大後寿々花
おおご すずか 大後 寿々花 | |||||
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生年月日 | 1993年8月5日(30歳) | ||||
出生地 | 日本・神奈川県横浜市[1] | ||||
身長 | 160.5 cm [1] | ||||
血液型 | A型 | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ | ||||
活動期間 | 2000年 - | ||||
事務所 | アルファエージェンシー | ||||
公式サイト | 大後寿々花プロフィール | ||||
主な作品 | |||||
テレビドラマ 『セクシーボイスアンドロボ』 『シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜』 | |||||
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備考 | |||||
左利き、足のサイズ24cm。 |
大後 寿々花(おおご すずか、1993年8月5日 - )は、日本の女優。神奈川県横浜市出身[1]。アルファエージェンシー所属。
略歴
- 2000年(平成12年)11月、劇団ひまわりに所属し、明治座秋の演劇祭『国盗り物語』でデビュー。
- 2005年(平成17年)、行定勲監督の『北の零年』に出演する。また、同作品で共演した渡辺謙に推薦され映画『SAYURI』に出演。章子怡(チャン・ツィイー)が演じるヒロインの子供時代を演じ、11歳でハリウッドデビューする[2]。
- 2006年(平成18年)12月、劇団ひまわりを退団し、CATAMARANに移籍[3]。
- 2007年(平成19年)4月、『セクシーボイスアンドロボ』で連ドラ初ヒロインを務め、北川昌弘から「主演に値する」と評せられるほどの好演を見せた[4]。
- 2010年(平成22年)1月、新春ドラマスペシャル『福助』でテレビドラマ初主演。
- 2013年(平成25年)2月、CATAMARANからアルファエージェンシーに移籍
人物
本人曰く「恥ずかしがり屋で短気で天然バカ」という性格。ドラマや映画など演技の上では、落ち着いた感じで実際の年齢より大人びた印象を受けるが、普段は「ギャーギャー騒いだりしています」と本人が雑誌のインタビューなどで語っている。また人見知りをしやすい。
英語を学び「海外の舞台にも出たい」と言う一方、「看護師の資格も取りたい」という。習い事が多く、忙しいと語っている[5]。
2012年(平成24年)4月、AO入試にて慶應義塾大学環境情報学部に入学、現在在学中[6][7]。
出演
映画
- ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE(2003年8月2日公開) - ミオ 役
- 油断大敵(2004年1月17日公開)- 入院している少女 役
- 北の零年(2005年1月15日公開)- 小松原多恵(幼少期)役
- SAYURI(2005年12月10日公開)- 千代(さゆり幼年期)役
- バルトの楽園(2006年6月17日公開)- 志を・フランツ 役
- 遠くの空に消えた(2007年8月18日公開)- 柏手ヒハル 役
- グーグーだって猫である(2008年9月6日公開)- 人間のサバ 役
- おっぱいバレー(2009年4月18日公開)- 寺嶋美香子(中学時代)役
- 女の子ものがたり(2009年8月29日公開)- 高原菜都美(高校時代)役
- カムイ外伝(2009年9月19日公開)- サヤカ 役
- 紙風船〜あの星はいつ現はれるか〜(2011年3月26日公開)- 雨宮絵ノ葉 役
- スープ〜生まれ変わりの物語〜(2012年7月7日公開)- 矢野歩 役
- 桐島、部活やめるってよ(2012年8月11日公開)- 沢島亜矢 役
- 悼む人(2015年2月14日公開)
テレビドラマ
- 歓迎!ダンジキ御一行様 第6話(2001年12月1日、日本テレビ)
- 人にやさしく(2002年1月 - 3月、フジテレビ) - 亀山リカ 役
- ごくせん 第6話(2002年5月22日、日本テレビ) - 山口久美子(幼少時代) 役
- 天才柳沢教授の生活(2002年10月 - 12月、フジテレビ)
- ごくせんリターンズ 総集編&師走のヤンクミスペシャル(2002年12月30日、日本テレビ) - 山口久美子(幼少時代) 役
- 幸せ咲いた〜結婚相談所物語〜 (2003年1月 - 3月、東海テレビ) - 須藤千里 役
- 金曜エンタテイメント スチュワーデス刑事 第7作(2003年1月10日、フジテレビ) - ハンカチの刺繍を見せる少女 役
- ナショナル劇場 こちら本池上署 第2シリーズ 第7話(2003年5月26日、TBS) - 少女 役
- Dr.コトー診療所(2003年7月 - 9月、フジテレビ) - 中村愁子 役
- 月曜ドラマシリーズ 愛の家〜泣き虫サトと7人の子〜(2003年8月 - 9月、NHK総合) - 野田未花 役
- 新春ドラマスペシャル Dr.コトー診療所 特別編(2004年1月9・10日、フジテレビ) - 中村愁子 役
- 永遠の恋物語〜阿部定と吉蔵〜(2004年2月6日、朝日放送)
- Dr.コトー診療所 2004(2004年11月12・13日、フジテレビ) - 中村愁子 役
- 日曜劇場 あいくるしい(2005年4月 - 6月、TBS) - 天野未来 役
- 土曜ワイド劇場 渡り番頭・鏡善太郎の推理Ⅲ 神々の里・高千穂燃える夜神楽殺人事件(2005年5月7日、テレビ朝日) - 谷津里香子役
- 土曜プレミアム 死亡推定時刻(2006(平成18)年9月9日、フジテレビ) - 渡辺美加 役
- こちら森中探偵堂(2006年9月25日、TBS) - 丸山かりん 役
- Dr.コトー診療所2006(2006年10月 - 12月、フジテレビ) - 中村愁子 役
- セクシーボイスアンドロボ(2007年4月 - 6月、日本テレビ) - ヒロイン・林二湖(ニコ) 役
- ガリレオ 第五章(2007年11月12日、フジテレビ) - 矢島秋穗 役
- スペシャルドラマ 美ら海からの年賀状(2007年12月14日、フジテレビ) - 浦崎エリ 役
- 連続テレビ小説 瞳(2008年3月 - 9月、NHK) - 島田奈緒子 役
- シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜(2008年7月 - 9月、フジテレビ) - 宝生美月 役
- 連続テレビ小説 瞳 総集編(2008年12月29日、NHK) - 島田奈緒子 役
- 土曜プレミアム シバトラ〜童顔刑事!史上最大の危機スペシャル〜(2009年5月9日、フジテレビ) - 宝生美月 役
- サムライ・ハイスクール(2009年10月 - 12月、日本テレビ) - 望月優奈 役
- 新春ドラマスペシャル 福助(2010年1月4日、東海テレビ) - 主演・五十嵐るみ子 役
- 土曜プレミアム シバトラ〜さらば、童顔刑事スペシャル〜(2010年5月22日、フジテレビ) - 宝生美月 役
- 月曜ゴールデン 私は屈しない〜特捜検察と戦った女性官僚と家族の465日(2011年1月31日、TBS) - 中井実沙 役
- 土曜プレミアム 世にも奇妙な物語 2011年 秋の特別編 いじめられっこ(2011年11月26日、フジテレビ) - 永瀬日菜子 役
- カウンターのふたり 第1話 桜の記憶(2012年4月21日、TwellV) - 小山千春 役
- 金曜プレステージ 医療捜査官 財前一二三3(2012年8月3日、フジテレビ) - 矢上梨奈 役
- ドラマ10 第二楽章(2013年4月 - 6月、NHK) - 白瀬茉莉(幼少時代) 役
- BS時代劇 酔いどれ小籐次(2013年6月 - 、NHK BSプレミアム) - おうづ 役
- ドラマスペシャル 二十四の瞳(2013年8月4日、テレビ朝日) - 川本松江 役
- 大河ドラマ 八重の桜(2013年9月29日、NHK) - 小松リツ 役
- 月曜ゴールデン おふくろ先生の診療日記6(2013年11月4日、TBS) - 芹沢亜衣 役
- 明日、ママがいない(2014年1月 - 3月、日本テレビ) - オツボネ 役
- 土曜ワイド劇場 天才刑事・野呂盆六9 鬼・もう1人の女〜本庁のコロンボ×記憶の消えた殺人犯!(2014年7月19日、朝日放送) - 天見詩保役
- 水曜ミステリー9 小杉健治サスペンス・保身(2015年7月1日、テレビ東京) - 田畑亜利沙 役
- クロスロード 第2話、(2015年3月3日 、、NHK BSプレミアム) - 間島千鶴 役
テレビアニメ
その他のテレビ番組
- エチカの鏡〜ココロにキクTV〜(2008年11月、フジテレビ)
- 森田一義アワー_笑っていいとも!(2009年8月20日、テレフォンショッキング、フジテレビ)
ラジオドラマ
- こぼれ塾(2007年、NHK-FM)- 木下明里 役
- 見かけの二重星(2012年7月16日 - 20日、NHK-FM青春アドベンチャー)- 綾子 役
- 真昼の流れ星(2014年6月14日、NHK-FM FMシアター)
舞台
CM
- バンダイ フォトプリパジャマ(2001年)
- アイリスオーヤマ『犬と少女』篇 (2002年)
- ソフトバンクモバイル(当時の社名はボーダフォン) 写メールカード 〜少女へのエール篇〜(2003年)
- トヨタ・ヴォクシー 〜HANDS篇〜(2004年)
- ヤマザキナビスコ
- ビッツサンド「元気なワタシ」篇(2007年11月)
- ビッツサンド「応援」篇(2008年11月)
- ビッツサンド「ハイキング女子」篇(2010年6月)
- ビッツサンド「おいしさを色で選ぼう」篇(2011年10月)
- エアリアル「見て!聞いて!食べて!」篇(2012年3月)
- SoftBank ホワイト学割
- 〜テニス部入部篇〜(2008年5月 - )
- 〜球拾い篇〜(2008年8月 - )
- ACジャパン NHK-AC共同キャンペーン「コエだしてエコ」(2008年7月 - 2009年6月)
- トヨタ自動車 こども店長(2009年 -) - こども店長の姉 役
- 「登場」篇
- 「エコカーの減税」篇
- 「給食」篇
- 「ファッションショー」篇
- 「浦島太郎」篇
- 「キャンプ」篇
- 「スキー」篇
- 「ライバルあらわる」篇
- 「年月」篇
- 「試乗現場・ハイブリッド」篇
- 「試乗現場・バックガイドモニター」篇
- 「石川プロと買いやすさ」篇
ゲーム
- レイトン教授と悪魔の箱(ニンテンドーDSソフト 2007年11月29日発売)- ヒロイン・カティア役(声の出演)
PV
受賞歴
- 2005(平成17)年
- 日本映画批評家大賞 新人賞(小森和子賞)(『SAYURI』)
- 2007(平成19)年
- ザテレビジョン 第53回ドラマアカデミー賞 助演女優賞 (『セクシーボイス アンド ロボ』)
脚注
- ^ a b c 大後寿々花 (2013年5月11日). “本人ツイート「横浜市出身。身長160.5㎝が正解。」”. 2013年5月11日閲覧。
- ^ “13歳大後寿々花、日テレ連ドラヒロイン”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2007年2月21日). オリジナルの2007年12月15日時点におけるアーカイブ。 2014年1月31日閲覧。
- ^ “[CATAMARAN プロフィール 所属一覧]”. 2013年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月2日閲覧。
- ^ ザテレビジョン第53回「ドラマアカデミー賞」助演女優賞受賞の際の講評より
- ^ “無邪気と色香の同居「バルトの楽園」大後寿々花に聞く”. 産経web. (2006年6月10日). オリジナルの2007年2月23日時点におけるアーカイブ。
- ^ オフィシャルサイト内DIARYより
- ^ 大後寿々花 (2013年5月11日). “ツイッター自己紹介「慶應義塾大学在学中」”. 2013年5月11日閲覧。
外部リンク
- 大後寿々花 - 所属事務所による公式プロフィール
- Suzuka's Diary II公式ブログ - アメーバブログ
- 大後寿々花 (@Ohgo_Suzuka) - X(旧Twitter)
- Suzuka Ohgo (@suzuka_ohgo) - Instagram
- 塾生インタビュー - 慶應塾生新聞会によるインタビュー記事