三家本礼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三家本 礼
生誕 日本の旗 日本広島県広島市
職業 漫画家
ジャンル ホラー漫画
代表作ゾンビ屋れい子
血まみれスケバン・チェーンソー
テンプレートを表示

三家本 礼(みかもと れい、10月31日 - )は、日本漫画家広島県広島市出身。元コンパイル社員。男性。

経歴[編集]

20歳の時に『ホラーM』(ぶんか社)に「闇を這う音」が掲載されてデビュー[1]。代表作『ゾンビ屋れい子』は、連載終了後に実写化(オリジナルビデオ作品)やドラマCD化されている。『巨乳ドラゴン』も『巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5』として実写映画(オリジナルビデオ作品)化された。

サラリーマン時代には勤務先であるコンパイルが当時発行していた雑誌『ディスクステーション』に四コマ漫画を描いていた。本人曰くコンパイル時代の原画は捨てたとのこと[2][3]

2021年6月に、初の原画展「ゾドニスト〜地獄は楽しい所だわ〜」が東京・ヴァニラ画廊で開催された[1]

作品リスト[編集]

長編作品

短編作品

  • 『美女アマンダ』(『ホラーM』に掲載された読切作品を収録した短編集、ぶんか社、2009年7月17日初版発行、全1巻)
  • 『マジョンナ 三家本礼 Extra Works』(『ヤングガンガン』、ホラーM等に掲載された読切作品やイラストを収録した短編集、エンターブレイン、2016年6月25日初版発行、全1巻)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 単行本はぶんか社より発売。
  2. ^ 完全版はエンターブレインより発売。

出典[編集]

外部リンク[編集]