中川家の半時間

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中川家の半時間なかがわけ - はんじかん)は、2002年10月から2003年3月30日まで、TBSラジオで放送されていたラジオ番組パーソナリティ中川家アシスタント井元由香

番組について

放送時間は毎週日曜日の25:30 - 26:00。タイトルの『半時間』とはこの番組の放送時間(1時間の半分=30分)を示している。また、この番組は井元由香にとって初のレギュラーラジオ番組だった。

聴取率は安定していたが、2003年4月よりTBSラジオが日曜日深夜にメンテナンスを行うことになったため終了。4月からは中川家単独で『中川家のネコ電』としてJUNK24時台に移動し、内容も大幅にリニューアルされた。

コーナー

普通のおたより
中川家の食卓(1:05ごろ - )
リスナーに自分の家でしか通用しないことを紹介してもらうコーナー。
当たり前ですよ(1:10ごろ - )
様々な質問や疑問に、裏社会の人物でありアナゴ好きで変な低い声を出す、42歳の「Kさん」が答えるというコーナー。
「Kさん」の正体は中川礼二だが、放送中は必ず「Kさん」と言っていて、Kさんは先輩という設定のため、井元と礼二の兄の中川剛は敬語で接していた。コーナー終了時は、井元と剛がKさんに「ありがとうございました」と言ってKさんが帰るという設定で、その数秒後に礼二が素に戻り、Kさんについて「今日は――でしたね」などと語っていた。
あるある俳句(1:20ごろ - )
思わず「あるある!」と思ってしまうことや状況をリスナーから俳句風にして送ってもらうというコーナー。
礼二のモノマネ図鑑(1:25ごろ - )
中川礼二が毎週、リスナーから来たモノマネ・リクエストに挑戦するコーナー。時々うけず、すべった。また、礼二がタイトルを言う際、「礼二の」までは普通にしゃべり、「モノマネ」は早口で言い、「図鑑」はわざと小声で遅めに言っていた。