夷隅郡市広域市町村圏事務組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ty1001 (会話 | 投稿記録) による 2015年11月6日 (金) 08:44個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

夷隅郡市広域市町村圏事務組合(いすみぐんしこういきしちょうそんけんじむくみあい、:Isumi country city joint administration bloc office association)は、千葉県勝浦市いすみ市夷隅郡大多喜町及び御宿町の2市2町が設立している一部事務組合

概要

  • 事務所:勝浦市墨名815-56
  • 主な事務内容
    • 関係市町圏の振興整備に関する計画の策定
    • 老人福祉センターの運営・管理
    • 関係市町職員の共同研修
    • 休日診療
    • 福祉作業所の建設及び運営・管理
    • 常備消防(消防組合
    • 一般廃棄物処理施設(し尿処理除く)の建設・管理

常備消防事務

夷隅郡市広域市町村圏事務組合
消防本部
情報
設置日 1990年4月1日
管轄区域 勝浦市
いすみ市
夷隅郡大多喜町
夷隅郡御宿町
管轄面積 406.46km²
職員定数 180人
消防署数 2
分署数 4
所在地
大多喜町船子73-2
法人番号 6000020128732 ウィキデータを編集
リンク 夷隅郡市広域市町村圏事務組合
テンプレートを表示

概要

沿革

  • 1972年4月1日 勝浦市消防本部及び消防署を開設する。
  • 1972年7月17日 勝浦市消防本部及び消防署庁舎が完成する。
  • 1972年8月1日 勝浦市、夷隅郡大原町、大多喜町、夷隅町、御宿町及び岬町による夷隅郡市広域市町村圏事務組合の設立が許可される。
  • 1979年4月1日 大原町消防本部及び消防署を開設する。
  • 1981年11月1日 大原町が救急業務応援協定を大多喜町、夷隅町、御宿町及び岬町と締結する。
  • 1988年11月1日 消防事務の共同処理を目的に、組合に広域常備消防準備室を開設する。
  • 1989年3月29日 夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防本部の設立が許可される。
  • 1990年2月28日 大多喜町に消防本部及び大多喜分署庁舎が竣工する。
  • 1990年4月1日 勝浦市消防本部及び大原町消防本部を統合のうえ、夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防本部を開設し、1本部2署(勝浦消防署・大原消防署)1分署(大多喜分署)体制で発足する。
  • 1991年4月1日 岬分署を開設する。
  • 1992年4月1日 夷隅分署を開設する。
  • 1993年4月1日 御宿分署を開設する。
  • 1999年1月18日 初の高規格救急車を勝浦消防署へ配置する。
  • 2005年12月5日 夷隅町、大原町及び岬町の3町が合併して、いすみ市が発足する。組合構成市町が2市2町となる。

組織

  • 本部-総務課、予防課、警防課、指令室
  • 消防署

消防署

消防署 住所 配備消防車両等[2]
勝浦消防署 勝浦市沢倉78-32 指揮車 1
水槽付消防ポンプ車(I-B型) 2 (内、1台非常用)
消防ポンプ車(CD-I型) 1
資機材運搬車 1
救助工作車(II型) 1
高規格救急車 1
  大多喜分署 大多喜町船子73-2 連絡車兼査察車 1
水槽付消防ポンプ車(I-B型) 1
高規格救急車 1
御宿分署 御宿町御宿台53 連絡車 1
水槽付消防ポンプ車(I-B型) 1
高規格救急車 1
大原消防署 いすみ市大原6779-1 指揮車 1
水槽付消防ポンプ車(II型) 1
消防ポンプ車(CD-I型) 1
資機材運搬車 1
救助工作車(II型) 1
高規格救急車 1
救急車(非常用) 1
  夷隅分署 いすみ市弥正770-1 水槽付消防ポンプ車(I-B型) 1
高規格救急車 1
岬分署 いすみ市岬町東中滝745-1 連絡車 1
水槽付消防ポンプ車(I-B型) 1
高規格救急車 1

参考文献

外部リンク