ルーシュ

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ルーシュメキシコの旗
プロフィール
リングネーム ルーシュ
ラティーノ
本名 ウィリアムス・アルトゥーロ・ムニョス・ゴンザレス
ニックネーム ミスターCMLL
童顔のクラッシャー
身長 183cm
体重 93kg
誕生日 (1988-09-29) 1988年9月29日(35歳)
出身地 メキシコの旗メキシコ
ハリスコタラ
所属 CMLL
トレーナー トロ・ブランコ
デビュー 2007年7月29日
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ルーシュRush)のリングネームで知られるウィリアムス・アルトゥーロ・ムニョス・ゴンザレスWilliam Arturo Munoz Gonzalez1988年9月29日 - )は、メキシコプロレスラーハリスコ州タラ出身[1]

父はトロ・ブランコ、弟は二代目ミスティコと二代目ドラゴン・リー、叔父にピットブル、フランク・コロンボ。

来歴

2007年7月29日にIWRGのインディマットからラティーノとしてデビュー。

2009年夏よりCMLLと契約し新たなるリングネームルーシュとして活動。8月9日にミクトランストゥーカ・ジュニアと組んで、フーリガンロコマックスポルボラ組と対戦しデビューを飾る。

2010年8月15日、ロコマックスとのカベジェラ・コントラ・カベジェラマッチに勝利を収めた。

2011年1月9日、アンヘル・デ・オロディアマンテとのトリオでメキシコナショナルトリオ王座を奪取。2月22日には長期政権を築いてきたエフェストを破りCMLL世界ライトヘビー級王座を奪取した。

8月1日には吉橋伸雄とカベジェラ・コントラ・カベジェラマッチで対戦し勝利。9月20日にロス・インヴァソールズ(オリンピコシコシスボラドール・ジュニア)に敗れ、メキシコナショナルトリオ王者から陥落した。

2012年1月21日に開催された「CMLL FANTASTICAMANIA」において新日本プロレスに初来日。マスカラ・ドラダとのタッグで後藤洋央紀KUSHIDA組と対戦し日本マットデビューを果たす。翌22日には後藤とシングルマッチ激突。昇天・改でピンフォール負けを喫するも、身体能力の高さを如何なく発揮し、8月に開催されるG1 CLIMAXに初エントリー。初戦で後藤を破り見事リベンジを果たした。

得意技

  • ラ・ランツァ
ルーシュの使用するダイビング・フットスタンプの名称で現在の主なフィニッシュ・ホールド。
ダブルアーム・パイルドライバー
マルティージョ・ネグロという名称としても使用している。

獲得タイトル

CMLL
w / マルコ・コルレオーネ & マキシモ
w / アンヘル・デ・オロ & ディアマンテ

入場テーマ曲

脚注

  1. ^ Rush”. Wrestlingdata.com. 2015年12月3日閲覧。

外部リンク