北小路みほ

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北小路 みほ(きたこうじ みほ、5月8日 - )は、元宝塚歌劇団花組組長

京都府京都市、尚徳中学校出身。身長は158cm。愛称は「ポイ」。

略歴[編集]

宝塚歌劇団時代の主な舞台歴[編集]

  • 1975年7月、『ベルサイユのばら -アンドレとオスカル編-』新人公演:オルレアン公爵夫人(本役:淡路通子
  • 1976年2月、『あかねさす紫の花』新人公演:鸕野皇女(本役:島ゆり)/『ビューティフル・ピープル』
  • 1976年8月、『うつしよ紅葉』新人公演:濃姫(本役:上原まり)/『ノバ・ボサ・ノバ
  • 1977年1月、『朱雀門の鬼』/『ル・ピエロ』新人公演:デコレーションの女(本役:恵さかえ
  • 1977年8月、『宝舞抄』新人公演:白き椿(本役:三鷹恵子)/『ザ・レビュー
  • 1978年2月、『風と共に去りぬ』新人公演:スエレン・オハラ(本役:北原千琴
  • 1978年4月、『ホフマン物語』(バウ)新人公演:アントニア
  • 1978年4月、『風と共に去りぬ』(福岡特別)ファニー
  • 1978年8月、『ヴェロニック』(バウ)ドゥニーズ
  • 1978年9月、『遥かなるドナウ』ポーラ/『エコーズ』
  • 1979年8月、『バウ・シャンソン・コンサート』
  • 1979年9月、『ベルサイユのばら』(全国ツアー)ミレイユ
  • 1980年5月、『花小袖』はな/『プレンティフル・ジョイ』
  • 1980年11月、『友よこの胸に熱き涙を』ルイーズ/『ザ・スピリット』[2]
  • 1981年8月、『YOU・ME』(バウ)
  • 1981年10月、『エストリレータ』カロリーナ/『ジュエリー・メルヘン』
  • 1982年6月、『エストリレータ』カロリーナ/『ファースト・ラブ』(全国ツアー)
  • 1982年8月、『夜明けの序曲』お竜
  • 1982年12月、『ザ・タカラヅカ』(東南アジア)
  • 1993年2月、『霧深きエルベのほとり』ヴェロニカ/『オペラ・トロピカル』
  • 1984年2月、『琥珀色の雨にぬれて』ソフィー/『ジュテーム』
  • 1984年8月、『名探偵はひとりぼっち』マーガレット/『ラ・ラ・フローラ』
  • 1985年3月、『愛あれば命は永遠に』ラコスト嬢
  • 1985年5月、『榛名由梨ゴールデンタイムⅡ』(バウ)
  • 1985年9月、『テンダー・グリーン』アヌーフ/『アンドロジェニー』
  • 1986年4月、『微風のマドリガル』ドンニャ・ルクレシア/『メモリアール・ド・パリ』(東宝)
  • 1986年6月、『真紅なる海に祈りを』カルパーニア/『ヒーローズ』
  • 1987年2月、『遥かなる旅路の果てに』プローゾロフ侯爵夫人/『ショー・アップ・ショー』
  • 1987年8月、『あの日薔薇一輪』パトリシア/『ザ・レビュースコープ』
  • 1988年2月、『ベルベット・カラー』(バウ)パレット夫人
  • 1988年3月、『キス・ミー・ケイト』ハッティ
  • 1988年9月、『宝塚をどり讃歌 88』/『春ふたたび』かつら/『フォーエバー!タカラヅカ』
  • 1989年1月、『会議は踊る』ユーリア大蔵大臣男爵夫人/『ザ・ゲーム』
  • 1989年2月、『硬派・坂本竜馬!』(バウ)お登勢
  • 1989年6月、『ロマノフの宝石』ワルター伯爵夫人/『ジダン・デ・ジタン』
  • 1989年9月、『春ふたたび』かつら/『ザ・レビュースコープ 89』(全国ツアー)
  • 1990年3月、『ベルサイユのばら - フェルゼン編 - 』シッシーナ伯爵夫人
  • 1990年9月、『秋…冬への前奏曲』タチアナ/『ザ・ショーケース』
  • 1991年2月、『小さな花がひらいた』(バウ・東京特別)お久
  • 1991年6月、『ヴェネチアの紋章』メリーナ/『ジャンクション24』 *退団公演
  • 1991年9月、『ベルサイユのばら』(全国ツアー)シッシーナ夫人

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、82-83頁。ISBN 9784484146010
  2. ^ 1981年7月の東京宝塚劇場公演は、ショーが『ファースト・ラブ』に変更。

関連項目[編集]