下郡駅
下郡駅 | |
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待合室(2010年12月) | |
しもごおり Shimogōri | |
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所在地 | 千葉県君津市山本湯名下2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■久留里線 |
キロ程 | 15.2 km(木更津起点) |
電報略号 | モコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
78人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1937年(昭和12年)4月20日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
下郡駅(しもごおりえき)は、千葉県君津市山本湯名下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)久留里線の駅である。
歴史
久留里線が木更津駅から上総亀山駅まで開通した翌年の1937年(昭和12年)、東横田駅と南隣の上総山本駅とともに開業した[1]。太平洋戦争中の1944年(昭和19年)から久留里駅以南が営業休止となった久留里線は、戦後の1947年(昭和22年)に全線の営業を再開したが、利用客の少ない東横田駅、下郡駅、上総山本駅は営業休止とされた[1]。下郡駅は1956年(昭和31年)に復活したが、南隣の上総山本駅は同年正式に廃止となった[1]。(東横田駅は1958年に営業再開した)
- 1937年(昭和12年)4月20日 - 開業[1]。
- 1947年(昭和22年)1月20日 - 休止[1]。
- 1956年(昭和31年)7月1日 - 営業再開[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる[1]。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは2両編成までに対応する。このため3両編成以上の列車は、進行方向前寄り2両のみ扉扱いし3両目以降はドアカットされる。
久留里駅管理の無人駅。駅舎はなく、ホームの上にプレハブの待合所が設置されている。また乗車駅証明書発行機も設置されている。トイレは男女別の水洗式。
利用状況
千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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1990年 | 124 |
1991年 | 168 |
1992年 | 112 |
1993年 | 106 |
1994年 | 112 |
1995年 | 107 |
1996年 | 105 |
1997年 | 95 |
1998年 | 87 |
1999年 | 89 |
2000年 | 79 |
2001年 | 67 |
2002年 | 62 |
2003年 | 64 |
2004年 | 76 |
2005年 | 76 |
2006年 | 78 |
駅周辺
- 国道410号
- 山本由那城(山本湯名城)跡 - 駅より北東200m。里見氏の支城跡。城主は家臣の山本氏。
- 山本の殿の下井戸
- 下郡郵便局 - 近隣に現存している旧局舎が「下郡郵便局旧局舎」として2004年に国の登録有形文化財に指定されている。
- 首都圏中央連絡自動車道・木更津東インターチェンジ。
- 農産物直売所「うまくた」
隣の駅
前述のとおり、1937年(昭和12年)から1956年(昭和31年)まで小櫃駅との間に上総山本駅があった[1]。