小杉町 (川崎市)
小杉町 | |
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中原区役所 | |
北緯35度34分34.96秒 東経139度39分20.18秒 / 北緯35.5763778度 東経139.6556056度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 川崎市 |
区 | 中原区 |
面積 | |
• 合計 | 0.42 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,389人 |
• 密度 | 18,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
211-0063(中原局集配区) |
市外局番 | 044(川崎MA) |
ナンバープレート | 川崎 |
※座標は中原区役所付近[3] |
小杉町(こすぎまち)は神奈川県川崎市中原区の地名。現行行政町名で小杉町一・二・三丁目が設定されている。一・二・三丁目いずれも住居表示未実施区域である[4]。
地理
中原区役所や区の代表駅である武蔵小杉駅が所在する。中原区の中心部であり、また再開発が進むいわゆる「武蔵小杉」エリアの中心でもある。特に隣接する新丸子東と共に再開発事業が顕著である。北は小杉陣屋町一・二丁目、西は小杉御殿町二丁目・今井仲町・今井南町、南は市ノ坪、東は新丸子町・新丸子東三丁目と接する。JR南武線以北に小杉町一・二丁目、以南が小杉町三丁目が置かれ、小杉町三丁目には区役所をはじめとして消防署・警察署・図書館など各種公共施設が集中する。
小杉町二丁目には昭和30年以降第一生命住宅など多くの社宅が建設され、その一部は一般へ分譲されたが現在も多くが残っている。近年まで残っていたJX日鉱日石エネルギー社宅は2013年(平成25年)に廃止・解体され、跡地は再開発対象地域となり高層ビル建設計画が進められている。
歴史
沿革
交通
鉄道
小杉町はJR南武線・東急東横線が交差する鉄道の要衝である。交差駅である武蔵小杉駅は2000年(平成12年)には東急目黒線が武蔵小杉まで延長、2010年(平成22年)には横須賀線武蔵小杉駅が営業開始しターミナル駅としての地位が向上している。武蔵小杉駅北口が小杉町一丁目、西口が小杉町三丁目方面の出入口となる。また、地名である武蔵小杉駅のほかに新丸子駅も利用圏内となる。
道路
地内中央部を川崎市道川崎駅丸子線(南武沿線道路)が東西に通過し、西は溝口方面、東は川崎駅・浮島方面へ伸びる。また、小杉町地内に国道・県道は通過していないが以下の路線が周辺地域を通過している。
- 国道409号(府中街道)
- 神奈川県道2号東京丸子横浜線(綱島街道)
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)
路線バス
施設
- 中原区役所(小杉町三丁目)
- 中原警察署(小杉町三丁目)
- 中原郵便局(小杉町三丁目)
- 聖マリアンナ医科大学東横病院(小杉町三丁目)
- NTT東日本川崎北ビル(小杉町三丁目)
- 武蔵小杉東急スクエア(小杉町三丁目)
- イトーヨーカドー武蔵小杉店(小杉町三丁目)
- 川崎信用金庫武蔵小杉支店(小杉町三丁目)
- 大西学園小学校・大西学園中学校・高等学校(小杉町二丁目)
- 日本医科大学新丸子キャンパス(小杉町二丁目)
- 日本医科大学武蔵小杉病院(小杉町一丁目)
- 武蔵小杉タワープレイス(小杉町一丁目)
- 三菱東京UFJ銀行武蔵小杉駅前支店(小杉町一丁目)
小・中学校の学区
公立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。[6][7]
町丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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小杉町一丁目 | 全域 | 川崎市立西丸子小学校 | 川崎市立中原中学校 |
小杉町二丁目 | 全域 | ||
小杉町三丁目 | 全域 | 川崎市立今井小学校 | 川崎市立今井中学校 |
脚注
- ^ 川崎市:町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値) 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)(XLS形式, 149.00KB) より。2014年8月24日閲覧。
- ^ 川崎市:平成26年町丁別世帯数・人口 6月末日現在 中原区(XLS形式, 42.50KB)より。2014年8月24日閲覧。
- ^ Google Earthより
- ^ 川崎市:区別町名一覧表(中原区) 2014年8月24日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典JLogos版「小杉町(近代)」の項目より。
- ^ 川崎市教育委員会:中原区の小学校(町丁名順) 2014年8月24日閲覧。
- ^ 川崎市教育委員会:中原区の中学校(町丁名順) 2014年8月24日閲覧。