大谷哲範

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大谷 哲範(おおたに てつのり、1960年12月9日 - )は、日本のキーボーディストカウンセラー一般社団法人日本ソーシャルセラピストアカデミー代表理事。岩手県出身[1]

略歴 [編集]

ミュージシャンとしての活動[編集]

1970年代後半より、キーボーディストとして活動開始。織田哲郎(1983-1989)のバックバンドのオリジナルメンバーの他、尾崎豊・稲垣潤一・マリーン・TUBE・鈴木雅之・松本孝弘(B'z)・織田哲郎・妹尾隆一郎・金子マリ・森園勝敏(四人囃子)・・・他多数多数のミュージシャンのレコーディングやツアーに参加[2]

カウンセラーとしての活動[編集]

カウンセラーとしては、2004年にアジア太平洋アディクション研究所にてプログラム及びグループワークの研究と実践に従事。その後、様々な研修を重ね、独立。

2006年、依存症回復施設トラストホーム(東京都)の責任者となり、通算3000人以上の依存症クライアントの回復現場に関わる。

2009年、山形県に移住[2]東日本大震災直後より「緑水の森支援活動」代表として、被災地及び県内にて様々な支援活動を展開している[2]

2012年5月に社会貢献支援財団より、平成24年度の「東日本大震災における貢献者表彰」を受けた[2][3]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]