安藤聖

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あんどう せい
安藤 聖
生年月日 (1983-12-25) 1983年12月25日(40歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 158 cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル 舞台・CM映画テレビ
活動期間 1990年 -
配偶者 松田洋昌(2011年4月 - 2015年4月)
河原雅彦(2016年12月 - )
著名な家族 安藤盟(妹)
事務所 株式会社 空
公式サイト https://ku-inc.tokyo/
主な作品

舞台
世界中がアイ・ラヴ・ユー


テレビドラマ
新・天までとどけ
ひとりでできるもん!
バラエティ番組
おはスタ
日本映画
バカがウラヤマシイ
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安藤 聖(あんどう せい、1983年12月25日 - )は、日本女優(くう)に所属。 東京都出身。 妹はタレントの安藤盟。ローソンチケットサイト「演劇最強論」 2016最優秀女優賞 受賞。

略歴[編集]

法政大学国際文化学部[1]

1990年、ミュージカル『アニー』で舞台デビュー。翌1991年から1997年まで、最長の7年連続でアルゴミュージカルに出演する。

1997年、ムーン・ザ・チャイルド所属[2]。翌1998年、『おはスタ』でおはガールとしてテレビ出演。以降、テレビドラマ等、テレビ出演が主な活動となる。

2000年4月から、NHK教育テレビの『ひとりでできるもん!』にサンデー・パッフェー役などで、2002年3月まで出演した。

2003年、フリーとなり、以降主に単発的な舞台活動をこなす。

2006年、大学卒業を機に一般企業(イベント系)に就職するものの、演劇への思いが強く1年半で退職。2007年から本格的に舞台活動を再開する。

2007年、『おはスタ』10周年という事で数年ぶりにゲスト出演。

2011年4月23日にお笑いコンビハイキングウォーキングの松田洋昌と結婚したが[3][4]、2015年4月に離婚[5]

2016年12月、演出家で俳優の河原雅彦と再婚[1]

2017年8月、一卵性双生児の女児を出産[1]

エピソード[編集]

主な出演[編集]

舞台[編集]

ミュージカル[編集]

  • アニー(1990年) - シンシア役
  • アルゴミュージカル[M1]
    • 魔法使いの夏休み(1991年) - トネリコの妖精、桃子役[M2]
    • アイスクリーム応援団(1992年) - チャイナタウンの子供・花屋役[M3]
    • 真夏のシンデレラ館で(1993年) - アンサンブル[M4]
    • 子猿物語(1994年) - ミミ役[M5]
    • Sing for You, Sing for Me.(1995年) - 山本かおり、村人・アオイ役[M6]
    • 招待状は101才 〜宝さがしのラリルレロ(1996年) - るるの孫・ソノミ役[M7]
    • ロボ!笑ったね(1997年) - 新体操の生徒・緑役[M8]
  • ダンスファンデーション「鏡」(1994年)
  • アルパーク クリスタルファンタジー(1995年) - セイ役
  • アルパーク スウィートファンタジー「おかしな・おかしの・ものがたり」(1996年) - セイ役
  • ファイヤークラッカーズミュージカル「Sweet&Sweet」(1996年,1997年) - セイ役
  • アルパーク クリスマスミュージカル(1996年) - セイ役
  • イッツフォーリーズ「MIRACLE」(2000年) - キキ役
  • 世界中がアイ・ラヴ・ユー」(2000年-2001年) - ジューナ(愛称:DJ)役
  • OZmate「-Ryoma- 夢・信・動 坂本龍馬」(2002年) - 千葉佐那子役
  • ジョーズカンパニー「ココスマイル・ファミリーコンサート Vol.1 〜legend〜」(2003年)
  • 「PURE LOVE」(2003年) - 茜役
  • ジョーズカンパニー「フレンズ 〜ガラクタ怪獣のなみだ〜」(2003年-2004年) - 仲村梢役
  • イッツフォーリーズ「月のしずく」(2009年) - 村上理恵子役
  • ミュージカル『indigo tomato』(2018年5月、博品館劇場
  • ミュージカル『indigo tomato』(2019年11月、12月)

ストレートプレイ[編集]

朗読劇[編集]

  • ファンレターズ(2008年) - 女性作家役
  • リーディングドラマ「シスター」(2018年8月、博品館劇場
  • スペクタクルリーディング「バイオーム」(2022年6月、東京建物Brillia HALL

映画[編集]

テレビ[編集]

ドラマ[編集]

子供番組[編集]

その他[編集]

ラジオ[編集]

インターネット[編集]

Webドラマ[編集]

Webラジオ[編集]

携帯ドラマ[編集]

ビデオ[編集]

  • 進研ゼミ「チャレンジ6年生 エイミー藤崎のEnjoy English」(2000年) - アヤ役
  • こどもちゃれんじ「すてっぷ」(2002年) - アイスちゃん役

イベント[編集]

  • Wonder Talk「聖&桃子・2人のBIGショウ」(2000年)[C1]

雑誌[編集]

広告[編集]

テレビCM[編集]

スチル[編集]

プロモーションビデオ[編集]

主な作品[編集]

写真集[編集]

CD-ROM[編集]

  • デジタルコンポジット アイドルデータ101 〜イトーカンパニーグループ編〜(1998年)
  • 素材辞典 Vol.145 ウーマンズライフ -犬のいる生活編(2004年)
  • 素材辞典 イメージブック10(2005年)

参加曲[編集]

アルゴミュージカル[編集]

  • ♪あなたはヒューマン/アルゴ合唱団[10](7,9に収録)
  • ♪モノトーン/セイ・マイチヒロ(7に収録)
  • ♪モノトーン(英語)/セイ・マイチヒロ(7に収録)
  1. CDS 魔法使いの夏休み テーマ曲「魔法使いはあなた/逢うたびに君は」(1991年)
  2. CDS アイスクリーム応援団 テーマ曲「あなたが美しいのは/アイスクリーム応援団」(1992年)
  3. CDS 真夏のシンデレラ館で テーマ曲「星たちのように/シンデレラよりきれいになるよ」(1993年)
  4. CDS 子猿物語 テーマ曲「山に抱かれて」(1994年)
  5. CDA Sing for You, Sing for Me. テーマ曲「夢積み上げて」(1995年)
  6. CDS 招待状は101才 テーマ曲「MY BEST IS YET TO COME/ひいおじいちゃんは101才」(1996年)
  7. CDS ロボ!笑ったね テーマ曲「あなたはヒューマン/モノトーン」(1997年)
  8. CDA アルゴ10周年特別記念盤「アルゴミュージカルテーマ曲集」(1996年)
  9. CDA エルダ・アルゴ特別記念盤「エルダ・アルゴミュージカルテーマ曲集」(2001年)

おはスタ[編集]

  1. CDS「ダンダン de OHA!」(1998年)[C2]
  2. CDS「グッドモーニング!サンタクロース」(1998年)[C3]
  3. CDS「サヨナラのかわりに」(2000年)
  4. CDA「おはスタベスト 〜vol.1〜」(2000年)

ひとりでできるもん![編集]

  • ♪かきくけ工作クッキング/安藤聖、コロンズ(1,2,5に収録)
  • ♪サンデーモーニング/安藤聖、コロンズ(2,5に収録)
  • ♪ラブユーお江戸/安藤聖、伊倉愛美コロンズ(3,4に収録)
  • ♪キャラメル色のしあわせ/安藤聖、コロンズ(3,6に収録)
  1. CDA「ひとりでできるもん! ベスト60」(2001年)
  2. CDA「ひとりでできるもん! サンデーモーニング!」(2001年)
  3. CDA「ひとりでできるもん! うたえばパーでき!タンタタソング」(2001年)
  4. CDA「2002年 はっぴょう会・おゆうぎ会用CD じょんがらまつり」(2002年)
  5. VHS「ひとりでできるもん! やるキッチン!サンデー・パッフェー スペシャル」(2001年)
  6. VHS「ひとりでできるもん! タンタタ人気料理ランキング!」(2001年)

脚注[編集]

  1. ^ a b c “河原雅彦と安藤聖、結婚していた 昨年8月双子誕生”. スポーツ報知. (2018年7月2日). https://hochi.news/articles/20180701-OHT1T50260.html 2018年7月2日閲覧。 
  2. ^ MOON THE CHILD”. 2003年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月7日閲覧。
  3. ^ “ハイキングウォーキング松田と元おはガール安藤聖が結婚”. eltha (oricon ME). (2011年4月24日). https://beauty.oricon.co.jp/news/86994/full/ 2020年5月7日閲覧。 
  4. ^ ご報告です!”. 安藤聖オフィシャルブログ「聖辞典」 (2011年4月23日). 2020年5月7日閲覧。
  5. ^ “ハイキングウォーキング松田洋昌が安藤聖と今春離婚”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2015年9月12日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1537266.html 2020年5月7日閲覧。 
  6. ^ “丸山隆平主演「マクベス」東京グローブ座の公演を梅田芸術劇場で生中継”. ステージナタリー. (2016年6月21日). https://natalie.mu/stage/news/191655 2016年6月22日閲覧。 
  7. ^ 娼夫・松坂桃李、オーナー・高岡早紀に続き、佐津川愛美、村岡希美、安藤聖が出演決定 舞台『娼年』”. シアタークリップ (2016年5月2日). 2016年9月1日閲覧。
  8. ^ R-15指定の三浦大輔演出「娼年」、松坂桃李「舞台界に残る作品になる」”. ステージナタリー (2016年8月25日). 2016年9月1日閲覧。
  9. ^ “関ジャニ∞安田章大が舞台「閃光ばなし」に主演「静かな燃える闘志を感じます」黒木華と初共演”. 日刊スポーツ. (2022年6月18日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202206170001012_m.html?mode=all 2022年6月18日閲覧。 
  10. ^ “舞台「閃光ばなし」安田章大と黒木華が兄妹に、バイクに乗ったビジュアルも公開”. ステージナタリー. (2022年6月18日). https://natalie.mu/stage/news/482063 2022年6月18日閲覧。 
  11. ^ “関ジャニ∞安田章大、黒木華と舞台初共演 昭和を生き抜く兄妹役「彼女となら、おもしろく暴れられる」”. ORICON NEWS. (2022年6月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2239120/full/ 2022年6月18日閲覧。 
  12. ^ 「KAATキッズ・プログラム2024」続報、加藤拓也「らんぼうものめ」に鞘師里保”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月17日). 2024年4月17日閲覧。
  13. ^ 上野樹里&リリー・フランキーの同棲生活に藤竜也が転がり込む!? タナダユキ監督作が決定”. 映画.com (2015年10月16日). 2015年10月16日閲覧。
  14. ^ “藤井道人プロデュース、黒羽麻璃央主演映画『生きててごめんなさい』公開決定”. ORICON NEWS (株式会社oricon ME). (2022年10月14日). https://www.oricon.co.jp/news/2253009/full/ 2022年12月18日閲覧。 
  15. ^ “武田航平の主演作「この小さな手」公開、父親になれなかった男が娘との絆を取り戻す”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年1月12日). https://natalie.mu/eiga/news/508606 2023年1月12日閲覧。 
  16. ^ “失った恋人と通じ合えない夫、門脇麦主演作「ほつれる」特報と新場面写真解禁”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年7月14日). https://natalie.mu/eiga/news/532846 2023年7月14日閲覧。 
  17. ^ “ドラマ「夫婦が壊れるとき」に内田朝陽、安藤聖、内田慈、結城モエ、犬飼貴丈ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月21日). https://natalie.mu/eiga/news/517386 2023年3月21日閲覧。 
  18. ^ 株式会社 空(くう) [@ku_inc_official] (2023年10月18日). "安藤聖が明日、10月19日(木)よる9時スタートの木曜ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)に出演致します。是非ご覧ください!". X(旧Twitter)より2023年11月3日閲覧
  19. ^ 加藤拓也が全話脚本・監督、SF群像劇「滅相も無い」に中川大志、窪田正孝、堤真一ら”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月18日). 2024年4月16日閲覧。
  20. ^ ファーストサマーウイカ:印象ガラリ! “オフ感”あふれるメガネ姿 「東京、愛だの、恋だの」で独身女子役”. MANTANWEB (2021年9月26日). 2022年5月5日閲覧。
  21. ^ キャスト・スタッフ”. Huluオリジナル『君と世界が終わる日に Season5』公式サイト. HJホールディングス. 2024年2月9日閲覧。
  22. ^ みんなのライブ配信「ふわっち」 2021年9月17日よりTBSテレビにて新CMを放送”. PR TIMES (2021年9月15日). 2021年10月30日閲覧。
  1. ^ 出典:「Prolog」Vol.6(1995年)
  2. ^ 出典:「聖辞典」- 観劇記録
  3. ^ Xbox LIVEにても配信される。
  4. ^ M.A.I.発行ミニコミ誌
  5. ^ 撮影:篠山紀信/50ページ
  6. ^ 早稲田大学芸能音楽研究会発行ミニコミ誌
  7. ^ 株式会社ヘッドライン発行フリーペーパー
  8. ^ 撮影:篠山紀信/出演:吉野紗香栗山千明水谷妃里鈴木紗綾香浜丘麻矢安藤希小倉星羅、安藤聖
  9. ^ 撮影:篠山紀信/「少女館」より3ページ
  10. ^ 「アルゴ合唱団」として、下記CDのなかで多数参加。
  11. a b おはガールアップル尾崎沙也、安藤聖、酒井彩名橋本麻美々平井理央
  12. a b おはガールバナナ工藤あさぎ、安藤聖、酒井彩名橋本麻美々平井理央
  13. ^ あけおおはガールおはじぇんぬおはスタ番長怪人ゾナーかんのジムナスひかるトムさんベッキーメグーやまちゃんレイモンド
  14. ^ 当時、現役のおはガールではなかったが、レコーディングに参加したとのことを、「アイドル★ラ・ヂ・オ」のなかで述べる。

外部リンク[編集]