孫安石
son, an suk | |
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各種表記 | |
ハングル: | 손안석 |
漢字: | 孫安石 |
発音: | ソン・アンソク |
孫 安石(ソン・アンソク、1965年 - )は、韓国出身の歴史学者。専攻は中国近現代史、上海史。現在、神奈川大学外国語学部教授。
韓国・ソウル生まれ。1997年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。北海道大学法学部専任講師を経て、現在、神奈川大学外国語学部教授。
主な著作
共編著
- (貴志俊彦・川島真)『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2015年8月、総632ページ)
- (大里浩秋)孫安石編『近現代中国人日本留学生の諸相―「管理」と「交流」を中心に』(御茶の水書房、2015年3月)
- (大里浩秋・李廷江編)『辛亥革命とアジア』(御茶の水書房、2013年)
- (大里浩秋編)『戦後日本と中国・朝鮮―「プランゲ文庫」を一つの手がかりとして』(研文出版、2013年3月)
- (三澤真美恵編)『電波・電影・電視―現代東アジアの連鎖するメディア』(青弓社、2012年10月)
- (大里浩秋)『租界研究新動態』(中国・上海人民出版社、2011年3月)
- (鈴木陽一・蘇智良・陳天璽)『中国学の魅力』(御茶の水書房、2010年)
- (並木頼寿)『近代中国・教科書と日本』(研文出版、2010年8月)
- (佐藤卓己)『東アジアの終戦記念日―─敗北と勝利のあいだ』(筑摩書房[ちくま新書]、2007年)
- (大里浩秋)『中国における日本租界』(お茶の水書房、2006年)
- (貴志俊彦・川島真)『戦争・ラジオ・記憶』(勉誠出版、2006年)
- (高綱博文)『戦時上海』(研文出版、2005年)
- (大里浩秋)『中国人日本留学史研究の現段階』(御茶ノ水書房、2002年5月)
監修・解説
- 『近代中国都市案内集成―─上海編』(ゆまに書房、2011年5月)