加平郡

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京畿道 加平郡
位置
加平郡の地図
各種表記
ハングル: 가평군
漢字: 加平郡
片仮名転写: カピョン=グン
ローマ字転写 (RR): Gapyeong-gun
統計(2011年
面積: 843.46 km2
総人口: 60,497 人
世帯数: 26,068 世帯
行政
国: 大韓民国の旗 大韓民国
上位自治体: 京畿道
下位行政区画: 1邑5面
行政区域分類コード: 31370
加平郡の木: ゴヨウマツ
加平郡の花: チョウセンレンギョウ
加平郡の鳥: キジ
自治体公式サイト: 加平郡
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加平郡庁

加平郡(カピョンぐん)は大韓民国京畿道の北東部にある郡である。南怡島(ナミソム)に行く船乗り場がある。

歴史

  • 1895年旧暦閏5月1日 - 漢城府加平郡に改編。
  • 1896年8月4日 - 京畿道加平郡に改編。
  • 1914年4月1日 - 郡面併合により、加平郡に以下の面が成立(6面)。
    • 郡内面・外西面・南面・北面・上面・下面
  • 1932年 - 郡内面が加平面に改称(6面)。
  • 1942年10月1日 - 楊平郡雪岳面を編入(7面)。
  • 1942年 - 南面を廃止し、加平面・外西面に分割編入(6面)。
  • 1945年8月15日 - 米軍管理下に置かれる。ただし、北面の一部はソ連軍管理下に置かれる(南6面、北1面)。
  • 1946年12月 - ソ連軍管理下の北面が江原道華川郡に編入。38度線以北の加平郡は廃止(6面)。
  • 1953年7月27日 - 北面の38度線以北地域が韓国政府の統治範囲となる。
  • 1954年11月17日 - 収復地区臨時行政措置法により、38度線以北地域の施政権が回復(6面)。
  • 1963年1月1日 - 外西面の一部(内坊里・外坊里・立石里)を新設の楊州郡水洞面に編入(6面)。
  • 1973年7月1日(1邑5面)
    • 加平面が加平邑に昇格。
    • 楊平郡西宗面の一部(三会里)が外西面に編入。
  • 2004年12月1日 - 外西面が清平面に改称(1邑5面)。
  • 2015年12月16日 - 下面が朝宗面に改称(1邑5面)。

行政

警察

消防

交通

鉄道

外部リンク