大阪信用金庫
大阪信用金庫本店 | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | 大信(だいしん) |
本社所在地 |
日本 〒543-8666 大阪市天王寺区上本町8丁目9-14 |
設立 | 1920年2月12日 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 8120005002336 |
事業内容 | 信用金庫法に基づく金融業務全般 |
代表者 | 樋野征治(理事長) |
資本金 | 109億5,700万円(出資金) |
売上高 | 334億6,000万円 |
経常利益 | 63億円 |
純利益 | 40億円 |
純資産 | 603億9,000万円 |
総資産 | 1兆6,294億6,000万円 |
従業員数 | 1,284名 |
決算期 | 3月31日 |
外部リンク | http://www.osaka-shinkin.co.jp/ |
特記事項:指標はいずれも2012年3月31日現在 |
大阪信用金庫のデータ | |
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統一金融機関コード | 1630 |
法人番号 | 8120005002336 |
店舗数 |
73店舗 店外ATM 13カ所 |
総資産 | 1兆5,258億円 |
貸出金残高 | 9,543億円 |
預金残高 | 1兆5,313億円 |
特記事項: 指標はいずれも2012年3月31日現在。 |
大阪信用金庫(おおさかしんようきんこ、英語: Osaka Shinkin Bank)は、大阪府大阪市天王寺区上本町に本店を置く信用金庫である。略称は「大信」(だいしん)。大阪府に本店を置く信用金庫としては大阪シティ信用金庫に次ぐ規模を有する。
概要
経営理念は「5S+1H(Satisfaction、Support、Substance、Step by step、Shinkin spirit、Hospitable)」である[要出典]。支店は大阪府内以外に、兵庫県尼崎市に有する。
1995年12月7日に、大信と名称のよく似た「大阪信用組合」(通称「さかしん」)という信用協同組合が経営破綻し、名称を混同したと思われる顧客の預金引出しが相次いだため、大信が急遽「大阪信用金庫は『だいしん』、大阪信用組合は『さかしん』で、『さかしん』とはいっさい関係がありません」と書かれた貼り紙を店頭に貼り出した、というエピソードがある。[要出典]
一時、大信の店頭に取り付けられている看板は、赤色と青色の2種類のものが存在したが、これは、2004年の旧・南大阪信用金庫との合併の際に、合併の当事者となった金庫同士の名称が似ていることから、旧・南大阪信金の店舗において、合併前から付けられていた看板(赤色)のデザインを一部変更して使用していたからである[要出典]。2007年2月以降、全営業店が青色看板となっており、赤色看板を見かけることも少なくなったが、春木駅前など一部の商店街の行灯などで、現在でも赤色看板を見ることができる。[要出典]
沿革
- 1920年2月12日 - 設立。
- 1943年7月22日 - 「大阪信用組合」に名称変更。
- 1951年10月20日 - 信用金庫法の施行に伴い、現在の名称に再変更。
- 1955年9月 - 「大阪相互信用金庫」が「相互信用金庫」に名称変更。
- 1961年8月 - 「岸和田市春木信用金庫」が「春木信用金庫」に名称変更。
- 1966年2月 - 「堺信用金庫」と「堺興業信用金庫」が合併、名称を「堺市信用金庫」に変更。
- 1969年4月 - 「相互信用金庫」が「明治信用金庫」を吸収合併。
- 1975年4月 - 「三和信用金庫」が「住吉信用金庫」を吸収合併。
- 1977年4月 - 「阪南信用金庫」と「堺市信用金庫」が合併、「泉陽信用金庫」に。
- 1981年10月 - 「泉大津信用金庫」「岸和田信用金庫」「春木信用金庫」の3者が合併し、名称を「泉州信用金庫」に変更。
- 1992年10月1日 - 旧東洋信用金庫(同日付で、旧・三和銀行と合併、現在の三菱東京UFJ銀行)の営業の一部を譲受。
- 1997年10月6日 - 「三和信用金庫」を吸収合併。
- 2001年11月12日 - 「泉陽信用金庫」が「泉州信用金庫」を吸収合併、名称を「南大阪信用金庫」に変更。
- 2002年3月25日 - 旧・大阪第一信用金庫(2001年10月19日経営破綻)の営業の全部を譲受け。
- 2002年6月10日 - 旧・相互信用金庫(2002年1月25日経営破綻)の営業の全部を譲受け。
- 2004年10月12日 「南大阪信用金庫」を吸収合併。
- 2008年6月2日 大阪府内に本店を置く信用金庫相互間ATM手数料無料サービス「しんきん大阪ゼロネット」を開始。
グループ企業
- だいしんビジネスサービス株式会社