太子橋今市駅
| 太子橋今市駅 | |
|---|---|
 3番出入口 （大阪市旭区側 2007年1月28日撮影） | |
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たいしばしいまいち Taishibashi-Imaichi | |
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| 所在地 | 大阪市旭区太子橋1丁目 |
| 所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面4線（各線1面2線） |
| 乗車人員 -統計年度- |
6,008人/日（降車客含まず） -2020年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
11,833人/日 -2020年- |
| 開業年月日 | 1977年（昭和52年）4月6日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ●谷町線 |
| 駅番号 | T13 |
| キロ程 | 3.0 km（大日起点） |
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◄T12 守口 (1.2 km) (1.0 km) 千林大宮 T14► | |
| 所属路線 | ●今里筋線 |
| 駅番号 | I14 |
| キロ程 | 3.7 km（井高野起点） |
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◄I13 だいどう豊里 (1.8 km) (1.2 km) 清水 I15► | |
配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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太子橋今市駅（たいしばしいまいちえき）は、大阪府大阪市旭区太子橋一丁目を所在地とする、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅。谷町線と今里筋線の2路線が乗り入れる。駅施設は京阪本通1丁目交差点の地下から南東および南西に伸びており、半分以上が守口市内にある（今里筋線の軌道および施設は完全に守口市内であり、旭区内にあるのは西改札以西の施設のみ）。駅番号は谷町線がT13、今里筋線がI14。
地上面から今里筋線のプラットホームまでの深さが25.9mであり、Osaka Metroで3番目に深い駅となっている。
歴史
- 1977年（昭和52年）4月6日：谷町線都島 - 守口間延伸時に開業。
- 2006年（平成18年）12月24日：今里筋線開業、乗換駅となる。
- 2018年（平成30年）4月1日：大阪市交通局の民営化に伴い、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
駅名はかつての大阪市電都島守口線の太子橋駅と今市町駅の複合駅名である。また、太子橋（旧西成郡豊里村大字橋寺・天王寺庄の新淀川左岸）と今市（旧東成郡古市村大字今市）の複合駅名でもある。太子橋の太子とは聖徳太子のことで、天王寺庄が四天王寺の建設予定地だった故事に由来する。
駅構造
地下駅である。谷町線・今里筋線ともに島式1面2線。今里筋線ホームには可動式ホーム柵が設置されている。改札口は永らく1か所のみであったが、2006年12月の今里筋線開業に伴い、同線ホーム直上に東改札が設けられた（従来の改札は西改札に）。
当駅は、谷町線部分が、東梅田管区駅に所属しており、大日駅が管轄している。一方、今里筋線部分は、清水管区駅に所属し、井高野駅が管轄している。
谷町線ホームの大日側から今里筋線のコンコースに繋がっている。なお、谷町線ホームと今里筋線ホームを行き来する場合、谷町線ホームへ行く場合と今里筋線ホームを行く場合で少しルートが違う。
定期券発売所がある。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 | |
|---|---|---|---|
| 谷町線ホーム | |||
| 1 |  谷町線
|
東梅田・天王寺・八尾南方面[1] | |
| 2 | 大日方面[1] | ||
| 今里筋線ホーム | |||
| 1 |  今里筋線
|
今里方面[1] | |
| 2 | 井高野方面[1] | ||
-
谷町線ホーム -
今里筋線ホーム -
西改札口
利用状況
2020年11月10日の1日乗降人員は11,833人（乗車人員：6,008人、降車人員：5,825人）である[2]。
| 年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|---|---|
| 1985年 | 11月12日 | 5,006 | 4,951 | 9,957 |
| 1987年 | 11月10日 | 5,215 | 5,043 | 10,258 |
| 1990年 | 11月6日 | 5,403 | 5,208 | 10,611 |
| 1995年 | [注 1]2月15日 | 4,713 | 5,284 | 9,997 |
| 1998年 | 11月10日 | 5,032 | 4,844 | 9,876 |
| 2007年 | 11月13日 | 5,367 | 5,246 | 10,613 |
| 2008年 | 11月11日 | 5,666 | 5,579 | 11,245 |
| 2009年 | 11月10日 | 5,819 | 5,566 | 11,385 |
| 2010年 | 11月9日 | 5,815 | 5,534 | 11,349 |
| 2011年 | 11月8日 | 5,990 | 5,770 | 11,760 |
| 2012年 | 11月13日 | 6,169 | 5,929 | 12,098 |
| 2013年 | 11月19日 | 6,229 | 5,882 | 12,111 |
| 2014年 | 11月11日 | 6,193 | 6,080 | 12,273 |
| 2015年 | 11月17日 | 6,759 | 6,354 | 13,113 |
| 2016年 | 11月8日 | 6,536 | 6,237 | 12,773 |
| 2017年 | 11月14日 | 6,913 | 6,584 | 13,497 |
| 2018年 | 11月13日 | 6,456 | 6,194 | 12,650 |
| 2019年 | 11月12日 | 6,608 | 6,330 | 12,938 |
| 2020年 | 11月10日 | 6,008 | 5,825 | 11,833 |
駅周辺
学校
金融機関
公共施設
- 関西医科大学付属病院
商業施設
その他
- ドコモ大阪ビル
- 大阪市営城北住宅
- 京阪本通1交差点 - 国道1号（京阪国道）・国道479号（大阪内環状線）
- 豊里大橋
- 京街道跡道標
- 宝龍寺（天然記念物の大クスノキがある）
- コナミスポーツクラブ守口
- 京阪本線土居駅・滝井駅 - 約600m（徒歩5分）
- 大阪シティバス守口営業所
バス
最寄停留所は、地下鉄太子橋今市と太子橋である。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバス、北港観光バス（あさひあったかバス）[注 2]、京阪バスにより運行されている。なお、内環状線に設置されている大阪シティバスの停留所は国道1号線を挟んで北側・南側の両側に設置されている。
地下鉄太子橋今市（大阪シティバス、あさひあったかバス）
- 10号系統：守口車庫前 行/中宮・地下鉄都島経由 天満橋 行
- 34号系統：守口車庫前 行/中宮・毛馬橋経由 大阪駅前 行
- 35号系統：守口車庫前 行/杭全 行
- 78号系統：守口車庫前 行/森小路・都島区役所・曾根崎警察署経由 大阪駅前 行
- 86号系統：布施駅前 行/上新庄駅前 行
- あさひあったかバス：守口車庫前 方面/生江 方面
太子橋(京阪バス）
隣の駅
- 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
谷町線
今里筋線
- ( ) 内は駅番号を示す。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “Osaka Metro｜太子橋今市”. www.osakametro.co.jp. 2018年8月12日閲覧。
- ^ “路線別乗降人員（2020年11月10日 交通調査）” (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。
外部リンク
- 太子橋今市駅（谷町線） - Osaka Metro
- 太子橋今市駅（今里筋線） - Osaka Metro
