亀井光代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。153.173.123.131 (会話) による 2016年3月29日 (火) 20:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎外部リンク: WP:ELNO)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

かめい みつよ
亀井 光代
生年月日 (1943-12-08) 1943年12月8日(80歳)
出生地 中華人民共和国の旗, 大連生まれ(長崎県育ち)
職業 女優
ジャンル テレビ・映画
活動期間 1963年 - 現在
主な作品
テレビドラマ
連続テレビ小説たまゆら』(1965年)
テンプレートを表示

亀井 光代(かめい みつよ、1943年12月8日 ‐ )は、昭和時代の日本の映画テレビ女優大連生まれ。

略歴

長崎純心女子高校出身。

1943年(昭和18年)に、旧関東州の大連で生まれる。敗戦の1945年8月18日に長崎県の大村に引き揚げるが、採鉱技師の父親の仕事の関係で、小学校を北海道から九州まで10回変わる。小学校時代は、1年生から4年生まで北海道で過し、小学5年生から再び長崎に戻るが、中学3年から高校卒業まで寄宿舎生活を送る。[1]

1962年、長崎純心女子高校を卒業と同時に、NHKの演劇養成所に入り、一年間演技の勉強をする。

1963年、「ポプラの歌」で、ドラマデビュー。

1965年、NHK連続テレビ小説『たまゆら』で主人公に、抜擢される。

花登筐脚本の『細うで繁盛記』や『どてらい男』に出演したことが縁で、1974年から4年間、花登筐主宰の劇団喜劇に所属していた。[2]

主な出演

映画

  • 俺たちの恋(1965年8月21日、松竹
  • 博徒一代 血祭り不動(1969年2月22日、大映):お園
  • 用心棒 兇状旅(1969年5月17日、大映)
  • 秘録怪猫伝(1969年12月20日、大映):小夜

テレビドラマ

バラエティー番組

参照

  1. ^ 「亀井光代に十年ぶりの団らん 両親の上京で、水入らずの明るい生活」(『週刊TVガイド』1968年9月20日号、38~39頁)
  2. ^ 『日本映画俳優全集・女優編』キネマ旬報社(1980年12月)、201頁

外部リンク