吉尾啓介
来歴
鳥取県名和町(現大山町)出身。県立・米子東高等学校から東京外国語大学英語科[2]に進学。卒業した1980年の4月、文部省(現文部科学省)に入省[3]。
公立・国際教養大学(秋田市)の開学に尽力(同大学の副学長兼事務局長、県・学術国際部部長待遇)を経て2007年(平成19年)1月、文部科学省に復帰[4]。同4月、大臣官房国際課長。独立行政法人宇宙航空研究開発機構の執行役も務めた[5]。
2012年(平成24年)4月、独立行政法人国際交流基金上級審議役。2014年(平成26年)6月、退職(役員出向)。同7月1日、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)理事に就任(2015年10月現在、名簿からは消えている)。
脚注
- ^ 国際協力における教育分野の位置(発表1,国際フォーラム 教育行政分野における国際協力,IV 課題研究)
- ^ 2014年度東京外語会寄付講義開催のお知らせ 東京外語会
- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:鳥取県 2014年10月10日
- ^ 国際教養大副学長、文科省に復帰へ=秋田 東京読売新聞 2007年1月18日
- ^ 平成20事業年度 事業報告書 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構