モミジハグマ属

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モミジハグマ属
キッコウハグマ Ainsliaea apiculata
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : タンポポ亜科 Cichorioideae
: モミジハグマ属 Ainsliaea
学名
Ainsliaea A. P. de Candolle
和名
モミジハグマ属
  • 本文参照

モミジハグマ属(モミジハグマぞく、学名Ainsliaea)はキク科の1つ。主に多年草地下茎を有する。茎の高さは10〜80cm程、根出葉があり、あるいは花軸の途中に輪生状に葉をつける。花軸の先に穂状、あるいは円錐状に薄紫色の花を咲かす。頭花は3つの小花からなる。小花の花弁は細長く反り返る。日本から中国にかけた地域で30種ほどが知られる。日本では多くが山間部に自生する。

モミジハグマ属の植物