三拍子 (お笑いコンビ)

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三拍子さんびょうし
メンバー 高倉陵
久保孝真
結成年 2001年
事務所 サンミュージックプロダクション
活動時期 2001年 -
出身 東京アナウンス学院
出会い 専門学校の先輩後輩
現在の活動状況 ライブ、ラジオ、YouTubeなど
芸種 漫才
ネタ作成者 高倉陵
現在の代表番組 三拍子の生漫DAY(YouTube)
過去の代表番組 爆笑オンエアバトル
エンタの味方!など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2008年 爆笑オンエアバトル第10回チャンピオン大会 準優勝
2011年 第10回漫才新人大賞 優秀賞
2011年 第6回決戦!お笑い有楽城 優勝
2012年 第3回お笑いハーベスト大賞 大賞
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三拍子(さんびょうし)は、サンミュージックプロダクションプロジェクトGETに所属する日本のお笑いコンビ2001年結成。第3回お笑いハーベスト大賞優勝、THE MANZAI2014ファイナリスト。2018年9月に「ENGEIグランドスラム」で実施された「芸人1000人にアンケート!! 売れてないけど本当は面白い芸人ベスト10」の第1位に選ばれる[1]

メンバー[編集]

高倉 陵(たかくら りょう) (1981-02-16) 1981年2月16日(43歳)生まれ

  • 北海道帯広市出身。
  • 北海道帯広柏葉高等学校卒業。
  • 血液型はO型。身長185cm、体重76kg。
  • ボケ・ネタ作り担当。顔立ちが整っており、ルックスは良い。目が大きく、ネタ中は瞬きをほとんどしない。
  • 花柄の派手なシャツがトレードマークであったが、その後紺のスーツにネクタイを着用する(中のシャツは花柄の場合がある)ことが多くなり2018年末頃からは白地に暖色系の花柄のスーツに白いシャツと朱やオレンジのネクタイを合わせるスタイルを衣装としていた。2022年の単独ライブでロッソネロの新衣装を初披露。現在はスカイブルーのスーツに赤のネクタイとピンクのチーフ、「三」のロゴバッジをつけている。
  • 中学生の頃から芸人を志しており、腹話術などをやっていた。高校から漫才を始める。
  • 2007年2月に結婚(2月17日総合格闘技パンクラス所属タレント濱田リカと入籍・2008年3月28日離婚)。披露宴にはNHKアナウンサー(当時『爆笑オンエアバトル』司会)の塚原愛アナが出席した。「塚原さんは30歳になっても結婚していないですよ」と言って相方に「失礼だろ!」とツッコまれた[注釈 1]
  • 24歳頃に営業で行った学園祭で、上半身裸の高校生から恐喝されかける。しかし、財布の中身が二千円しかなかったため「芸人も大変だな」と逆に慰められた。
  • 芸人川柳グランプリ初代チャンピオン
  • 姉の高倉絵理は20万人を超えるフォロワーを持つインスタグラマー兼、PR・キャスティング会社の社長。2021年に人気インフルエンサー4人と共にD2Cファッションブランド『huppe』を立ち上げる。
  • 昔、腕を骨折し、病院で診察を受けたところ「骨折ではない」と言われた。半年間病院に通いマッサージをしてもらっていたが、その後違う病院に行ったら「骨折してますよ」と言われた。さらにその時は骨折部分に隙間が開いていて(いわゆる偽関節)大腿骨から骨を移植する自家骨移植の大手術をした。その後はピースサインが正しくできなくなってしまった(左も右と同じく不自然なので生まれつきらしい)。
  • 漂流教室が好きで、絵を描くと劇画風に仕上がる。
  • 酸味の強い果物が苦手。
  • ライブやトークで甘噛みが多い。
  • 2015年6月20日まで[2]立ち食い蕎麦屋でアルバイトをしており、たびたび漫才でもその事について触れていた。またRYO TAKAKURAとして歌詞に様々な蕎麦が入っている「Oh Soba Night!」を作詞作曲し、自ら歌い上げている
  • 「みそソムリエ」認定資格取得(みそソムリエ認定協会)- 2019年11月
  • 「みそまる®マスター」称号取得(みそまる普及委員会)- 2019年
  • 2022年5月31日に解散したラストアイドルのMCを4年務め、箱推しを公言していた。
  • 「普通自動車第一種運転免許」取得 - 2022年6月
  • 演技力は皆無で、本人も自覚しているとされていたが、2022年10月6日より劇団さるしばい第12回本公演<足音>「約束は昔日」に出演し好評を博した。

久保 孝真(くぼ たかまさ) (1981-10-08) 1981年10月8日(42歳)生まれ

  • 東京都八王子市出身。
  • 光明学園相模原高等学校卒業。
  • 血液型はO型。身長173cm、体重102kg。足のサイズは28.5cm
  • ツッコミ担当。コンビ結成当初は痩せていて標準体型だった。しかし、2004年頃から徐々に太っていった(このため、後述の通り『オンバト』においては出場当初と出場末期では体型がかなり変動している)。太った理由は、20歳の頃にアルバイトをしていたラーメン店の店長が気前が良く、賄いをたっぷり食べていたため[3]
  • 白いワイシャツに紺やグレーなどの一般的なスーツを合わせ、木製の蝶ネクタイを着けた衣装であることが多い。2022年の単独ライブでロッソネロの新衣装を初披露。現在はピンクのジャケットに青のパンツ。赤の蝶ネクタイとチーフ「三」のロゴのバッジをつけているがよく「川」になっている。サスペンダーは花柄。
  • キレ気味で、漫才中にコントに入るときはかなり演技がかっている。
  • 目が細く、いつもニコニコしているように見える。
  • 電話の声は大きくて聞き取りづらいため、何を言っているか分からない。
  • 父親と父方の祖父は大工。昔はお笑いが好きではなく、漠然と社長になりたかったという。
  • 西武ライオンズファン。2019年現在で一番好きな選手はセンターの秋山翔吾。ライオンズ好きが高じて西武ドームの三塁側ベンチレポートなどを担当することがある。
  • ジャニーズに詳しい。同学年の滝沢秀明の出身中学が隣校ということもあり、地元のヒーローとして見ており思い入れが強い。
  • 小太りだった頃『笑いの金メダル』(ネタバトル時代)の1コーナー「有田フライデー」にて、高倉の「太ってもないしやせてもないし中途半端だ!」という呼びかけから「デブキャラとやせキャラのどちらがいいか」を番組の観客が審査することになり、その結果デブキャラに決まったが、2022年においてデブキャラの仕事は来ていない。
  • 真面目な弟がいる。弟に電話で「タイムマシーン3号を見習え!!」と言われた(その時弟は酔っ払っていたらしい)。
  • 流れ星とのトークライブ「猫と花」にて、流れ星と高倉は生ビールウーロンハイといったアルコール飲料を頼むが久保は必ず水を頼むという話で、毎回笑いが起きる。このことから瀧上には「水で笑いがくるって考えた方がいいぞ」と言われている。
  • 太ってはいるが運動能力は高く、縄跳びの二重飛びなど簡単にこなす。
  • 2010年夏に置いてあるバックを持ち上げたはずみでぎっくり腰になった。
  • 2014年3月28日、かねてから交際していた一般女性と入籍したことを相方の高倉が報告した[4]。2015年に第一子、2020年に第二子が誕生。
  • 憧れの女性はともさかりえ
  • 2022年7月に咳とともに肋骨を骨折する。
  • 相方の41歳の誕生日に自身が好きなスラムダンクを全巻プレゼントしたが、まだ読まれていない。
  • 糖尿病であり、医師の指示により28kgの減量をする。

概要[編集]

  • 専門学校(東京アナウンス学院)のお笑いタレント科(現:芸能バラエティ科)で前のコンビを解散した高倉が、「この2人のどちらかとコンビを組め」と言われて久保を選び結成。高倉曰く、見た目で言えば実力がなさそうだけど努力しそうな方という理由で選んだらしい。
  • コンビ名の由来は、久保の特技が小学校から習っていた和太鼓だったことから和風っぽい名前にしようということになり、高倉がインスピレーションで命名した[要出典](和太鼓のリズムは通常三拍子ではない)。
  • 結成1年ほどでお笑い雑誌のインタビューを受けたり『爆笑オンエアバトル』に出場し始めたり『笑いの金メダル』では結成3年で金メダルを1つ取っている。
  • タイムマシーン3号、ハマカーンとは『爆笑オンエアバトル』の収録(チャンピオン大会や成人の日SP)で一緒になることが多い(「成人の日SP」に至っては「即興ネタバトル」で対決したのがこの3組であった。またハマカーンと合同コントを行った)。
  • 事務所がサンミュージックである事実をネタにすることがある。また、サンミュージックへの所属を決めたのは高倉であるとそのネタで説明している。
  • 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した、芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。2015年3月「FKDZ」に改名。高倉がダンディ担当→正統派担当で担当カラーは銀色、久保がデブ担当で担当カラーは茶色となっている。2019年、高倉がリーダーに就任。
  • 2014年12月11日、YouTubeに公式チャンネルを立ち上げた。後述のように時事ネタに取り組んで以来、ニュース番組でのネタ披露を目標に掲げていたが2020年3月1日の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)でそのことを吐露後プロデューサー間で連絡を取り、同じく竹山がMCとして出演する3月3日の『AbemaPrime』(AbemaTV)でのネタ披露が叶った[5]
  • 2018年9月に「ENGEIグランドスラム」で実施された「芸人1000人にアンケート!! 売れてないけど本当は面白い芸人ベスト10」の第1位に選ばれる[1]
  • 2021年6月漫才協会に入会。

主な賞レースでの出場成績[編集]

爆笑オンエアバトル[編集]

『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)には2002年度から2007年度まで長きに渡って出場し、常連組として出演した。出場当初は300KB~400KB台前半を記録することが多く、オフエア経験もあったが、2004年度から成績が安定していき高得点を連発して連勝も重ねていった。

  • 初挑戦は2002年4月27日放送回。この時は309KBを記録し7位敗退。初オンエアは同年6月15日放送回で、377KBを記録して5位通過であった。2002年度は年間4勝目を獲得することが出来ず(年間3勝止まり)、2003年度は年間4勝は達成したものの長井秀和にボール1個差で及ばず年間ランキング21位となり[注釈 2]、いずれもチャンピオン大会への出場は果たせなかった。因みに2003年度の最後の出場(2004年2月20日放送回)から2008年1月25日放送回まで16連勝を記録している。
  • 上述のように2004年度から成績が安定していき、2004年9月4日放送回にて初のオーバー500を記録すると、2004年11月27日放送回(北海道北見市収録)では自己最高となる529KBを記録[注釈 3]。その年の年間ランキングでは2位を記録し、初のチャンピオン大会出場を果たした。最終的な結果はファイナルまで出場するも、3位敗退(834KB)に終わる。
  • 2005年度も2度オーバー500を記録するなど高得点を連発すると、年間ランキングでは4位を記録し2年連続でチャンピオン大会に進出。セミファイナルでは初のオーバー1000(1010KB)を記録し、満を持して2年連続でファイナルに進出したが結果は4位敗退(794KB)に終わる。
  • 2006年度は出場した4回全てにおいて480KB以上を記録するという強さを見せつけ、自身初となる年間ランキング1位(合計1992KB[注釈 4]を記録して3年連続でチャンピオン大会に進出。3年連続でファイナルにも進出したが結果は5位敗退(902KB)に終わった。
  • 2007年度も2戦連続オーバー500を記録するなど安定した成績(出場した4回全てにおいて450KB以上を記録)を残し、年間ランキング3位を記録し4年連続でチャンピオン大会に進出。更に4年連続ファイナル進出を果たした。
    • 第10回チャンピオン大会ファイナルのネタ披露前の紹介VTRではキャッチフレーズが「ラストチャンス!」であったり、高倉が「オンエアバトルに出れなくなりたくないんでね…。ここでチャンピオン獲っとけば来年1回は… 1回出てチャンピオン大会にも出れるという事なんでね…」とコメントする場面が放送されるなど、ネタ披露前から「チャンピオンになれなければ(「オンバト」の挑戦は)今大会で最後」というような決意を示唆していた。本番ではいつもやっている漫才とは一線を画した「ネタ作りで迷った部分を相談して決めていき、その後その内容を舞台で実践する」という異色の漫才を披露し、会場を大いに沸かせた。そして最終的な結果は1006KBを記録し、ファイナルでは自身初のオーバー1000を記録したもののトータルテンボスにボール5個差(1026KB)で及ばず2位敗退となり、あと1歩の所でチャンピオンを逃した[注釈 5]。このため、ファイナルでオーバー1000を記録しながらチャンピオンになれなかった唯一の芸人となってしまった。そして三拍子は今大会を以って『オンバト』を卒業することとなった。
  • 『オンバト』では歴代の挑戦者の中でも屈指の安定感を誇ったコンビであり、2004年度~2007年度内の年間ランキングにおいては4年連続で全て4位以内に入っていた。この記録は三拍子とタイムマシーン3号の2組しか達成していない。更に過去に出場したチャンピオン大会ファイナルにおいては全て5位以内に入っていたが、1位(チャンピオン)になることは最後まで叶わなかった。
  • 通算成績は22勝3敗。オーバー500獲得回数は通算7回であり番組4位[注釈 6]、16連勝は番組7位[注釈 7]の記録となっている。また、第8回チャンピオン大会ファイナル終了後にはゴールドバトラーにも認定されている。
  • 余談だが久保は現在と比べると出場当初はかなり痩せており、回を重ねる毎に肥えていった。また、高倉は出場当初は普通の服装で挑んでいたが2004年度頃から派手な花柄のシャツを着て挑むようになった。

M-1グランプリ[編集]

「オンバト」とは対照的に「M-1グランプリ」(朝日放送)とは相性が悪く、毎年3回戦か準決勝で終わることが多く成績が安定しなかった。2010年大会からラストイヤーの2016年大会までは1度も準決勝進出は果たせなかった[6]

年度(回) 結果 エントリー

No.

会場 日程 備考
2001年(第1回) 3回戦進出 [東京] ルミネtheよしもと 11月24日(土)
2002年(第2回) 準決勝進出 11月30日(土)
2003年(第3回) 3回戦進出 1374 11月9日(日)
2004年(第4回) 11月21日(日)
2005年(第5回) 準決勝進出 12月10日(土)
2006年(第6回) 12月9日(土)
2007年(第7回) 12月8日(土)
2008年(第8回) 3回戦進出 11月14日(金)
2009年(第9回) 準決勝進出 3609 [東京] よみうりホール 12月6日(日)
2010年(第10回) 3回戦進出 [東京] よしもとプリンスシアター 11月12日(金)
2015年(第11回) 準々決勝進出[6] 1961 [東京] 浅草公会堂 11月6日(日)
2016年(第12回) 3387 [東京] NEW PIER HALL 11月3日(火) ラストイヤー

その他[編集]

ネタ[編集]

  • 主に漫才。色物芸人が多いサンミュージックの中では珍しく正統派のしゃべくり漫才。久保が挨拶してる間に高倉は目を見開いて客席を凝視する。
  • 2011年からは時事ネタ漫才を積極的に取り組んでおり、毎月定例の単独ライブやYouTubeで発表していた。
  • 一時期キャラを作るために、ランニングシャツを着た久保が米飯を食べながら米にちなんだツッコミをする漫才を行なっていた。
  • 以下のようなパターンのボケを行うことが多い。また、一間開いてからのツッコミが多い。

ネタ中によくあるパターン[編集]

  • 自己紹介で高倉が「僕の名前は高倉陵です」と始め、久保のことを真面目に紹介しない。
  • 久保の体型をいじる(「豚」に絡めたフレーズが多い)。
  • 「俺死にたいんだけど」「僕男好きなんですけど」「いつも突っ込んでくれてありがとう」「俺お前のこと好きなんだけどね」などサブリミナル的にネタの最中でつぶやく。
  • 高倉が首を左右に動かす。
  • ネタの冒頭で高倉が客席を凝視し、それに対して久保が「目が合うと幸せになれません」「目が合うと呪われます」「普段はいい子なんですよ」などと言う。
  • 高倉の滑舌が突然悪くなる。
  • コントに入るとき高倉が「みんな見てて!!」と客席に呼びかける。
  • 高倉が突然壊れて意味不明なボケを連発する。

単独ライブ[編集]

2004年の初単独ライブから約80本以上もの単独ライブを開催している。三拍子20周年単独LIVE『ラストチャンスと言わないで』では初クラウドファウンディングに挑戦し、わずか16日で目標金額達成。1,100人収容有楽町よみうりホールのあるビックカメラが当日笑いによる振動で建物が揺れた。

単独ライブ[編集]

  • 三拍子初単独『目で目は見えぬ』(2004年11月12日/Live Hall CROSSROAD
  • 三拍子第2回単独『ソウルメイト』(2008年6月29日/エコー劇場
  • 三拍子第3回単独『下衆な魅力』(2010年1月26日/新宿シアターモリエール
  • 三拍子2days全ネタチェンジ単独2018『目玉バキバキ男と蝶ネクタイ木男』(2018年6月21日、22日/Geki地下Liberty)
  • 三拍子単独2019『平成のスターになれなかった』(2019年4月24日/きゅりあん小ホール)
  • 三拍子・RYO TAKAKURA・久保孝真スリーマンライブ『3manShow』(2019年8月21日/下北沢ろくでもない夜)
  • 三拍子単独LIVE2020『2030』(2020年5月21日/北沢タウンホール)※コロナ蔓延防止のため中止
  • 三拍子20周年単独LIVE『ラストチャンスと言わないで』(2022年8月5日/有楽町よみうりホール)※ロッソネロの新衣装初披露
  • 三拍子単独ライブ『うんたった』(2023年3月5日/西新宿ナルゲキ)※バージョン違いの新衣装披露。

無料単独ライブ[編集]

  • 『Ta-da!』(2017年9月10日/しもきた空間リバティ)
  • 『MANZAISHI』(2019年9月9日)※高倉の花柄スーツ初披露
  • 『Waltz』(2019年10月4日/しもきた空間リバティ)

隔月単独ライブ[編集]

  • 『リハビリテーション〜武道館への道〜』vol.1〜15(2006年10月〜2009年9月)

毎月単独ライブ[編集]

  • 『リハビリテーション〜1,000万円への道〜』vol.1〜5(2010年2月〜6月)

毎月時事ネタ単独ライブ[編集]

  • 『漫喋60分』vol.1〜28(2011年6月〜2014年12月)

定期単独ライブ[編集]

  • 『漫THE才』vol.1〜5(2015年2月〜7月)
  • 『漫JAPAN』vol.1〜4(2016年3月〜6月)
  • 『漫GLOBE』vol.1〜12(2017年1月〜2019年1月)
  • 『漫PEACE』vol.1〜3(2019年3月〜2020年1月)※vol.4(2020年3月16日)コロナ蔓延防止のため中止
  • 『漫喋90分』(2017年・2018年・2019年)
  • 『漫密』(2020年・2021年)
  • 『漫才の向こう側』vol.1〜4(2023年6月〜9月)

Zoom定期単独ライブ[編集]

  • 『漫ROOM』1〜(2020年6月〜)
  • 『三ZOOM』vol.1〜3(2021年1月〜2月)※トークイベント

Radiotalk定期単独ライブ[編集]

  • 『聴く漫才』(2021年5月28日)
  • 『聴く漫才2』(2021年7月9日)

企画バンド Kubo'z ・RYO TAKAKURA[編集]

企画バンド Kubo'z

  • 2009年まで行われていた隔月単独ライブ『リハビリテーション〜武道館への道〜』での企画。
  • 日本武道館へ行くためには音楽も必要!と言う高倉の安易な考えで組まれた。
  • ボーカルは高倉だが、リーダーは久保。
  • 実際には久保は何もしていない(曲によっては途中で久保が登場することもあるが歌う事はない)。
  • 高倉がメロディ歌詞を作り、鼻歌で歌を歌い、それを聞いてメンバーが編曲をする。
  • CDを会場限定で発売していた。

CD[編集]

  • ラナウェイ / NINGEN NO(2007年6月28日発売)
  • I am a money man / "Special Tracks"(2008年03月06日発売「サンミュージックGETライブが行く!!」オープニングに使用)
  • ポテト/ 猫と花の唄(2008年10月28日発売)
  • U.S.A song / Petting2004(2009年4月8日発売)
  • Beach Queen / "Special Tracks"(2009年9月8日発売)
  • INORI歌 / ラナウェイ / NINGEN NO / BonusTruck(2011年01月発売『三拍子高倉陵人間生活30周年』ライブに使用)
  • 相棒 / さんぽ日和(2012年1月発売)
  • 尋常 / 尋常[カラオケバージョン](2015年9月発売)
  • 目玉バキバキ男と蝶ネクタイ木男

メンバー[編集]

RYO TAKAKURA[編集]

  • 三拍子高倉の音楽活動。
  • 2018年11月30日から全国のJOYSOUNDにて『Beach  Queen』『尋常』の2曲がMV付きでカラオケ配信
  • 2022年3月16日待望の1stアルバム『SONGEN』がリリース。各音楽配信サイトにて配信開始
  • 2022年6月3日より渋谷愛ビジョン『木曽さんちゅうの愛9エンタメショー』に抜擢。ビキニ姿のRYO TAKAKURAが大型ビジョンに流れる

CD[編集]

  • 『陵 THE BEST』RYOTAKAKURA(三拍子高倉)が歌うオリジナルソング集。全13曲収録。
  • 『SONGEN』1stアルバム(2022年5月3日発売)
  • 『Beach Queen』CDシングル(2022年5月8日発売)※2009年発売の改良版

ワンマンライブ[編集]

  • 『clubを借りて自ら主催したbirthday partyでoriginal songを歌う漫才師を見て君は何を思うだろう?』(2018年2月15日/渋谷354club)
  • 『音を止めろ!』(2019年2月16日 Live Labo/代々木)
  • 『屋形船ディナーショー』(2020年2月16日/越中島乗船場)
  • 『RYO TAKAKURAバスツアー』(2023年4月16日/足柄・御殿場・海老名)

主催ライブ[編集]

  • 『ホワイトビキニクリスマス』(2018年12月24日/下北沢ろくでもない夜)
  • 『RYO CABAKURA〜脳RYO祭〜』(2020年8月29日/Zoom)
  • 『脳RYO祭2020』(2021年9月16日/下北沢ろくでもない夜/Radiotalk)
  • 『ホワイトビキニクリスマス2021』(2021年12月23日/下北沢ろくでもない夜/Radiotalk)
  • 『これが俺のSONGEN』(2022年5月8日/下北沢ろくでもない夜/Radiotalk)
  • 『RYO TAKAKURA帯広凱旋ライブ』(2022年6月5日/アソビ場)
  • 『RYO年会2022』(2022年12月14日/下北沢ろくでもない夜)
  • 『HAPPYの向こう側』RYO TAKAKURA & ERRY presents(2023年6月15日/下北沢ろくでもない夜)

出演[編集]

テレビ[編集]

過去にレギュラー出演した番組[編集]

その他の出演番組[編集]

ドラマ[編集]

舞台[編集]

・劇団さるしばい第12回公演<足跡>「約束は昔日」(2022年10月6日-10月15日)計9公演 成田勉役、高倉のみ

ラジオ[編集]

現在レギュラー出演中の番組[編集]

  • NACK5 SUNDAY LIONSNACK5、2019年- )ライオンズパーソナリティー 久保のみ
  • 尋常ラジオ(FM JAGA、2020年11月〜)パーソナリティー高倉のみ

過去にレギュラー出演した番組[編集]

文化放送ライオンズナイター文化放送)リポート 久保のみ

過去に出演した番組[編集]

  • 第6回 決戦!お笑い有楽城(ニッポン放送、2011年10月29日)
  • 三拍子のオールナイトニッポンR(ニッポン放送、2011年11月18日)「決戦!お笑い有楽城」優勝特典
  • ナイツ ザ・ラジオショー(ニッポン放送、2021年4月14日)
  • タカアンドトシのお時間いただきます(NHKラジオ第一、2022年3月23日)
  • オールナイトニッポン0~決戦!お笑い有楽城~(ニッポン放送、2022年4月9日) 審査員として出演
  • くにまる食堂(文化放送、2022年6月28日)各局対抗「梅雨明け宣言回」
  • ナイツ ザ・ラジオショー(ニッポン放送、2022年7月13日)
  • Happy Voice! from YOKOHAMA (アール・エフ・ラジオ日本、2022年7月15日)高倉のみ出演
  • 渋谷のほんだな(FM87.6MHz[渋谷区内限定]2022年7月29日)
  • 真打ち競演▽三拍子 柳家小菊 瀧川鯉昇(NHKラジオ第一、 2022年11月19日〜山形県大江町で収録〜)

インターネットテレビ[編集]

現在レギュラー出演中の番組[編集]

  • SHAKE UP WALLOP(WALLOP、2022年10月3日-)毎週木曜日19:00〜20:00 隔週どちらか出演

 (直前特番 9月29日「SHAKE UP WALLOP 直前特番」DAY1  出演者 三拍子久保のみ)

  • VS三拍子(ニコジョッキー、アメジョッキー、エフジョッキー、2011年8月12日- )月1回・木曜日

過去にレギュラー出演した番組[編集]

  • くらしマニア!?サイエンスチャンネル
  • B級Cool Japan(あっ!とおどろく放送局、2011年1月11日-6月28日)
  • You gotta SUNDAY(あっ!とおどろく放送局、2011年7月-2012年3月)
  • You gotta SUNDAY DX (あっ!とおどろく放送局、2012年4月-6月)
  • You gotta SUNDAY DX(@TV(旧あっ!とおどろく放送局)、2012年7月22日-9月23日)
  • ラスアイサバイブ丨ラストアイドル(17LIVE、2021年8月14日-9月27日)
  • 三拍子の生漫DAY(YouTubeLive、2019年10月21日-2023年4月10日 )毎週月曜19:00〜20:00、虎ノ門・新虎小屋から生配信

その他の出演番組[編集]

インターネットラジオ[編集]

過去にレギュラー出演した番組[編集]

  • まとめキャスト〜耳で聴くまとめサイト(GERA、2022年5月13日-6月17日)毎週金曜日・全6回
  • 三拍子20周年記念特番ラストチャンスと言わないで(GERA、2022年7月30日、8月2日)全2回
  • 三拍子20周年記念特番ラストチャンスと言わないで(GERA、2022年8月24日)※反響を受け特別に第3回が収録された

CM[編集]

新聞[編集]

  • 新ネタ「十勝王子」で初笑い【先読み新年号】(十勝毎日新聞)

DVD[編集]

  • 三拍子〜三寸の楔〜(発売元: ジェネオン エンタテインメント
  • 三拍子単独LIVE『ソウルメイト』(2008年12月24日発売 発売元:コンテンツリーグ
  • 三拍子 in エンタの味方! 爆笑ネタ10連発(発売元:TBS)
  • 三拍子 in エンタの味方! 爆笑ネタ10連発 ファイナル(発売元:TBS)
  • 三拍子無料単独ライブ『Ta-da!』
  • 三拍子の『漫喋90分 2016』
  • 三拍子の『漫喋90分 2017』
  • 三拍子の『漫喋90分 2018』
  • 三拍子の『漫喋90分 2019』
  • 三拍子の『目玉バキバキ男と蝶ネクタイ木男day1』
  • 三拍子の『目玉バキバキ男と蝶ネクタイ木男day2』
  • 三拍子無料単独ライブ『MANZAISHI』
  • 三拍子単独ライブ『平成のスターになれなかった…』
  • 三拍子無料単独ライブ『Waltz』

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ その後塚原は結婚して1男1女を得ている。
  2. ^ 年間合計が号泣と並んで1728KBであった(長井は1732KB)。
  3. ^ 但し、この時同じく出場していたアンタッチャブルがパーフェクトまであとボール1個に迫る541KBを記録したため、520KB台という高得点ながら2位通過となった。529KBは2位の最高記録となっている。なお、三拍子はオーバー500を7回経験(後述)しているが、その内の4回は2位通過に終わっている。
  4. ^ 佐久間一行と並んで同点の1位。
  5. ^ 因みに今大会はファイナル史上初めて1000KB台(オーバー1000)が出た回となった。一方で900KB台が1組もいないというファイナルにおいては非常に珍しい回でもあった(3位のNON STYLEは886KBであり、2位の三拍子とはボール30個分もの差があった)。なお、ファイナルで900KB台が出なかったのは第5回チャンピオン大会ファイナル以来5大会振りとなる。
  6. ^ ますだおかだ、アンタッチャブル、タカアンドトシと並んで番組4位。
  7. ^ アメリカザリガニ陣内智則と並んで番組7位の記録(ただし、先述の2組は全戦全勝を果たしての達成となっている)。

出典[編集]

外部リンク[編集]