吉原の万灯籠
吉原の万灯籠(よしわらのまんどろ)とは、京都府舞鶴市に伝わる伝説的な火祭りのひとつ。京都府登録無形民俗文化財に登録されている。
概要[編集]
約300年程前に、大くらげが大発生し、漁がまったく出来なくなったこと、また、同時期に海での事故死が多発したことから、くらげ退治と海難防止、併せて豊漁を祈願して始められたもの。
魚の型をした高さ約18mの竹でつくられた舟型の万灯籠に、愛宕山にある愛宕神社から運んできた神火を点火し、伊佐津川の中に立てて回転させ、海神様の怒りを静めたところから始まったとされる。
開催日[編集]
- 毎年8月16日、19時頃から
場所[編集]
アクセス[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 吉原の万灯籠(京都府 生涯学習・スポーツ情報)