宇都宮大学共同教育学部附属中学校
宇都宮大学教育学部附属中学校 | |
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過去の名称 | 栃木師範学校附属中学校 |
国公私立 | 国立学校 |
設置者 | 国立大学法人宇都宮大学教育学部 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
幼小中一貫教育 | 連携型 |
所在地 | 〒320-8538 |
栃木県宇都宮市松原1丁目7番38号 | |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:学校/中学校テンプレート |
宇都宮大学教育学部附属中学校(うつのみやだいがくきょういくがくぶふぞくちゅうがっこう)は、栃木県宇都宮市松原一丁目にある国立中学校。
概要
全校生徒は約480名。宇都宮大学教育学部附属小学校のほぼ全ての卒業生が持ち上がりで本校に進学する(連絡入学)ほか、受験によって選抜される他の小学校出身者枠が全体の約1/4の割合で設けられており、通学域は宇都宮市内の広範囲にわたる。附属高校は存在しないため、ほぼ全員が外部の高校へ進学する。主な進学先としては、栃木県立宇都宮高等学校や栃木県立宇都宮女子高等学校に例年男女各40名~60名が進学。両校ともに本校出身者が生徒の中で最も多い。
受験
入学希望者の選考検査は、毎年1月上旬に行われている。国語・算数・理科・社会の4科目のテストと、面接がある。中学校から入学の生徒は男女各20名程度(年によって異なる)であり、上記の検査に合格した男女各30名ほどの中から公開抽選により合格者が決定する。その後に入学辞退者が出た場合は抽選に漏れた者の中から補充合格者が決定される。2012年度から、学区が、宇都宮市から、栃木県内になる。
校舎
学科教室(西理科室・東理科室・家庭科室・技術室・保健室・音楽室・図書室など)がある北校舎、及び学級教室・社会室・会議室・職員室・生徒会室・視聴覚室・英語室のある南校舎で構成される。 昇降口の隣に、学友会室がある。
平成20年度、耐震補強を含む全棟の改修が行われ、各教室に冷暖房が設置された。
部活動
現在ある部活動は
文化部「科学部」「美術部」「合唱部」「吹奏楽部」「演劇部」
運動部「男子ソフトテニス部」「女子ソフトテニス部」「サッカー部」「男子バドミントン部」「女子バドミントン部」「男子バスケットボール部」「女子バスケットボール部」「陸上競技部」「卓球部」「剣道部」
となっている。
沿革
- 1947年4月1日 - 栃木師範学校男子部附属中学校を宝木の同男子部附属小学校内(現附属特別支援学校用地)に、栃木師範学校女子部附属中学校を戸祭の同校女子部(現在地)に創立
- 1948年4月1日 - 男子部附属中学校を宝木の栃木師範学校男子部東寮(現県立宇都宮中央女子高等学校校地)に移転
- 1949年4月1日 - 男子部附属中学校と女子部附属中学校を統合し、宇都宮大学栃木師範学校附属中学校を戸祭の栃木師範学校女子部跡地(現在地)に設置
- 1949年5月31日 - 宇都宮大学師範学校附属中学校と改称
- 1951年4月1日 - 宇都宮大学学芸学部附属中学校と改称
- 1966年4月1日 - 宇都宮大学教育学部附属中学校と改称
- 2004年4月1日 - 国立大学法人化
所在地
- 栃木県宇都宮市松原1丁目7番38号