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北条氏常盤亭跡(ほうじょうしときわていあと)は神奈川県鎌倉市常盤(深沢地域)にある遺跡で国の史跡に指定されている。
鎌倉幕府第7代執権、北条政村の別荘として建てられた。常盤の名は政村の号、常盤院覚崇に由来する。
昭和52年(1977年)に行われた発掘調査により、建物跡などが確認されその存在が証明された。
敷地内には門柱の跡ややぐら、法華堂跡が残る。