兵藤慎剛
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名前 | ||||||
愛称 | ヒョードー | |||||
カタカナ | ヒョウドウ シンゴウ | |||||
ラテン文字 | HYODO Shingo | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1985年7月29日(38歳) | |||||
出身地 | 長崎県 | |||||
身長 | 171cm | |||||
体重 | 65kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 横浜F・マリノス | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 7 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
2008- | 横浜F・マリノス | 28 (2) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2009年1月1日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
兵藤 慎剛(ひょうどう しんごう、1985年7月29日 - )は、長崎県出身で横浜F・マリノス所属のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
来歴
私立海星中学に入学し、中学1年ながらレギュラーに定着。小学校時代から特筆すべきサッカーのスキルを発揮していた。13才ながらリフティングは体力がなくなるまでできたという。長崎県の名門国見高校では2年時にレギュラーに定着し、全日本ユース選手権制覇、3年時にはインターハイ、高校選手権を制覇し、高校サッカー部の三大タイトルをすべて獲得した。高校時代の同期に平山相太、中村北斗らがいる。また、3年時の8月には平山らとともに、一年代上のU-20日本代表候補トレーニングキャンプに招集された経歴ももつ。
高校卒業後は早稲田大学(スポーツ科学部)に進学し、当時東京都リーグ[1]だったア式蹴球部に入部した。
U-20日本代表として、2005年のワールドユース選手権に出場。日本代表の背番号10を背負い、キャプテンも任されるなど大熊清監督に重用されたが、周囲のプロ選手とのプレイスピードが合わず、孤立する場面が多かった。
ユニバーシアード日本代表として、2005年イズミル大会に出場。日本代表の金メダル獲得に貢献した。
最終学年である2007年度には第56回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)で優勝、自身もMVPを受賞し大学サッカーでの有終の美を飾った。
2008年度はプロとして横浜F・マリノスでの新たな選手生活がスタートした。 これまでの輝かしい実績を引っ提げ、大物ルーキーとして期待されたが、シーズン序盤は出番が回ってくることは少なかった。しかし、同年シーズン中にF・マリノスに木村浩吉監督が就任してからは兵藤は持ち味を発揮し、プロ初ゴールも含めてレギュラー定着のみならず、主軸にまで上り詰めた。本職は左サイドハーフやオフェンシブハーフだったが、センターハーフでの起用も多かった。
2009年度からは副キャプテンにも任命され、チームからの信頼も更に増した。 2010年度は栗原勇蔵とともにキャプテンを務めている。
エピソード
- 国見高校では「歴代最高のキャプテン」と呼ばれ、F・マリノスでは2年目にしてキャプテンマークを巻いた。
- チーム内ではヘアスタイルに因み「カッパ」と呼ばれる。
- 国見、早大、F・マリノスの後輩である渡邉千真とは2009年現在で計6年一緒にプレーしている。
所属クラブ
- 1994年 - 1997年 茂木サッカースポーツ少年団
- 1998年 - 2000年 海星中学
- 2001年 - 2003年 国見高校
- 2004年 - 2007年 早稲田大学
- 2008年 - 現在 横浜F・マリノス
個人成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2002 | 国見高 | 9 | - | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | ||
2003 | 10 | - | - | - | 2 | 1 | 2 | 1 | |||
2008 | 横浜FM | 17 | J1 | 28 | 2 | 7 | 0 | 4 | 1 | 39 | 3 |
2009 | 30 | 1 | 10 | 1 | 2 | 0 | 42 | 2 | |||
2010 | 7 | 32 | 6 | 6 | 1 | 3 | 0 | 41 | 7 | ||
2011 | 34 | 6 | 5 | 1 | 4 | 1 | 43 | 8 | |||
通算 | 日本 | J1 | 124 | 15 | 28 | 3 | 13 | 2 | 165 | 20 | |
日本 | 他 | - | - | 5 | 1 | 5 | 1 | ||||
総通算 | 124 | 15 | 28 | 2 | 18 | 3 | 170 | 33 |
経歴
- 2008年4月2日 - プロ初出場(Jリーグ) - FC東京戦(ニッパツ三ツ沢球技場)
- 2008年11月2日 - プロ初得点(天皇杯) - コンサドーレ札幌戦(ニッパツ三ツ沢球技場)
代表歴
出場大会など
- 日本高校選抜
- 2004年 欧州遠征
- U-20サッカー日本代表
- 2004年 トゥーロン国際大会
- 2005年 2005 FIFAワールドユース選手権(ベスト16)
- ユニバーシアード日本代表
- 2005年夏季ユニバーシアード(優勝)
- 2007年夏季ユニバーシアード(5位)
獲得タイトル
- 2007年 第56回全日本大学サッカー選手権大会 MVP
脚注
- ^ トップリーグである関東学生リーグ1部からは2つもカテゴリが下である。