土井駅
土井駅 | |
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駅舎(2007年6月17日) | |
どい Doi | |
◄舞松原 (1.6 km) (1.8 km) 伊賀► | |
所在地 | 福岡市東区土井三丁目23-1 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 香椎線 |
キロ程 | 16.4 km(西戸崎起点) |
電報略号 | トイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[要出典] |
開業年月日 | 1904年(明治37年)1月1日[1] |
備考 |
2015年(平成27年)3月14日に無人駅化[2]。(自動券売機 有[要出典]) 福岡市内駅 |
土井駅(どいえき)は、福岡県福岡市東区土井三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線の駅。
歴史
- 1904年(明治37年)1月1日 - 博多湾鉄道(1920年、博多湾鉄道汽船に改称)が開設[1]。
- 1942年(昭和17年)9月22日 - 博多湾鉄道汽船が5社合併して西日本鉄道を設立し[3][4]、同社糟屋線となる。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 西日本鉄道の西戸崎駅 - 宇美駅間が戦時買収により国有化され運輸通信省が継承[5]。(香椎線)
- 1980年(昭和55年)3月31日 - 貨物業務取扱廃止[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承が山陽新幹線以外の九州地区の旅客鉄道業務を継承[6][7]。
- 1988年(昭和63年)7月21日 - 委託駅員を配置[8]。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始[9]。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 無人化[2]。それに伴い、ANSWERシステムを導入[10]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する無人駅。互いのホームは構内踏切で連絡している。数年前まで木造駅舎があり風格を保っていたが放火により全焼した。
SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[要出典]。
異常時に対応するため、香椎線で無人化される駅にはインターホンなどが設置されることになった[11]。
のりば
1 | ■香椎線(上り) | 香椎・西戸崎方面 |
2 | ■香椎線(下り) | 長者原・宇美方面 |
駅周辺
駅の真上を山陽新幹線が通っている。
隣の駅
脚注
- ^ a b 『糟屋郡志』 名著出版、1972年5月。
- ^ a b “ JR九州の駅半数無人化、新たに8路線20駅”. 読売新聞(読売新聞社). (2015年3月7日)
- ^ 宗像市史編纂委員会 『宗像市史 通史編 第三巻 近現代』 宗像市、1999年3月1日。
- ^ 古賀町誌編さん委員会 『古賀町誌』 古賀町、1985年11月1日。
- ^ 財団法人運輸調査局編 『日本国有鉄道版 日本陸運史料 第3巻 日本陸運十年史 戦時交通編』 クレス出版、1990年11月。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863
- ^ 石川尹巳「香椎線旅客誘致策」『鉄道ピクトリアル』第503号、電気車研究会、1988年11月、88頁。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ 「JR九州ダイヤ改正、香椎線の"ANSWER"とは? 香椎駅・長者原駅除く14駅無人化」2014年12月24日(マイナビニュース)
- ^ “無人化、新たに20駅 ダイヤ改定、14日から計32駅 JR九州”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年3月7日)
関連項目
外部リンク
- 土井駅(駅情報) - 九州旅客鉄道