仁木イワノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Zazanasawa (会話 | 投稿記録) による 2016年3月28日 (月) 10:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

仁木 イワノ(にき イワノ、1897年明治30年) - 1972年昭和47年)11月13日)は、日本看護師。日本赤十字香川県支部病院救護看護婦養成所卒業。徳島県出身。フローレンス・ナイチンゲール記章受章。

生涯

日本赤十字社京都支部、徳島県の若林病院に勤務。その後、日中戦争第二次世界大戦中は病院船ハルビン陸軍病院などに勤務。戦後は国立徳島病院徳島大学病院などで総婦長を務めた。

1967年(昭和47年)に第21回フローレンス・ナイチンゲール記章受章。

参考文献

  • 『歴史を彩る 阿波の女たち』(1987年、阿波の女たち編集委員会編、徳島市民双書)