メフィスト惨歌

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メフィスト惨歌」(メフィストさんか)は、藤子・F・不二雄(発表時は藤子不二雄名義)の読み切り漫画作品。『藤子・F・不二雄 SF短編集PERFECT版』第5集に収録。初出は『漫画アクション増刊』(双葉社)1979年4月14日号。


あらすじ

友人の裏切り、失業、そしてたった今失恋した高木健の目の前に悪魔が現れた。悪魔は高木の望み(金額にして3000万円相当)を叶える代償として、高木の死後、を貰う契約を持ちかける。

登場人物

悪魔メフィスト
営業成績不振の「魂のバイヤー」。心臓に持病を持つ。高木と魂の売買契約を交わす。
「メフィスト」とはメフィストフェレスのことである。
高木 健(たかぎ けん)
不運続きのさえない男。いきなり目の前に悪魔が現れてもまるで動揺せずに応ずる。契約書の書式を細かく指定する。