京急百貨店
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒233-8556 神奈川県横浜市港南区上大岡西一丁目6番1号 |
設立 | 1989年(平成元年)12月22日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7020001003828 |
事業内容 | 百貨店業 |
代表者 | 代表取締役社長:上野賢了 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 411億円(2011年2月期) |
従業員数 |
925名※内アルバイト社員547名 (2011年2月現在) |
主要株主 | 京浜急行電鉄株式会社 |
外部リンク | http://www.keikyu-depart.com/ |
株式会社京急百貨店(けいきゅうひゃっかてん、英称:Keikyu Department Store)は、京急グループの百貨店。京浜急行電鉄上大岡駅にある京急百貨店が唯一の店舗である。
横浜市と京浜急行電鉄と地元地権者による 上大岡駅前再開発事業により完成した駅ビルゆめおおおかに、1996年(平成8年)10月1日に開業した。横浜市港南区上大岡西にある上大岡駅直上の本館と、鎌倉街道を挟んだ再開発ビルカミオ地下のスポーツ館とで構成される。
売り場面積は42,000m2[1]。電鉄系百貨店としては最後発であり[2]、親会社の京急電鉄には百貨店のノウハウがないため、他の百貨店からの人材を集めた[3]。特に伊勢丹からは社長を招き入れ、同社の手法を導入している[4]。地域密着型の『生活者本位制百貨店』として祖父母・両親・子供の三世代に向けた品揃え[5]などが功を奏し、開業以来約10年、119か月にわたり前年同月比の売上高増加を記録した[6]。
テレビ東京のバラエティ番組『出没!アド街ック天国』2013年9月14日放送回で、京急上大岡を特集した際、第1位として選出された。
フロア
本館
階 | フロア概要 |
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12階 | 京急稲荷 |
11階 | 子供の広場 |
10階 | レストラン・美容室・エステティック |
9階 | ヨドバシカメラマルチメディア京急上大岡 |
8階 | ヨドバシカメラマルチメディア京急上大岡 |
7階 | リビング・家庭用品・催事場・商品券・文具・事務用品 |
6階 | 紳士服・雑貨・新星堂・八重洲ブックセンター |
5階 | ベビー服・子供服・玩具・京急電車グッズショップ「レッド・トレイン」・大きいサイズの婦人服 |
4階 | 婦人服・駐車場入出庫ロビー |
3階 | 婦人服・婦人雑貨・京急線改札口 |
2階 | 京急フラワーストリート |
1階 | パルクルトラン・生活雑貨館・ヨドバシカメラマルチメディア上大岡・京急線改札口 |
地下1階 | 食品・スポーツ館(camio内B1階)連絡口・地下鉄改札口 |
別館(camio内)
階 | フロア概要 |
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地下1階 | スポーツ館 |
B1階~3階まではウィング上大岡が隣接している。
営業時間
午前10時~午後8時
- ただし1階生活雑貨館、5階無印良品・カフェムジ・コムサイズム、6階新星堂・八重洲ブックセンター、8階・9階ヨドバシカメラは、午前10時~午後9時
- 10階レストランは、午前11時~午後10時
- 1階パルクルトランは、店舗により営業時間が異なる。
交通
関連会社
脚注
- ^ 『百貨店地図が塗り替わる日』p238
- ^ 同系の京急ストアが元々「京浜デパート(菊屋デパート)」→「京浜百貨店」の名称で小規模な百貨店を運営していたが、早期にスーパーマーケットに業態転換していた。
- ^ トーク * 新世代百貨店 21世紀の提言 市川昭司社長インタビュー(2005年 丹青社)
- ^ 『百貨店地図が塗り替わる日』p194-200
- ^ トーク*新世代百貨店 21世紀の提言 神田捷夫社長インタビュー(2002年 丹青社)
- ^ 2007年11月9日付日経MJウォッチ
参考文献
- 川嶋幸太郎『百貨店地図が塗り替わる日』ぱる出版、2007年。ISBN 978-4-8272-0358-5。