富良野スキー場
| 富良野スキー場 | |
|---|---|
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| 所在地 |
〒076-0016 北海道富良野市中御料 |
| 標高 | 1,209 m - 245 m |
| 標高差 | 964 m |
| 最長滑走距離 | 4,000 m |
| 最大傾斜 | 34度 |
| コース数 | 23本 |
| コース面積 | 190 ha |
| 索道数 | 11本 |
| テレインパーク | レール、テーブル |
| 公式サイト |
princehotels.co.jp /ski/furano/ |
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富良野スキー場（ふらのスキーじょう）は、北海道富良野市にあるプリンスホテル運営のスキー場である。スキー場からは、富良野盆地と十勝岳連峰が一望できる。雪質の良さも一級品。
北海道屈指の規模を持ち、かつてアルペンスキー・ワールドカップを長い間開催していた名門スキー場。2006年・2007年にはスノーボード・ワールドカップをダイドードリンコ主催で開催した。最近は、オーストラリアからのスキーヤーに人気があり、海外からの観光客数が急増している。
オープン時期
毎年11月下旬頃から5月初旬頃まで。
アクセス
航空
- 旭川空港
- 富良野スキー場行きの直通バスがある。詳しくは下記参照。
鉄道
バス
- 旭川駅前・旭川空港・富良野駅前から「快速ラベンダー号」を利用。ふらのバスが運行。旭川駅前から所要105分、旭川空港からは所要70分、富良野駅からは10分程度。
- 旭川市内ホテル・札幌市内ホテルからの直通バスもある（両方冬のみ運行）。
- 帯広市方面からは都市間バス「ノースライナー号」が運行。市の中心、協会病院前に停車。
- 占冠村からもバスがある。（但し富良野駅行きであり、スキー場までは行かない）
自家用車
- 旭川市より、国道237号。
- 旭川空港からは、近くの国道237号に出て富良野方面へ向かう。標識があるので迷うことはない。
- 札幌方面からは、道央道経由。滝川インターチェンジで降りた後、国道38号。市街地手前で右折。
新千歳空港からは、道東道占冠ＩＣから国道237・３８号経由で富良野市街地へ。約２時間。
コース
- 富良野ゾーンと北の峰ゾーンに別れている。
- 両ゾーンは連絡リフトと連絡コースによって繋がっている
- 合計24のコースがある。
索道
| 名称 | 定員 | 路線長 | 運転速度 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 富良野ロープウェー | 101名 | 2330m | 10m/s | |
| 富良野ダウンヒル第1高速リフト | 4名 | 1944m | 4.0m/s | フード付 |
| プリンスロマンスリフト | 2名 | 601m | 1.6m/s | |
| ダウンヒル第2ロマンスリフト | 2名 | 786m | 2.0m/s | |
| ダウンヒル第3リフト | 2名 | 567m | 2.0m/s | |
| 北の峰ゴンドラ | 6名 | 2958m | 4.0m/s | |
| 北の峰第1高速リフト | 4名 | 1058m | 3.0m/s | |
| 北の峰第2ロマンスリフト | 2名 | 720m | 2.0m/s | |
| 北の峰第3A・B線 | 1名 | 1090m | 2.0m/s？ | |
| 連絡リフト | 2名 | 931m | 2.3m/s |
その他
- 富良野ゾーンの山麓には新富良野プリンスホテルがあり「ニングルテラス」がある。
- 北の峰地区は、ペンション街となっている。
- 全国的に有名な洋菓子店や、フジテレビ「北の国から」のロケに使われた喫茶店も近い。
- ドラマ「優しい時間」や「風のガーデン」のロケに使われた喫茶店やガーデンが富良野ゾーンの山麓にある。
- 2007年12月10日にダイナミックコースでスノーボードをしていた男性が上半身が雪に埋まった状態で発見され、その後死亡が確認された。転倒した際に上半身が雪に埋まり窒息死したもの思われる。
- 富良野 木村公宣スキースクールの代表にアルペンスキーの元・日本代表選手である木村公宣が就き、後進の指導にあたっている。
- 2016年2月、これまでゲレンデ最高地点としてパンフレット等に表記されてきた標高1,209mは誤りで実際は1,065m前後ではないかという指摘があり、スキー場では2015-2016シーズン終了後、外部に調査を依頼し、誤りであった場合は直ちに表記を訂正するとしている[1][2][3]。
脚注
外部リンク
- 富良野スキー場｜Prince Snow Resort プリンスホテル