ロバート・フレデリック・ブルーム
ロバート・フレデリック・ブルーム Robert Frederick Blum | |
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1875年のブルーム | |
本名 | Robert Frederick Blum |
誕生日 | 1857年7月9日 |
出生地 | アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ |
死没年 | 1903年6月8日(45歳没) |
死没地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク |
国籍 | アメリカ合衆国 |
芸術分野 | 絵画 |
代表作 | 「飴屋」The Ameya (メトロポリタン美術館所蔵) |
ロバート・フレデリック・ブルーム(Robert Frederick Blum、1857年7月9日 - 1903年6月8日)は、アメリカ合衆国の画家。
経歴
1857年7月9日、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティでドイツ人移民の両親のもとに生まれる。 1876年、19歳の時、アメリカ独立100周年を記念した フィラデルフィア万国博覧会での日本の展示がきっかけで、日本に関心を持つようになる。 シンシナティ美術学校、ペンシルバニア美術学校で学ぶも、実質的に独学で才能を発揮し始める。
1879年にニューヨークに移住後、出版社で仕事をしながらヨーロッパ各国を訪れる。 1890年、33歳の時、雑誌記事の挿絵のため初来日、その後1892年まで日本で過ごし、明治時代初期の市井の風景を水彩画、油絵、パステル画で描いた。 帰国後、「飴屋」、「花売り」をパリ万博、シカゴ万博に出品し、「花売り」はシカゴ万博で金賞を受賞する。 1903年、ニューヨークにて、肺炎により死去。享年45歳。