土佐七雄

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土佐七雄(とさしちゆう)は、室町時代末期から戦国時代にかけて土佐国に存在した7つの豪族の総称。

土佐七雄の成り立ち

土佐国は古来より罪人などが流される地であり、北を四国山脈に塞がれ、南は太平洋に面しているため、どこにも行けぬ陸の孤島であった。南北朝時代細川頼益守護代として入国し安定を見せたが、応仁の乱により細川氏が衰退すると、在地の豪族達が勢力を伸ばし始めた。これが土佐七雄である。

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