リチャード・L・フォルソム

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リチャード・L・フォルソム(Richard L. Folsom)は、日本の実業家。アドバンテッジパートナーズ代表。

略歴[編集]

ブリガムヤング大学卒業、日本語および経済学専攻、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール修了(MBA 経営学修士号取得)、財務管理およびベンチャーマネジメント専攻。

大学卒業後、米国系戦略コンサルティング会社ベインアンドカンパニー東京事務所に勤務。ビジネススクール留学後、欧米有力企業の対日参入戦略の立案、大手日本企業に対する企業戦略の立案、個別事業の競争戦略の立案、新製品開発プログラムの実施、コストダウンプログラムの実施などの業務に従事。

1992年株式会社アドバンテッジパートナーズを設立、共同代表パートナーに就任。1997年プライベートエクイティファンド事業の立ち上げ、日本初のバイアウトファンド設立。研究論文に、「日米企業の経営スタイルの比較」などがある。