体育会系
この記事はその主題が日本に置かれた記述になっており、世界的観点から説明されていない可能性があります。(2013年6月) |
体育会系(たいいくかいけい)とは、大学などの課外活動の分類の一つ。転じて、それらに属する人々やその性格・気質の総称。反対語は文化系。
概説
アメリカなどではジョック(jock)とも呼ばれ、学校内階層では最上位に位置づけられる。精神論や根性論、上下関係、体力の重視を特徴とする。日本では大学運動部(いわゆる「体育会」に属する)やスポーツ選手養成組織で育まれることが多いことから「体育会系」と呼ばれるが、素地は少年野球などの学童向けスポーツや中学校・高等学校の段階で既に養われている[1]。そうした風潮は欧米社会でもみられ、日本特有のものではない(ジョックを参照)。
日本の部活動やスポーツ界は、年齢主義的で年功序列・上意下達型の縦社会を形成する場合が多い。例えば大学の運動部を表わす表現に「4年神様、3年貴族、2年平民、1年奴隷」というものや[1]、相撲界を表わす表現に「無理偏に拳骨と書いて兄弟子と読ませる」などといったものがある[2][3]。ただし、いわゆる「文化系」のクラブ活動と位置づけられている「演劇」、「吹奏楽」、「合唱」といった公演系のクラブやサークルについても、基本的にチームワークで活動することとそれ相応の体力も要求されるので、体育会系的な部分があるとされている[4]。
欧米ではホモフォビアとミソジニーを基礎とした男性優位主義的な気質も見られることから、ホモソーシャルの典型とする考えもある一方、上意下達型の命令系統を重視する女性の組織においても見られる。
こうした学生生活における体育会系的な文化は日本の企業社会においても顕著である。日本の企業もやはり年功序列を基礎としているため、体育会系的な価値観の者は「礼儀正しい」、「強い精神力がある」、「目上の者を立てる」などの好印象を持たれることが多く、古くから企業の構成員として好まれ、採用されてきた[5][6][7]。近年は“体育会系である”という要素がプラスに働く傾向が70年代~80年代に比べて弱まってきているという見方がある一方[8]、まだまだ体育会系学生は企業から根強い人気がある[9]。
各大学の応援団が変わりつつある。かつては厳しい上下関係、飲酒の強要などが多くあったが、近年の学生の気質や価値観の変化などもあり、部員の確保に困難なことなどから「未成年者に酒を飲ませない」「授業を優先させ、アルバイトを許可制にする」など厳しさを保ちつつ、時代の変化に応じた改革を行う応援団が相次いでいる。またパワーハラスメントなどの認識が社会に広まったことで、先輩部員による度が過ぎた厳しい指導などは「鍛錬の名を借りたイジメ」と取られ、見直されるようにもなっている[10]。
私企業だけでなく、警察官[11]や自衛官、消防吏員や海上保安官や刑務官などの公務員(公安職[12])も体育会系的な上意下達社会と言われる。
ただし、前述の職種が命令系統の一元化と意思決定のスピードが重要視される組織である以上、必ずしも否定される要素ではないが、その反面で指示を下す側に懸かる責任は非常に重く、自らが下した指示や決断の誤りによる不幸な結果(部下の人命が失われるなどの最悪の事態)にも最後まで責任を負うため、民間企業や学生のクラブ活動におけるそれとは根本から意図が異なる。
背景
スポーツライターの相沢光一は、古来に中華帝国(隋・唐他)から伝来した儒教の教えが背景にあるとしている。親や年長者など目上の者は立て、従うという考え方が日本の組織の秩序を維持する上でスタンダードになっており、そうした考え方は中世・近世の若衆宿や武家社会などから近代の軍隊へと受け継がれ、体育会系運動部に根付いたという。また、スポーツは球技系を中心にチーム競技が多いことから、結果的に全体の秩序を守ることにも繋がり、運動部には好都合の価値観だったとも述べている[5]。
やはりスポーツライターの玉木正之は、日本ではスポーツを「体育」として捉え実践し続けてきた背景があり、学校で行うスポーツの目的がそれを通じた体力養成、人格形成、社会的ルールの体得、協調性ある良き社会人の育成に重点を置いているからで、その「体育的教育観」とスポーツとを混同させ、現在においてもスポーツの場で同様の考えを最優先している指導者が少なからず存在するという。玉木は、スポーツに様々な教育的効果があるのは認めつつも、それを一般社会とは切り離して扱うべきと説いている[13]。
また相沢と玉木は、先輩後輩を軸にした体育会系という特殊な縦関係はフィールドの外にも広がり、学校の卒業及び退職後も先輩が社会でも優位に立つ、厳密な縦社会が形成されているとしている[5][13]。
思想との関連
保守・右派思想との関連性を指摘する見方もある。1960年代の学生運動・大学闘争全盛期には、左翼学生運動の勃興に対する危機感から、「民族派」と呼ばれる保守系学生組織が次々と結成された。彼らは“学園生活の正常化”の名のもとに左派学生グループと衝突することになるが[14]、彼らの多くが体育会系学生であったという[15]。
これを表す出来事として、元明治大学硬式野球部監督の島岡吉郎が安保反対のデモ活動に参加している学生を見つけると、教え子で当時野球部主将だった星野仙一に対し「おい、あれは赤か?」と聞き、星野が「そのようですね」と返事すると、島岡は星野にその学生を殴るよう命じ、それを遂行したというエピソードがある[16]。
特徴の一例
- 皆で苦労や達成感を共有することを好む[17]
- 覇気や活気がないことをに苛立ちを感じ、ノリや勢いで進める[17]。
- 「世の中は気合がすべてだ」と根性論を好む[18]。
- 社会人の場合、残業を仕事熱心な証拠だと思い込む[19]。
- 声が大きく、「がんばれ」が口癖[19]。
- 飲みニケーションが上手く、かつ飲み会で後輩に酒を強要する[19]。
- 上下関係、挨拶、礼儀に厳しい[20]。
- 目上の人物に対し、断定助動詞「です(ます)」を「っス」と発声[21]。
体育会系の不祥事の例
この記事に雑多な内容を羅列した節があります。 |
- 帝京大学ラグビー部の部員5名が、都内のカラオケボックスで19歳の女性を集団で暴行し、婦女暴行容疑で逮捕された。(被害者と示談が成立し告訴が取り下げられ、逮捕された学生は起訴猶予となった[22]。)当時の読売新聞によると、犯罪を幇助した下級生については、上級生には絶対に逆らえないというカルト宗教的な体育会系運動部の特質に配慮し、警察は処分を見送ったとされる。上級生一人が性犯罪を行うことを決めると、集団性犯罪に発展するという体育会系運動部の異常な特質を示すものとのコラムが掲載された。(1998年1月)
- 北九州市立大学硬式野球部 部員達がわいせつ行為を行いその内の1人が逮捕され罰金刑を受けた。また3人が家裁送致となった(2004年2月5日)[23]。
- 亜細亜大学野球部 集団で強制わいせつをしたとの嫌疑で5人が逮捕された[24]。そのうち、主犯格の部員のみ起訴された。
- 国士舘大学サッカー部 集団淫行事件。集団で未成年の少女と淫行をし、児童福祉法違反等で部員15人が逮捕された[25]。
- 京都大学アメフト部レイプ事件(2005年12月)
- 明治大学運動部の合宿からの騒音により慢性的な睡眠不足になったとして、運動部合宿所近くの住民が明治大学を相手取って873万円の慰謝料を求めた。東京地裁はこのうち、午前3時頃まで行われた宴会の話し声について訴えを認め明治大学に計45万円の慰謝料の支払いを命じた[26](2006年3月)。
- 日本大学サッカー部やラグビー部員ら61人が、不正に入手した通学定期券で京王線やJR線に常習的に乗車していた。日大側が両社から請求されていた不正乗車による割り増し罰則金642万円を納付した[27]。また、日大は不正に関与した61人全員を学則に基づき処分した。サッカー、ラグビー両部は2006年度中の公式試合出場を辞退した[28]。(2007年2月)
- 同志社大学ラグビー部の2人がわいせつ目的略取容疑で起訴、2名とも執行猶予つき判決が下る[29][30][31]。(2007年10月)
- 関西学院大学体育会馬術部元監督が教え子に強制わいせつをして逮捕される。懲役2年6ヶ月 執行猶予4年(読売新聞2007年8月17日朝刊)
- 関東学院大学ラグビー部の2人が大麻取締法違反で逮捕・起訴される。他に12名の部員が大麻吸引を認めた[32]。その後、対外試合を2008年3月末日まで自粛することを決定した。(2007年12月)
- 日本大学スキー部員 強姦致傷事件 同部に所属している18歳の部員が強姦致傷事件を起こす。そのことについて日大スキー部は虚偽報告をしたため、インカレ出場停止となった[33]。(2008年7月14日読売新聞)
- 明治大学応援団リーダー部いじめ自殺事件 同部に所属していた3年生の部員が暴力行為などを受けた末自殺した[34]。
- 日本体育大学陸上部の部員が、大麻取締法違反容疑で逮捕され、翌年の箱根駅伝のシード権はく奪、出雲・全日本の各駅伝の推薦取り消しなどの処分を受ける[35][36][37]。(2009年3月)
- 近畿大学ボクシング部では、2009年6月に強盗容疑により、2人の部員が大阪府警に逮捕される事態となった。この事件を受け同学では、社会的責任を明確にするため、同部を廃部した[38]。しかしその後、同部OB会などからの復活の嘆願の声を受け、3年後の2012年10月27日に復部することになった。総監督として同部OBの赤井英和が就任し、同部の再開と復興が進められることになった[39]。
- 京都教育大学の体育会系部活動合同コンパにおいて未成年の女子学生に酒を飲ませて準強姦や準わいせつ行為をしたとして6人の学生が逮捕された。後に示談が成立して学生が全員不起訴となった後、同大学長は辞意を表明した[40]。その後、無期停学処分を受けていた4人の男子学生が処分の無効確認を求め訴訟を起こし、2011年7月15日に京都地裁は女子学生は酩酊しておらずに同意していたとする男子学生の訴えを認定して、大学の処分無効及び4人に計40万の慰謝料支払いを命ずる判決を言い渡した[41]。大学側が控訴し、大阪高裁は男子学生らの女性と同意だったとする言い分を認める一方で大学の当初の見解が準強姦の印象を強く与えるとして慰謝料支払い命令を維持した一方で、大学の処分は教育者を目指す生徒として道徳的非難に値する行為であったとして大学の無期停学処分を認める逆転判決を言い渡した。
- 大阪経済大学ラグビー部員3人が大麻取締法違反の容疑で逮捕される。さらに、同部員2人と同部OBがアダルトビデオに出演していたとして退部処分となる[42]
- 関西大学野球部員が、振り込め詐欺に利用する架空口座を開設しようと別の大学生に依頼するも断られたため、その腹いせに現金を脅し取ろうとしたとして、2009年8月に恐喝容疑で逮捕・起訴された[43]。この事件の責任を取る形で、当時の野球部監督や顧問らが辞任した[44]。
- 日本体育大学レスリング部員が強姦致傷容疑で逮捕される。レスリング部は対外試合を含む活動を無期限禁止とする処分が決定[45]。(2009年9月)
- 佛教大学の硬式野球部員が2010年に、後輩に対し金を貸すことを強要したり、当たり屋を計画し後輩に参加するよう要求したりするなどしていたことが発覚し、当該部員は無期停学となり、同部の監督や部長らが引責辞任する事態に発展した[46]。
- びわこ成蹊スポーツ大学硬式野球部は、2010年7月24日に、練習場の清掃作業を実施したが、この清掃作業に、当時の1年生部員37人のうち、22人が参加しなかった。これを、参加した1年生部員の一人が、自らのブログに於いて「清掃をしない奴は辞めてもらいたい」などと批判したところ、同月26日に、不参加だった部員のうち4人(いずれも当時未成年)から集団暴行を受け、顎を骨折するなどの重傷を負い、入院する事態となった。事実関係を把握した大学側は、27日から活動を自粛し、8月2日に所属する京滋大学野球連盟に報告[47]。
- 関西大学レスリング部の主将及び副将だった部員2名が、2010年3月と9月に、焼肉店で飲食中に、他の部員に加熱されたトングを押し付けて火傷を負わせるなどの暴力を行っていたことが発覚。さらに、これら2人の加害部員は、同年8月に行われた合宿中に、トランプの掛け金と称して被害部員から金を脅し取ったことや、被害部員の自宅に侵入して物品を盗んだりしていたことも明らかになった。被害部員は大阪府警吹田署に、傷害・恐喝・窃盗容疑での被害届を提出。大学側は2011年4月に加害部員2人を除名処分とした[48]。また、同部は活動自粛となった[49]。大阪府警は、加害部員2人を窃盗容疑で逮捕した[50]。
- 関西大学ヨット部の3年生の男子部員が2011年8月に、兵庫県西宮市内のヨットハーバーで、用具の保管などを巡り後輩の2年生の男子部員を指導していたがトラブルになり、2年生部員のうちの1人の顔を殴り、顔を骨折する重傷を負わせていたことが発覚。責任を取る形で、ヨット部は活動停止となった[51]。
- 神戸学院大学サッカー部は、2011年9月に静岡県御殿場市内で合宿を実施したが、合宿中に、Jリーグ・ヴィッセル神戸から派遣されていた小松晃監督が、酒に酔って、部屋で飲酒していた1・3年生部員に対し、殴る蹴るの暴行を加えていたことが発覚。小松は同年9月30日付で解任された[52]。
- 甲南大学ラグビー部の当時の副主将が2012年1月に、神戸市内の寺院でお守り販売などのアルバイトをしていた最中に、客から見えない位置で下半身(尻)を露出した上、他の部員が携帯電話で撮影し、副主将自身がTwitterに投稿した。この事件を受け、同部は無期限の活動停止処分となったが、3ヶ後の2012年7月12日に処分が解除された。[53]。
- 明治大学柔道部の20歳の男性部員が2012年4月6日に、東京都港区内の飲食店で店員と口論となり、店員を首を絞めながら投げ倒し、左腕を骨折させる事件があった[54]。
- 小樽商科大学アメリカンフットボール部では、2012年5月7日、学内で開かれていたバーベキューパーティーで飲酒していた部員のうち、男子学生4人と女子学生5人が急性アルコール中毒で救急搬送された。そのうち一学年生の19歳男子学生一人が意識不明の重体となり、後に死亡した[55]。大学側の調査によると、同部では飲酒を勧められても断れない慣習があり、下級生に対する飲酒の強要があったとされている。同部はその後、2012年7月11日をもって廃部となった。
- 大阪国際大学サッカー部は、2012年3月17日から19日にかけて高松市内で合宿を実施していたが、その最中に当時2年生の男子部員3人が、宿泊中の旅館内で、酒に酔った女性に対し乱暴し、香川県警に集団準強姦罪で逮捕されていたことが判明。同大学は、サッカー部を活動停止にしたが、公式戦出場辞退を関西学生サッカー連盟に伝えたのみで、事件そのものについては「部内の不祥事」だとして伝えていなかった[56][57]。
- 早稲田大学アメリカンフットボール部の部員約50人が、2012年8月に新潟県妙高市のホテルで行われた合宿で、女性用浴場を集団で覗いたり、未成年部員に対し飲酒を強要するなどし、1-3試合の出場停止処分となった[58]。
- 明治大学馬術部において、2012年8月8日に川崎市内の同部厩舎で、4年生の男子部員が1年生の男子部員を殴り、失神させる事件を起こした。被害に遭った1年生部員は、精神的に不安定な状態に陥った。大学側は同部を9月8日から1ヶ月間の公式試合出場停止の処分とした。1年生部員に対しては、2年生の男子部員が十数万円を借りていることも、事件の調査の過程で明らかになった。同部では2010年度にも、上級生が下級生に対し金銭を要求したり暴力行為に出たりする不祥事が相次いで発生している[59]。
- 成蹊大学空手道部において2012年12月1日に、同部OBの77歳の男性が指導のため訪問していたが、その際、部の主将で3年生の22歳の男が、OB男性に対し顔などを数回に亘り回し蹴りするなどし、OB男性は頭蓋内損傷と見られる症状で死亡した。警視庁武蔵野署は同月8日に、主将を傷害致死容疑で逮捕した。この主将はOB男性から、指導の際に平手打ちを受けており、指導方針への不満が動機となったと供述している[60]。
- 東海大学サッカー部において、部員同士の暴力事件があったことが2013年5月に表面化した。同部は当面活動自粛の上、リーグ戦への出場を見合わせた[61]。
- 駒大野球部の当時3年生部員が、2014年3月に2年生部員を蹴り、右手薬指を骨折させた。[62]。
- 関西学院大学柔道部の部員2人が、2014年7月に神戸市内のダンスクラブでスリを行うなどしたとして、兵庫県警察に窃盗容疑で逮捕された(その後2人が追加で逮捕)。また、このスリ行為に、同大学の数人の学生も関与していた疑いも出ている[63]。
- 大阪商業大学日本拳法部は、2015年3月初旬に大阪府東大阪市内で合宿を行っていたが、同部の主将ら4人の部員が、当時1年生だった部員の一人に対し、酒に酔わせて頭突きを食らわせ負傷させたり、浴槽に顔を沈めたりするなどしたとして、同年5月10日に大阪府警察に傷害容疑で逮捕された[64]。
この他、2013年には、女子柔道強化選手による暴力告発問題が表面化している。
脚注
- ^ a b “今こそ、運動部につきものの行き過ぎた上下関係「体育会系」気質を見直す好機かもしれない(1)”. ダイヤモンド・オンライン (2013年2月5日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “天地人20110408”. Web東奥 (2011年4月8日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “情報誌「たけだ通信」No91 エッセー”. 武田病院グループ. 2013年6月8日閲覧。
- ^ “『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』「マーチングの旅2012」遂に完結! 〜祈りそして誇りを胸に〜”. 日テレ (2012年12月5日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ a b c “今こそ、運動部につきものの行き過ぎた上下関係「体育会系」気質を見直す好機かもしれない(2)”. ダイヤモンド・オンライン (2013年2月5日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “転職活動でも強い? 体育会系神話”. web R25 (2013年2月17日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “なぜ体育会系は就職に強いのか(1) - 就活エトセトラ - 就活朝日”. asahi.com (2011年2月26日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ “なぜ体育会系は就職に強いのか(2) - 就活エトセトラ - 就活朝日”. asahi.com (2011年2月26日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ 「なぜ体育会系は就職に強いのか」(就活朝日)
- ^ 産経新聞 2009年6月22日付記事、25面「変わりゆく『花の応援団』」
- ^ “大阪府警「求む体育会系」 警官採用制度を大幅改正”. 日本経済新聞 (2012年11月9日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ 前述の職種のうち、自衛官は公安職ではなく特別職に分類される。
- ^ a b “「野性味」は「体育教育」から生まれない”. 玉木正之公式WEBサイト『カメラータ・ディ・タマキ』 (2010年5月12日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ 日本大学文理学部闘争委員会書記局 編『叛逆のバリケード…日大闘争の記録』三一書房(原著1991年10月)。ISBN 9784380912320。
- ^ 朝日新聞 1968年4月3日付朝刊記事。シリーズ「大学スポーツの周辺」第3回「ストへの抵抗 母校への恩返し? 号令一下の“突撃精神”」
- ^ 『星野仙一のすばらしき野球野郎』日刊スポーツ出版社(原著1983年7月)。ISBN 9784817200662。
- ^ a b “リクナビNEXT 転職成功ノウハウ『体育会系人間VS文化系人間合う社風・合わない社風』2015年1月13日閲覧
- ^ 外資就活ドットコム2015年1月13日閲覧
- ^ a b c “オトメスゴレン「うわ、体育会系だ」と引いてしまう上司の特徴9パターン2015年1月13日閲覧
- ^ リクナビnext転職成功ノウハウ『体育会系人間VS文化系人間合う社風・合わない社風』2015年1月13日閲覧
- ^ リクナビ進学受験生のためのマナー対策ガイド2015年1月13日閲覧
- ^ 帝京大学ラグビー部員暴行容疑事件報道 放送人権委員会 1999年3月17日
- ^ 大学生の集団によるわいせつ系事件 近年の主な事例まとめ
- ^ 亜細亜大野球部の5人逮捕 中央線電車内で痴漢
- ^ 国士大サッカー部、活動を自粛 選手権も出場辞退 朝日新聞2002年12月2日
- ^ 明治大騒音訴訟で賠償命令
- ^ 日本大学サッカー部やラグビー部員ら61人、学割悪用し組織的に不正!罰則金642万円納付
- ^ 日本大学ラグビー部不祥事の件について
- ^ 車で女性を連れ去ろうとした同志社大ラグビー部員3人を逮捕
- ^ 元ラグビー部員に有罪 同志社大わいせつ略取未遂
- ^ 本学(同志社大学)学生ラグビー部員の逮捕事件について
- ^ 関東学院大学ラグビー部不祥事の件について
- ^ 社団法人全日本学生スキー連盟は、昨年10月に起きた日本大学スキー部の不祥事について7月12日平成20年第8回理事会を開き以下のような決定を行ないました
- ^ 母校明治大学応援団リーダー部を解散 社長日記 松野不動産 代表取締役 松野誠寛
- ^ 本学(日本体育大学)学生の大麻に係る事件および紙幣偽造の疑いについて
- ^ 本学(日本体育大学)学生の大麻に係る事件の本学の対応と事実関係について
- ^ 本学(日本体育大学)学生の大麻事件に係る関東学生陸上競技連盟裁定並びに勧告についての本学の見解
- ^ 名門、近大ボクシング部が廃部 部員2人逮捕で
- ^ 赤井監督「強い選手育てたい」 近大ボクシング部復活
- ^ 京都教育大学長が辞意=学生不祥事の責任取り
- ^ 京都教育大:集団暴行で起訴猶予 無期停学無効…京都地裁 毎日新聞 2011年7月16日
- ^ 部員のAV出演も発覚 大経大ラグビー部が無期限停止
- ^ 関西大野球部恐喝未遂事件で元部員を起訴 産経新聞 2009年8月31日
- ^ 【衝撃事件の核心】名門野球部に何が? 逮捕者3人で失墜した関西大の名声 産経新聞 2009年8月30日
- ^ 本学(日本体育大学)教員および学生の逮捕にかかる対応内容と再発防止策について
- ^ 佛教大野球部:後輩に「金貸せ」から「当たり屋」まで指示 毎日新聞 2010年2月22日
- ^ ブログで批判、仕返しで重傷…大学硬式野球部 読売新聞 2010年8月3日
- ^ 関大レスリング部元主将ら、部員に加熱トング 読売新聞 2011年4月12日
- ^ 関西大:レスリング部の活動自粛 主将と副主将が暴行 毎日新聞 2011年4月12日
- ^ 関大レスリング部:主将ら逮捕 部員から窃盗容疑--大阪府警 毎日新聞 2011年4月13日
- ^ 3年生が2年生に重傷負わす…関西大ヨット部 読売新聞 2011年9月1日
- ^ 暴行:サッカー部監督、酔って部員に 神戸学院大、解任 毎日新聞 2011年10月21日
- ^ 寺院バイトで下半身露出 甲南大ラグビー部員 OBも同じことを… 産経新聞 2012年4月13日
- ^ 明大柔道部員を暴行容疑で逮捕 酒飲んで飲食店員投げる 朝日新聞 2012年4月11日
- ^ 急性アルコール中毒で重体の小樽商科大生が死亡
- ^ 大阪国際大サッカー部3人、女性乱暴…報告せず 読売新聞 2012年7月5日
- ^ 本学学生の逮捕・起訴報道について 大阪国際大学ニュースリリース 2012年7月5日
- ^ 早大アメフット部:集団のぞきで50人出場停止処分 毎日新聞 2012年9月21日
- ^ 明大馬術部:上級生が男子部員に暴行 公式試合出場停止に 毎日新聞 2012年10月5日
- ^ 空手部指導で殴られ立腹、回し蹴りでOB死なす 読売新聞 2012年12月8日
- ^ 東海大サッカー部で部員同士の暴力問題 当面は活動自粛 産経新聞 2013年5月11日
- ^ 駒大部長、部内暴力と報告遅れで謹慎処分 日刊スポーツ2014年6月19日
- ^ 関学大柔道部員のスリ、別の学生数人関与か 読売新聞 2014年11月12日
- ^ 大商大拳法部:元主将ら3人逮捕 合宿中に部員暴行 毎日新聞 2015年5月10日