作品社
作品社(さくひんしゃ)は、東京都千代田区にある人文社会科学系の出版社。
ヘーゲルの著作を長谷川宏の訳で多く出版。そのほか社会科学・哲学書を多数刊行。
『日本の名随筆』シリーズや、八切止夫の作品出版を続けた。傍ら『ペニスの文化史』などの、性にまつわる文化史(あるいはセクソロジー)の翻訳本を多数出版している。『ヴァギナの文化史』は1年間で12刷を数えるほどのヒットとなり、『体位の文化史』はタモリ倶楽部で取り上げられ話題を集めた。
沿革
- 1979年1月設立。戦前の文芸雑誌「作品」(1930年から1940年まで刊行)が、社名の由来。1980年には純文芸雑誌「作品」を刊行したが、7号で休刊となった。
住所
東京都千代田区飯田橋2-7-4
リンク
- 作品社ホームページ
- 作品社 (@sakuhinnsya) - X(旧Twitter)