月30日に芸能界引退を発表し、同日付で引退。ブログは同年7月10日付で閉鎖。9月から本名“中西モナ”名義でブログを開始[7]。11月にはブログで妊娠を発表した[8]。翌2012年7月10日、4278グラムの女児を帝王切開にて出産。

2013年3月、芸能活動の再開を発表[9]。個人事務所、株式会社ARIES(アリーズ)を立ち上げている。

2014年6月に、第二子の男子を出産[10][11]。同年7月1日付けで、芸名を旧姓の山本モナに戻した[10][11]

人物

朝日放送時代の出演番組

ABCテレビ

ABCラジオ

ナレーション(時折出演)

フリー転身後の出演番組

テレビ

その他

ラジオ

舞台

CM

脚注

  1. ^ やっぱりおいしいの? フリーアナ大研究!”. たかじん胸いっぱい. 関西テレビ (2011年5月). 2012年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月25日閲覧。
  2. ^ 「『NEWS23』山本モナが「イケメン代議士と不倫愛」」『フライデー』第23巻第45号、講談社、東京都文京区音羽2-12-21、2006年10月、pp. 5-8。 
  3. ^ “不倫騒動の山本モナ活動自粛 所属事務所が断”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2008年7月10日). オリジナルの2008年12月20日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20081220184527/http://www.sanspo.com/geino/news/080710/gnd0711000-n1.htm 2013年8月25日閲覧。 
  4. ^ “モナ出演のフジに抗議電話殺到…収録ずみの「ネプリーグ」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2008年7月16日). オリジナルの2009年9月5日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20090905023508/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/tv/news/20080716-OHT1T00039.htm 2013年8月25日閲覧。 
  5. ^ 「朝日新聞」2009年1月21日付け記事
  6. ^ 山本モナ (2010年8月16日). “もう一つのご報告”. 山本モナのもなろ〜ぐ. 2010年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月25日閲覧。
  7. ^ http://ameblo.jp/nakanishi-mona/
  8. ^ ご報告 (公式ブログより)
  9. ^ 山本モナ、本名の中西モナで芸能活動再開
  10. ^ a b 中西モナ 第2子長男出産!旧姓・山本で年内活動再開へ - スポーツニッポン 2014年6月11日
  11. ^ a b モナ第2子長男出産 旧姓山本モナに戻す - デイリースポーツ 2014年6月11日
  12. ^ a b 週刊文春』2007年7月19日号
  13. ^ 山本モナ、新井浩史、江口寿史の選ぶ、ふるい映画って、あたらしい。
  14. ^ 山本モナ (2011年3月1日). “学位記”. 山本モナのもなろ〜ぐ. 2011年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月25日閲覧。

関連項目

外部リンク