今宵はKANKURO

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今宵はKANKURO
ジャンル トーク番組
企画 渡辺高志(毎日放送)
島本雄二(電通
池上司
構成 大岩賞介ほか
ディレクター 小川定孝
瀧川治水
演出 小野鉄二郎
小川邦夫
司会者 5代目中村勘九郎
出演者 小堺一機(後期より)
4代目市川左團次(同上)
ナレーター 富田耕生(後期より)
音楽 ボブ佐久間
エンディング 別項
製作
プロデューサー 渡辺高志(毎日放送)
小泉守(KANOX)
制作 毎日放送
KANOX
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1990年10月7日 - 1991年9月29日
放送時間日曜日22:30 - 23:00
放送分30分
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今宵はKANKURO』(こよいはかんくろう)は、1990年10月7日から1991年9月29日まで、TBS系列局で放送されていたトーク番組である。5代目中村勘九郎(後の18代目中村勘三郎)の冠番組毎日放送(MBS)とKANOXの共同制作。放送時間は毎週日曜 22:30 - 23:00(JST)。提供はJAL一社単独。カウキャッチャーアートネイチャーであった。

概要[編集]

前期は前番組の『Ryu's Bar 気ままにいい夜』(→23時台へ移動)と似たスタイルのトーク番組だったが、後期は歌舞伎をはじめとする日本の伝統芸能や和の風物などを紹介する番組へリニューアルされた[要出典]

なお、企画時点での仮タイトルは『フライング・パーティ』だった(1990年9月の『TVガイド』新番組特集より)。

出演者[編集]

主題歌[編集]

エンディングテーマ[編集]

スタッフ[編集]

  • 企画:渡辺高志(毎日放送)、島本雄二(電通)、池上司
  • 構成:大岩賞介詩村博史、上久保直哉、出倉宏、上西研三郎、李文子
  • 音楽:ボブ佐久間
  • 演出:小野鉄二郎、北川邦夫
  • ディレクター:小川定孝、瀧川治水
  • プロデューサー:渡辺高志、小泉守(KANOX)
  • 制作協力:東通、PEC、目黒スタジオ、浜町スタジオ、星野事務所、浅井企画
  • 制作:KANOX、毎日放送

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間 遅れ 備考
近畿広域圏 毎日放送(MBS) TBS系列 日曜 22時30分 - 23時00分 同時ネット 製作局
北海道 北海道放送(HBC)
青森県 青森テレビ(ATV)
岩手県 岩手放送(IBC) 現・IBC岩手放送[2]
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
関東広域圏 東京放送(TBS) 現・TBSテレビ
山梨県 テレビ山梨(UTY)
新潟県 新潟放送(BSN)
長野県 信越放送(SBC)
静岡県 静岡放送(SBS)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
中京広域圏 中部日本放送(CBC) 現・CBCテレビ
鳥取県・島根県 山陰放送(BSS)
岡山県・香川県 山陽放送(RSK) 現・RSK山陽放送
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys)
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送(NBC)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
石川県 北陸放送(MRO) 月曜 0時20分 - 0時50分(日曜深夜) 110分遅れ [3]
沖縄県 琉球放送(RBC) [4]

脚注[編集]

  1. ^ 『企業と広告』第17巻第4号、チャネル、1991年4月1日、15頁、NDLJP:2853097/10 
  2. ^ 岩手放送(IBC)は1991年3月まで当該時間帯に時代劇を編成したため、1991年4月より同時ネット。
  3. ^ 北陸放送(MRO)は当該時間帯に時代劇編成による時差ネット(番組終了後に北陸朝日放送が開局し、開局に伴い放映権移行)で放送。
  4. ^ 琉球放送(RBC)は当該時間帯にテレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ編成による時差ネットで放送(前番組まで非ネットで当番組からネット開始)。エンドカードのみ自社で差し替え。
毎日放送制作・TBS系列 日曜22:30 - 23:00枠(本番組よりJAL一社提供
前番組 番組名 次番組
Ryu's Bar 気ままにいい夜
【30分繰り下げて継続】
※22:30 - 23:00
今宵はKANKURO
(1990年10月 - 1991年9月)