大地真央

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だいち まお
大地 真央
本名 森田 真裕美(もりた まゆみ)
生年月日 (1956-02-05) 1956年2月5日(68歳)
出生地 日本の旗兵庫県洲本市[1]
国籍 日本
身長 166 cm
血液型 B型
職業 女優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1973年 -
活動内容 1973年: 宝塚歌劇団入団
1974年: 月組に配属
1982年: 月組トップスター就任
1985年: 宝塚歌劇団退団。その後、主に舞台女優として活躍。
1990年: 松平健と結婚
1998年: 第24回菊田一夫演劇大賞受賞
2000年: 第22回松尾芸能賞・演劇優秀賞受賞
2004年: 松平と離婚
2007年: 森田恭通と再婚
2011年: 第36回菊田一夫演劇賞特別賞を受賞
配偶者 松平健1990年 - 2004年[1]
森田恭通[1]2007年 - )
公式サイト 大地真央オフィシャルWebサイト
主な作品
舞台
ロミオとジュリエット
ガイズ&ドールズ
二都物語
風と共に去りぬ
カルメン
マイ・フェア・レディ[1]
サウンド・オブ・ミュージック
ローマの休日

テレビドラマ
武田信玄[1]
功名が辻
MR.BRAIN
ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜
とと姉ちゃん
越路吹雪物語
映画
日本沈没
 
受賞
第15回菊田一夫演劇賞
1990年マイ・フェア・レディ』(この公演のイライザ役に対し)
1998年度文化庁芸術祭賞の大賞・第24回菊田一夫演劇大賞
1998年ローマの休日
第22回松尾芸能賞・演劇優秀賞
2000年『ローマの休日』『ミツコ』『ワンス・アポン・ア・マットレス』
第36回菊田一夫演劇賞・特別賞
2011年『マイ・フェア・レディ』のイライザ役600回以上の公演の偉業に対して
備考
宝塚歌劇団卒業生
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大地 真央(だいち まお、1956年2月5日[1] - )は、日本女優。元宝塚歌劇団月組トップスター[1]

戸籍名: 森田 真裕美(もりた まゆみ)、旧姓: 多田(ただ)。兵庫県洲本市出身。身長166センチ、血液型B型。愛称は真央、マミ。

来歴・人物[編集]

外国航路船長職・陸軍軍人などの経験をもつ父と横浜市出身の母のもと、三人姉妹の末子として出生。父は42歳、母は38歳という遅い子であった。4歳から日本舞踊を始める[2]

洲本市立洲本第二小学校を卒業、洲本市立洲浜中学校に進学。同校在学中に、ひょんなことから舞台に立ち、その面白さから芸能活動を希望するようになり、父に相談するも猛反対されてしまう。しかし、「宝塚歌劇団なら軍隊なみに規律が厳しいから、ためになるのではないか」との父の軍隊時代の友人の進言があり、受験を許された。

また、いとこにはコマ・スタジアムの社長だった白川公一がおり、毎年「宝塚カレンダー」が送られてきていた[2]

数か月の受験レッスンを受け、49人中42番目の成績で一発合格[2]。中学卒業後1971年宝塚音楽学校に入学[3]

のちトップスターになった時に、試験官だった内海重典に「なぜ私は合格できたのですか?」と問うと「試験では今の状態を見るだけでなく、その子のこれからの可能性を見るのだ。」と返答され「先生、見る目があったわね。」と発言した。

1973年59期生として宝塚歌劇団に入団。芸名の「真央」は幼い頃から考えていたもので、「大地」は長姉の提案だったという[2]。星組公演『花かげろう/ラ・ラ・ファンタシーク[4] で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は49人中25番[4]。同期に平みち姿晴香四季乃花恵笹本玲奈の母)・山城はるか未沙のえる湖条千秋らがいる。現役では専科所属の一樹千尋がいる。

翌年4月[4]、月組に配属。新進男役スターとして早くから注目される。

1973年、ラジオ番組『MBSヤングタウン』(毎日放送制作)土曜日公開放送(司会: 桂三枝〈現・六代目桂文枝〉)のアシスタントを務める。

1975年サンミュージックプロダクションのマネージメント協力のもと、アイドルとして『悲しみのアイドル』(日本コロムビア)のレコードリリース・テレビ・CM出演など活動(劇団内のオーディションで決まった約1年半の期限付き活動)を行ってきた。この時のキャッチフレーズは「まぶしいアイドル 太陽の19歳」[2]。活動当初はあまり注目も集まらなかったために、レコードセールスなどは芳しくなかった。その後歌手としての活動は自然消滅している。

舞台では、1976年、『ベルサイユのばらIII』の小公子(役代わり公演ではフェルゼン役)など目立つ役どころを務めるようになる。また新人公演の主役を多数務める。

1980年、当時の月組トップ兼副組長の榛名由梨のもと二番手男役になる。

1981年の本公演『新源氏物語』では日程中数日間主役・榛名にかわり光源氏を演じた。

1982年、『あしびきの山の雫に』で大津皇子を演じる。同公演では入団1年目の黒木瞳が相手役の石川郎女役に大抜擢され、併演のショーでも大地と組んだ。榛名の専科異動に伴い、『愛限りなく/情熱のバルセロナ』で月組トップスターの座に就く。トップ娘役には黒木が就任したが、『愛限りなく』(『春琴抄』)では若手娘役:春風ひとみが相手役となり、『情熱のバルセロナ』ではベテラン女役スターの条はるきも黒木と並び別格スターとして大地の相手役をつとめた。

1984年、自ら劇団に企画を提案し『ガイズ&ドールズ』日本初演でスカイ役を演じた。1985年9月1日[4] に『二都物語/ヒートウェイブ』で黒木と共に退団。以後は女優としてミュージカルなど舞台を中心に活躍をしている。特に『風と共に去りぬ』のスカーレット役・『マイ・フェア・レディ』のイライザ役が当たり役として知られる。イライザ役については、2010年の博多座、中日劇場、東京公演にて卒業[5]

2010年の『マイ・フェア・レディ』博多座公演初日では、東宝ミュージカル主演2300回を達成し、10月29日には『マイ・フェア・レディ』の主演600回を達成した[6]

私生活では舞台『風と共に去りぬ』他で共演が多かった松平健1990年に神前結婚したものの、2004年に離婚。

2007年、12歳年下のインテリアデザイナー森田恭通と再婚[7]3月14日、ファンクラブの公式ホームページにて婚約を発表。インテリアデザイナーとして東京・大阪・ニューヨーク香港などにあるレストランやバーの内装デザインをあまた手がける森田との婚約は、多方面から祝福された。7月25日、フランスシャンパーニュ地方の教会で挙式。日本に帰国後、都内某所にて関係者を招待した結婚披露パーティーを開催。その中には、大地を芸能界のママと慕う神田沙也加も出席した。

2014年、古巣である宝塚歌劇団創立100周年を記念して創立された『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のひとりとして殿堂入りを果たしている。

2019年4月より、インスタグラムに目玉焼きケチャップ亜麻仁油による目玉焼きアート写真を投稿するようになり、2021年には東京と大阪で「MAO PECCASO DAICHI#目玉焼きオリジナルアート展」を開催した[8]

宝塚歌劇団時代の主な活動[編集]

主な舞台[編集]

1973年

1974年

1975年

1976年

1977年

1978年

1979年

1980年

1981年

1982年

月組トップ時代[編集]

1982年

1983年

  • 1月 「まい・みらくる」 - クリスタル(バウホール公演)
  • 3月 - 5月
    • 「春の踊り」 - 祐佐、天草四郎
    • 「ムーンライト・ロマンス」 - ミシェル
  • 6月 「恋と十手と千両箱」(バウホール公演)
  • 9月 ディナーショー新阪急ホテルパレスホテル
  • 11月 - 12月
    • 「翔んでアラビアン・ナイト」 - カマラルザーマン、アブリザー(二役)
    • 「ハート・ジャック」 - ハート・ジャッカー

1984年

  • 1月 「I am What I am」(バウホール公演)
  • 2月 「公開講座」(朝日カルチャーセンター)
  • 5月 - 6月
    • 「沈丁花の細道」 - 折岩半之助
    • 「ザ・レビューII」 - ジェラール、ビッグランド(二役)
  • 9月 「I am What I am」(西武パルコ公演)
  • 11月 - 12月 「ガイズ&ドールズ」 - スカイ・マスターソン
  • 12月 ディナーショー(新阪急ホテル、パレスホテル)

1985年

  • 5月 - 6月

テレビドラマ[編集]

バラエティー[編集]

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

舞台[編集]

1986年

1987年

1988年

1989年

  • 1月 - 2月 「カルメン」 - カルメン(青山劇場)
  • 6月 「スーパーオペラ・海光」(横浜アリーナ
  • 8月 「エニシング・ゴーズ」 - リノ・スウィーニー(日生劇場)
  • 10月 - 11月 「大地真央リサイタル」(東京パルコ劇場,大阪サンケイホール)

1990年

1991年

  • 7月 「エニシング・ゴーズ」(日生劇場)
  • 8月 「エニシング・ゴーズ」(中日劇場) ※この公演の演技に対し名古屋演劇ペンクラブ受賞
  • 11月 「大地真央リサイタル」(東京大阪神戸

1992年

1993年

  • 4月 - 5月 「大地真央舞台生活20周年記念リサイタル」(東京パルコ劇場、大阪サンケイホール)
  • 7月 「マイ・フェア・レディ」(劇場飛天
  • 11月 「レディ・ビー・グッド!」 - スージー(青山劇場)

1994年

  • 9月 「マイ・フェア・レディ」(帝国劇場)
  • 11月 「恋らんまん」 - 千姫(新橋演舞場)

1995年

  • 4月 「サウンド・オブ・ミュージック」(帝国劇場)
  • 5月 「サウンド・オブ・ミュージック」(中日劇場)
  • 8月 「サウンド・オブ・ミュージック」(劇場飛天)
  • 10月 「アイリーン」 - アイリーン(日生劇場)

1996年

  • 2月 - 4月 「スカーレット」- スカーレット(帝国劇場) ※風と共に去りぬの続編の舞台化
  • 10月 「エニシング・ゴーズ」(青山劇場)
  • 11月 - 12月 全国12ヵ所コンサート「voyage」

1997年

  • 4月 「マイ・フェア・レディ」(帝国劇場)
  • 5月 「マイ・フェア・レディ」(劇場飛天)
  • 9月 - 10月 「クレオパトラ」 - クレオパトラ(日生劇場)
  • 11月 「クレオパトラ」(大阪松竹座

1998年

  • 3月 - 4月 「サウンド・オブ・ミュージック」(日生劇場)
  • 5月 「アイリーン」(日生劇場)
  • 6月 - 7月 25thリサイタル「Mindage」(名古屋、大阪、東京)
  • 10月 「ローマの休日」 - アン王女(青山劇場)
  • 11月 「ローマの休日」(劇場 飛天)※この公演の演技に対し平成10年度文化庁芸術祭賞の大賞を受賞。第二十四回菊田一夫演劇大賞受賞

1999年

  • 2月 - 3月 「マイ・フェア・レディ」(帝国劇場)
  • 5月 「ローマの休日」(中日劇場)
  • 7月 「ローマの休日」(博多座
  • 10月 - 11月 青山劇場 「カルメン」(青山劇場)
  • 12月 - 1月 グランドショー「MAny moons agO」(大阪、福岡山梨、東京)

2000年

  • 3月 - 4月 「ローマの休日」(帝国劇場)
  • 6月 「ミツコ」クーデンホーフ・ミツコ(新橋演舞場)
  • 8月 「サウンド・オブ・ミュージック」(梅田コマ劇場
  • 11月 「ワンス・アポン・ア・マットレス」 - ウィニフレッド姫(青山劇場)
  • 12月 大地真央グランドショー「MAny moons agO II」(梅田コマ劇場)
    • この年に上演した「ローマの休日」「ミツコ」「ワンス・アポン・ア・マットレス」の演技に対し第22回松尾芸能賞・演劇優秀賞を受賞

2001年

  • 1月 大地真央グランドショー「MAny moons agO II」(東京国際フォーラム
  • 3月 「カルメン」(中日劇場)
  • 7月 - 8月 「風と共に去りぬ」-スカーレット(帝国劇場) ※東宝ミュージカル版
  • 10月 「カルメン」(梅田コマ劇場)
  • 12月 大地真央グランドショー「MAny moons agO III」(梅田コマ劇場)

2002年

  • 1月 大地真央グランドショー「MAny moons agO III」(東京国際フォーラム)
  • 3月 「パナマ・ハッティー」 - ハッティー(帝国劇場)
  • 5月 「マイ・フェア・レディ」(中日劇場)
  • 7月 「マイ・フェア・レディ」(博多座)
  • 10月 「椿姫」 - マルグリット(新橋演舞場)
  • 12月 「風と共に去りぬ」(梅田コマ劇場)

2003年

  • 1月 「風と共に去りぬ」(梅田コマ劇場)
  • 4月 「風と共に去りぬ」(中日劇場)
  • 5月 「風と共に去りぬ」(帝国劇場)
  • 10月 - 11月 「十二夜」 - ヴァイオラ(帝国劇場)

2004年

  • 2月 「椿姫」(松竹座)
  • 5月 「サウンド・オブ・ミュージック」(博多座)
  • 8月 「マイ・フェア・レディ」(梅田コマ劇場)
  • 11月 「マリー・アントワネット」 - マリー・アントワネット(新橋演舞場)(ミュージカル「マリー・アントワネット」とは別作品)

2005年

2006年

  • 5月 「マリー・アントワネット」(松竹座
  • 8月 「十二夜」(中日劇場)
  • 9月 「十二夜」(波切ホール
  • 10月 「風と共に去りぬ」(博多座)
  • 12月 「紫式部ものがたり」(日生劇場) - 紫式部光源氏(二役)

2007年

  • 4月 - 7月 「マイ・フェア・レディ」(全国ツアー)
  • 11月 「女ねずみ小僧」(明治座

2008年

  • 3月 「紫式部物語」(松竹座)
  • 8月 「紫式部物語」(大阪松竹座)
  • 11月 - 12月 「月の輝く夜に」(ル・テアトル銀座他、神戸、名古屋、岸和田、広島)

2009年

  • 4月 「マイ・フェア・レディ」(帝国劇場)
  • 7月 「ガブリエル・シャネル」(新橋演舞場)

2010年

  • 9月 「ヘッダ・ガーブレル」(新国立劇場 小ホール)
  • 10月 「マイ・フェア・レディ」(博多座、中日劇場、JBCホール)

2011年

2012年

2013年

  • 9月 「40カラット」(大阪松竹座、東京芸術劇場プレイハウス)

2014年

  • 1月「コンダーさんの恋 〜鹿鳴館騒動記〜」(明治座)
  • 11月 - 12月 「夫が多すぎて」(シアタークリエ

2015年

  • 6月「熱海五郎一座 爆笑ミステリー プリティウーマンの勝手にボディガード」(新橋演舞場)

2016年

  • 10月 - 12月 「一人二役 〜殺したいほどジュテーム〜」(シアター1010、シアタークリエ ほか)フランソワーズ 役 [9]

2017年

2018年

2019年

  • 2月 「夫婦漫才」(明治座、新歌舞伎座ほか)

2020年

  • 10月 - 11月 「おかしな二人」(シアタークリエ)

2021年

  • 2月 - 3月 「ローズのジレンマ」 (シアタークリエ、新歌舞伎座、刈谷市総合文化センターアイリス)
  • 10月 - 11月 「夫婦漫才」(シアター1010、新歌舞伎座、博多座、御園座

2023年

  • 4月 - 5月 「おかしな二人」(シアタークリエ)

テレビドラマ[編集]

Web配信ドラマ[編集]

映画[編集]

テレビアニメ[編集]

  • NO.6(2011年、フジテレビ系) - エリウリアス 役

劇場アニメ[編集]

吹き替え[編集]

バラエティ[編集]

ラジオ[編集]

  • きらめく風に乗って〜カゴメ・サウンド・ブランチ〜(エフエム東京

CM[編集]

  • 雪印乳業 宝石箱(1980年代初頭)
  • サッポロビール グイミー(1982年)、ひとくち生(1984年)
  • 宝酒造 紹興酒(1986年)「氷を浮かべて、上海ロック」篇
  • くにうみの祭典(1985年)
  • 興和 アノンコーワ(1980年代中盤-後半)
  • 日本生命 女性向け保険CM・ナイスデイ(1988年)※地方の理容店で働く女性という設定でCMに登場。
  • 三洋電機 ルームエアコン PUROO (1990年)
  • 銀座ステファニー化粧品 企業CM(2002年 - 2003年)※現在CMは放送されていないが、継続して同社のイメージキャラクターを務めている。
  • キリンビバレッジ 上海冷茶(2004年)
  • 近未來通信 adomo(2004年)
  • サントリーフーズ BOSS・ファーストクラス(2009年)
  • アイフル(2018年 - )いずれも今野浩喜と共演
    • 「試食」篇(2018年4月 - )
    • 「庭掃除」篇(2018年9月 - )
    • 「結婚式」篇(2018年10月 - )
    • 「本当の愛」篇(2019年1月 - )
    • 「車掌」篇(2019年4月 - )
    • 「写真撮影会」篇(2019年7月 - )
    • 「映画館」篇(2019年10月7日 - )[27]
    • 「動画SNS」篇(2020年1月6日 - )[28]
    • 「デリバリー女将」篇(2020年4月20日 - )[29]
    • 「アーティスティックスイミングの美女」篇(2020年8月26日 - )[30]
    • 「CG女将」篇(2020年11月26日 - )[31]
    • 「愛のポエム」篇(2020年12月25日 - )[32]
    • 「ポスター」篇(2021年5月10日 - )[33]
    • 「ビューティフルファイター」篇(2021年7月17日 - )[34]
    • 「和尚女将」篇(2021年11月1日 - )[35]
    • 「最強女将」篇(2022年2月21日 - )[36]
    • 「現代文講師」篇(2022年5月9日 - )[37]
    • 「カンフー女将」篇(2022年9月26日 - )
    • 「フォトジェニック女将」篇(2023年2月20日 - )
    • 「久しぶりに料亭」篇(2023年6月5日 - )
    • 「おかみ侍」篇(2023年9月4日 - )
    • 「ミニパト女将」篇(2023年12月14日 - )
    • 「意外な女将さん」篇(2024年3月27日 - )
  • UQコミュニケーションズUQモバイル」『シニア三姉妹』篇(2020年8月7日 - ) - 松坂慶子田中美佐子と共演[38]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
日本コロムビア
1 1975年
3月1日
A面 悲しみのアイドル 橋本淳 中村泰士 高田弘 P-395
B面 私生活
2 1975年
10月1日
A面 みずうみ 山川啓介 馬飼野康二 P-433
B面 最後のおねがい
3 1977年
1月1日
A面 霧のシベール 里中満智子 佐瀬寿一 PK-40
B面 愛について
4 1977年
4月1日
A面 君はマグノリアの花の如く 植田紳爾 都倉俊一 PK-49
B面 幸せはどこ 都倉俊一 田辺信一
ビクター
5 1980年
2月21日
A面 マイ・ジュエリー・ラブ 篠塚満由美 馬飼野康二 KV-1036
B面 南風 くぎ哲朗 戸塚修
CBS・ソニー
6 1980年
4月21日
A面 ボートピア'81がやって来る[39] 内海重典 寺田瀧雄 小谷充 06SH-748
B面 ボートピア'81音頭 阿古健 中元清純
Invitation
7 1982年
3月21日
A面 またね 嶺岸未来 小笠原寛 VIHX-1569
B面 Strange Affair 丸山圭子
8 1984年
5月21日
A面 この愛よ永遠に 小原弘稔 吉崎憲治 小笠原寛 VIHX-1634
B面 タモリさんが作った歌 森田一義
9 1985年
8月21日
A面 NEXT DOOR 秋元康 岸正之 上柴はじめ VIHX-1634
B面 海をみつめて 安井かずみ 宮川泰 谷口雅洋
ポニーキャニオン
10 1988年
6月21日
A面 蒼い地球の女 及川眠子 中崎英也 西平彰 7A-0868
B面 WONDERFUL LIFE C.Vearncombe
11 1988年
8月21日
A面 真夜中のライオン 八田雅弘 7A-0887
B面 ARIA
日本コロムビア
12 1998年
4月21日
01 今宵満月 及川眠子 都志見隆 坂本昌之 CODA-1481
02 シングル・ モード 羽田一郎 岩崎文紀
13 2000年
12月1日
01 PARTNERSHIP 松任谷由実 川口講一 CODA-1920
02 失恋 新川博
徳間ジャパン
14 2009年
4月8日
01 あなたがすき 吉田隆 沢田完 TKCA-73418
02 私はうた

企画シングル[編集]

アルバム[編集]

  • 大地 真央 BEST 配信限定アルバム (2017年11月22日(オリジナル発売日 1988年01月21日/ビクターエンタテインメント))
    • 01 RIMBAUD(ランボオ)
    • 02 Stand By Me
    • 03 この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)
    • 04 センチメンタル・アヴェニュー
    • 05 YOU'RE SO SEXY
    • 06 パーティーはおしまい
    • 07 タモリさんが作った歌
    • 08 黒猫と私
    • 09 I love How You Love Me(忘れたいのに)
    • 10 漂流記
    • 11 果てぬ想い  To Know Him is To Love Him
    • 12 海をみつめて

タイアップ曲[編集]

楽曲 タイアップ
1982年 またね サッポロビール「グイミー・サマーオレンジ」キャンペーンソング
1984年 SO NICE DAY 日本生命「ナイスデイ」CMソング
1985年 NEXT DOOR フジテレビ系テレビドラマ「のぶ子マイウェイ」主題歌
1988年 真夜中のライオン 興和「アノン」CMソング
2009年 あなたがすき NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌

参加作品[編集]

シングル[編集]

  • 「サン・トワ・マミー」 (2018年2月21日/UNIVERSAL MUSIC)

アルバム[編集]

  • 『越路吹雪物語』主題歌集(2018年03月07日/UNIVERSAL MUSIC)

その他 宝塚歌劇実況LPほか 多数。

各種ダウンロード販売・サブスク他もある。

受賞歴[編集]

  • 第15回菊田一夫演劇賞(1990年、『マイ・フェア・レディ』のイライザ役に対して)
  • 第22回松尾芸能賞優秀賞・演劇部門(2001年)
  • 第36回菊田一夫演劇賞・特別賞(2011年、『マイ・フェア・レディ』のイライザ役600回以上の公演の偉業に対して)
  • 第2回プラチナエイジスト・女性部門(2016年)[40]
  • フォーエバーマーク賞(2016年)[41]

著書[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 別冊宝島2551『日本の女優 100人』p.91.
  2. ^ a b c d e スポーツ報知 2013年8月10日、28面「おゝ宝塚100周年 8」
  3. ^ 大地真央、失敗ばかりだった新人時代 宝塚で学んだすべてが「自分の誇り」 2ページ目”. クランクイン! (2021年4月10日). 2021年6月9日閲覧。
  4. ^ a b c d 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日 85頁。ISBN 9784484146010
  5. ^ 大地真央がイライザ役を卒業!『マイ・フェア・レディ』制作発表会(2010年6月25日、シアターガイド)
  6. ^ 大地真央イライザ主演600回達成!!
  7. ^ 大地真央 夫と顔寄せラブラブ おうちご飯が超絶豪華すぎで「すっごく幸せ溢れてる」”. デイリースポーツ online (2022年5月6日). 2022年5月6日閲覧。
  8. ^ "元宝塚・大地真央「マオ・ペカソ・ダイチ」の名前で個性を爆発させる、目玉焼きアートがジワジワくる!使っている卵がまた高級品だった". 週刊女性PRIME. 主婦と生活社. 9 June 2023. 2023年6月9日閲覧
  9. ^ “大地真央が一見貞淑な妻演じるサスペンス喜劇「一人二役」全国15会場巡演”. ステージナタリー. (2016年7月12日). https://natalie.mu/stage/news/194256 2016年7月12日閲覧。 
  10. ^ 堀北真希が主演『ヒガンバナ』連続ドラマ化決定 2016年1月放送決定”. テレビドガッチ (2015年9月29日). 2015年10月1日閲覧。
  11. ^ 『とと姉ちゃん』ヒロイン父に西島秀俊 追加キャスト15人発表”. ORICON STYLE (2015年11月6日). 2015年11月6日閲覧。
  12. ^ テレビ東京 勇者ヨシヒコと導かれし七人公式サイト 2016年11月26日閲覧
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外部リンク[編集]