加藤誠
加藤まこと | |
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プロフィール | |
リングネーム | 加藤まこと |
本名 | 加藤誠 |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
誕生日 | 1976年10月1日(47歳) |
出身地 | 岩手県 |
所属 | ピンクタイガーモンスター軍(バトスカフェ預りという形で活動) |
デビュー | 1993年 |
引退 | 2009年(2015年に再デビュー) |
加藤 まこと(かとう まこと、1976年10月1日 - )は、日本の舞台俳優、プロレスラー。2009年まで本名の加藤誠としてピンクタイガーモンスター軍所属のプロレスラー、総合格闘家として活動し、2009年10月に引退。2015年12月に再デビューを果たした。岩手県千厩町(現:一関市)出身。身長175cm、体重70kg。
来歴
格闘技
1993年7月、パンクラス旗揚げ戦の2か月前に行われたパンクラス第1回入門テストを16歳で受験。最年少合格者としてパンクラスへ入門。「パンクラス練習生」の身分のままで行ったデビュー戦でCMA・KPW王座を獲得。その後パンクラスデビューを果たすことなく退団し、総合格闘技 誠GYMに移籍した(後に離脱し、東京に拠点を移した)。
1999年8月に開催された「第11回アマチュアシュートボクシング東海大会」では、首投げと左右のフックを武器にトーナメントを勝ち上がり、重量級で準優勝を果たした。また、同年12月26日の「アマチュアパンクラス・オープントーナメント」大会の-80kg級で準優勝を果たした[1]。
2000年7月23日、古巣・パンクラスで石川英司と対戦し、判定負け。
その後総合格闘技とプロレスを平行して行った。バトスカフェではホストクラブ「スフィア」No.2ながらも典型的な悪徳ホスト、tetsuを演じている。また、俳優業も行っており、舞台出演など幅広い活動を行っている。
2009年10月24日、出身地である一関市の千厩維新館にて2回目の自主興行「奥玉プロレス」を開催。この興行をもって選手活動を引退した。
2015年10月4日、プロレスラーとして復帰したいとの意向から、査定試合が「COMBO外伝VI」エキシビションマッチとして行われ、YANAGAWA(暗黒プロレス組織666所属)と対戦。バトスカフェエンターテインメントより練習生からの参加を認められる。
2015年12月9日、バトスカフェの興行「唯我デビュー15周年記念大会」にてプロレスラーとして再デビューした。
俳優
2009年の引退後はグループファーストエースに所属し、俳優として活動を始める。
東京都葛飾区のご当地ヒーロー「仮面の守護者ゼロング」では培った格闘技経験を生かし、秘密捜査官・水元まこと役としてもアクションを披露する。なお敵対する悪の組織デスバルのマッチョ大佐役を演じるマッチョ・マイケルズもプロレスラーである。のちに芸名も水元まことに改める。
得意技
- キャプチュード
- サブ☆ミッション
- バックハンドブロー
- 浴びせ蹴り
戦績
総合格闘技
総合格闘技 戦績 | ||||||
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3 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
0 勝 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 敗 | 1 | 1 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 吉田幸治 | 1R 1:57 腕ひしぎ十字固め | MOVE ON! Kings!! Vol.0 | 2006年7月8日 |
× | 中村勇太 | 1R 2:49 TKO(マウントパンチ) | 掣圏真陰流「初代タイガーマスク・リアルジャパンプロレス レジェンド・チャンピオンシップ」 【第7回掣圏真陰流トーナメント 1回戦】 |
2005年12月16日 |
× | 石川英司 | 10分終了 判定0-3 | パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR 【ネオブラッド・トーナメント 1回戦】 |
2000年7月23日 |
シュートボクシング
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 山口太雅 | 1R 1:01 KO(左ストレート) | SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 3rd | 2006年5月26日 |
タイトル歴
- CMA・KPW王座
脚注
- ^ 第1回アマチュアオープントーナメント:1999.12.26 P's LAB 公式サイト