小郡町
おごおりちょう 小郡町 | |
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廃止日 | 2005年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 山口市、徳地町、秋穂町、小郡町、阿知須町 → 山口市 |
現在の自治体 | 山口市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
郡 | 吉敷郡 |
市町村コード | 35402-3 |
面積 | 33.40 km2 |
総人口 |
23,173人 (2003年) |
隣接自治体 | 山口市、宇部市、美祢郡美東町 |
町の木 | 松 |
町の花 | サルビア |
町の花木 | つつじ |
小郡町役場 | |
所在地 |
〒754-8511 山口県吉敷郡小郡町大字下郷609-1 |
特記事項 | 1944年 - 1949年の間、一時消滅していた(山口市と合併後、分離)。 |
ウィキプロジェクト |
概要
古くからの山陽道の宿場町で現在の西日本旅客鉄道(JR西日本)宇部線・山口線の開通後は陰陽交通の鉄道結節点としての機能が高まり、三田尻駅(現:防府駅)から機関庫が移転し鉄道と商工業の町として栄える。県央部唯一の新幹線駅新山口駅が置かれ玄関口となり、大手企業の出先も周南市徳山地区とともに多い。小郡駅新幹線口前は開発され田園が取り囲む中にビルが林立する光景となっている。
新山口駅は2003年10月1日に「小郡駅」から改称したもので駅名改称を条件に「のぞみ」が一部停車するようになった。
2005年10月1日に山口市、吉敷郡秋穂町・阿知須町、佐波郡徳地町と新設合併して山口市となり自治体としては消滅した。
地理
山口県のほぼ中央、椹野川沿いに町域が広がっていた。合併直前は町域のほとんどを山口市に囲まれていた。
隣接していた自治体
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上郷村・下郷村の区域をもって小郡村が発足。
- 1901年(明治34年)8月1日 - 小郡村が町制施行して小郡町(第1次)となる。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 山口市・大歳村・平川村・秋穂二島村・名田島村・陶村・嘉川村・阿知須町・佐山村と合併し、改めて山口市が発足。同日小郡町(第1次)廃止。
- 1949年(昭和24年)11月1日 - 山口市の一部(小郡上郷・小郡下郷)が分立して小郡町(第2次)が発足。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 山口市・秋穂町・阿知須町・佐波郡徳地町と合併し、改めて山口市が発足。同日小郡町(第2次)廃止。
地域
教育
- 小郡町立小郡小学校
- 小郡町立上郷小学校
- 小郡町立小郡南小学校
- 小郡町立小郡中学校
- 山口県鴻城高等学校
- 山口県立山口農業高等学校
- 山口芸術短期大学
- 片山学園小郡幼稚園
文化
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小字
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上郷地区
- 岩屋(いわや)
- 仁保津上(にほづかみ)
- 仁保津下(にほづしも)
- 仁保津東(にほづひがし)
- 白土(しらつち)
- 前畑(まえはた)
- 奥畑(おくはた)
- 平原(ひらばら)
- 宮ノ原(みやのはら)
- 宮ノ前(みやのまえ)
- 光が丘(ひかりがおか)
- 八方原(やかたばら)
- 新町東上(しんまちひがしかみ)
- 新町東下(しんまちひがししも)
- 新町西(しんまちにし)
- 円座東(えんざひがし)
- 円座西(えんざにし)
- 流通センター東(りゅうつうせんたーひがし)
- 流通センター西(りゅうつうせんたーにし)
下郷地区
- 柳井田(やないだ)
- 蔵敷(くらしき)
- 新丁(しんちょう)
- 中央通(ちゅうおうどおり)
- 尾崎(おざき)
- 金堀(かなほり)
- 山手上(やまてかみ)
- 山手下(やまてしも)
- 矢足(やあし)
- 長谷(ながたに)
- 長谷西(ながたににし)
- 柏崎(かしわざき)
- 津市上(ついちかみ)
- 津市中(ついちなか)
- 津市下(ついちしも)
- 津市南(ついちみなみ)
- 東津上(ひがしづかみ)
- 東津中(ひがしづなか)
- 東津下(ひがしづしも)
- 明治北(めいじきた)
- 明治東(めいじひがし)
- 明治西(めいじにし)
- 大正上(たいしょうかみ)
- 大正中(たいしょうなか)
- 大正下(たいしょうしも)
- 元橋(もとばし)
- 三軒屋(さんげんや)
- 田町(たまち)
- 金池(かないけ)
交通
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 主要地方道
鉄道
主要施設
小郡町出身の有名人
- 川野太郎:俳優
物語の舞台
その他
- 日本の音風景100選:山口線のSL
- 市外局番は,083(600 - 609,910 - 916,918,919,970 - 989) となっている。